・楽天、FA大地と極秘初交渉 石井GM好条件でアタック 4年総額7億円提示か(スポニチ)
FA宣言してる鈴木大地が楽天も参戦してきまして…なるほど、確かに楽天は何度も大地には痛い目に遭わされてるからな(苦笑)
楽天が6日、都内でロッテからフリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手(30)と極秘で初交渉を行った。4年総額約7億円の好条件を提示したとみられ、巨人、宣言残留を認めているロッテとの争奪戦に加わった。ソフトバンクからFA権を行使した福田秀平外野手(30)も福岡市内でヤクルト、ロッテとの初交渉に臨んだ。
複数の球団の争奪戦を繰り広げている鈴木が、楽天との交渉の席に着いた。複数の関係者によると、都内で極秘裏に石井一久GMと面会し、条件を提示されたとみられる。楽天側は誠意として4年総額約7億円の大型契約を用意。さらに、慣れ親しんだ関東を離れることも考慮し、よりプレーに専念しやすい環境を整えることも伝えたとみられる。楽天はシーズン中から鈴木がFA宣言した場合に備えて調査を継続してきた。内野ならどこでも守れるユーティリティー性に加え、誰もが認めるキャプテンシーや人間性を高く評価。戦力としてはもちろん、若手のお手本になる貴重な存在として争奪戦に参戦することを決めた。他球団に引けを取らない条件を用意して鈴木にアタックし、球団としての熱意をぶつけた。
鈴木は5日に都内で行われた巨人との初交渉に続き、2日連続でロッテ以外の球団から獲得のオファーを受けたことになる。10月28日にFA権の行使を表明して以降は、公の場に姿を見せていない。周囲には「自分に興味を示してくださる球団があることは本当にありがたい。後悔がないようにしっかり考えたい」と話しており、熟考を重ねて最終的な結論を出す考えだ。
一方、ロッテは鈴木との残留交渉で3年総額約5億円の条件を提示していたことも判明。その上で宣言残留も認めている。巨人は3年以上の複数年で総額約7億円を提示したもようだ。3球団による争奪戦。今オフのFA市場で目玉選手の一人となっている鈴木の決断に注目が集まる。
個人的には「中日かな?」と思ってたら(彼を重宝してた伊東勤前監督が中日のヘッドコーチをされてますからね)、意外にあっさりと撤退してしまったようで、ロッテ残留か、巨人もしくは楽天…という「争奪戦」になるとは。
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結局、大地はどうするのかが正直読めない。
しかしもし大地が楽天に行くとしたら、やはり背番号は今季まで(引退した)今江がつけてた背番号8になるんだろうか。巨人だとしたら去年まで(丸の補償で広島に移籍した)長野の背番号7が空いてるしで…。
ただなー、巨人は多少、ロッテのような「便利屋」的な使われ方をしても生涯年俸はグンと上がるし、彼ほどのキャプテンシーを持っていれば現役生活が短くなっても引く手あまた(巨人でもロッテでも、または母校の東洋大学からも指導者候補としてお呼びがかかるでしょう)けど、楽天の場合は巨人ほどは生涯年俸は高くならない割には、切られる時はビシっとシビアに切られるからねえ…。
個人的には、彼自身の特性を活かすんだったら、ロッテ残留してファンに愛されつづて引退後もロッテ一筋…か、阿部慎之助引退で岡本がたぶん一塁に行くと思われるので二塁や三塁が弱い巨人かなあとは思うんですけどね。
しかしもし大地が内野の一角に収まるとしたら、西武から楽天に来て今季も大活躍した浅村大先生同様、パ・リーグの他球団からすればこれほどの「脅威」になるってのも…ねえ?(苦笑)
しかしソフバンの福田はロッテでは勿体ないねえ…。
・ロッテ、福田に4年4億円以上提示 松本球団本部長「18歳の時から評価している」(スポニチ)
一方でソフバンからFA宣言してる福田選手とロッテが交渉したそうで。
ロッテはソフトバンクからFA権を行使した福田と福岡市内で初交渉し、4年4億円以上の条件を提示した。出席した松本尚樹球団本部長は「スカウトの時、学校(多摩大聖ケ丘)へ見に行ったことを覚えていてくれた。いい感じで話ができた」とかつての「恋人」との対面で手応えを口にした。
福田からは走攻守の「どこを評価してもらえていますか?」と質問を受けた。1軍定着後、10年間で6度日本一になった経験、勝負強い打撃、盗塁技術などを挙げた松本本部長は「18歳の時から評価している。最大限の説明はできた」と話した。また、楽天からFA権を行使した美馬と11日に初交渉を行う。
これほどのバイプレイヤー。正直、千葉ロッテには勿体ない(苦笑)。てか、これほどの選手がなかなかスタメンを確保できないって、ソフバンはどんだけ選手層が厚いのやら。
ドラフト2位指名の東洋大・佐藤捕手と契約合意に。
・ロッテ・ドラ2佐藤、佐々木とバッテリー賞目指す 東北コンビ意気投合に自信(スポニチ)
田村に安住の地を与えるな(笑)
ロッテからドラフト2位で指名された東洋大・佐藤が埼玉県川越市の川越プリンスホテルで交渉し、契約金7000万円、年俸1200万円で契約合意。即戦力の強肩捕手は最速163キロを誇る1位・佐々木(大船渡)と史上初の東北コンビによる最優秀バッテリー賞を目標に掲げた。
「最優秀バッテリー賞があるのは初めて知りました。獲ってみたい。佐々木君の球はまだ受けていないけど、見た感じ、凄そうな投手。いいところを引き出していきたい」。佐々木は岩手県出身。福島県出身の佐藤は「同じ東北だし、環境も似ている。僕が生まれ育ったいわき市はお米がおいしくて、日本酒もうまいです。お酒はまだ勧められませんけど」と笑う。同じ東北人として、「呼吸」を合わせる自信はある。
「まず開幕1軍。結果を出し、(捕手では史上初めてとなる)トリプルスリーも目指したい」。佐々木の女房役だけでなく、自らも光を放つつもりだ。
できれば佐々木朗希、更に種市篤暉…と、2年連続で「東北コンビ」での最優秀バッテリー賞を目指して欲しい(笑)。
ドラフト2位指名、佐藤選手と正式に契約を結びました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/GI2Nq6r947
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) November 6, 2019
↑ちゃんとロッテ商品をずらーっと並べてるのが「らしい」ですな(笑)
しかし時速160キロを超えるストレートって、「捕る」側からすればどんなもんなんだろうな。
以上です。
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↑確かにこの主人公、FAして今は仙台でプレーしてますな。
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