・鷹が3連勝で今季初ロッテに勝ち越し 前日プロ初本塁打の代打・栗原が決勝打(Full-Count)
初回のレアード様の満塁弾には度肝を抜かれる思いだったんだが…その直後にわくわくさんがあっさり3失点喰らい、同点になってからの打撃陣が何度か得点のチャンスを逃してたのが痛かった。
【7月24日 M4-5H】
レアード選手の今季3本目となる満塁弾で先制するも、終盤に勝ち越しを許し逆転負け…。▼本日の成績はこちらhttps://t.co/N9oh2w14BA#chibalotte pic.twitter.com/bacNyVVRcD
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 24, 2019
ロッテはレアードが初回に満塁弾を放ったものの、その後得点が奪えず
■ソフトバンク 5-4 ロッテ(24日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクが接戦を制して3連勝とした。24日、本拠地ヤフオクドームでのロッテ戦。同点で迎えた8回に栗原が値千金の勝ち越し適時三塁打を放って接戦に終止符を打った。
初回、先発の松本裕がレアードに満塁弾を浴びていきなり4点のビハインドを背負った。だが、2回に1死満塁の絶好機を作ると、牧原、今宮の連続適時打で3点を返した。4回には再び今宮が適時打を放って同点に追いつくと、8回に明石が中前安打で出塁すると、前日にプロ初本塁打を放っていた代打・栗原が右中間を破る適時三塁打。これが決勝打となった。
先発の松本裕は初回にレアードにグランドスラムを浴びたが、その後は粘りの投球で5回途中まで6安打4失点。5回2死三塁のピンチを嘉弥真が凌ぐと、そのあとは高橋純、椎野、甲斐野、森のリレーで逃げ切った。カード2連勝で、今季、苦手としていたロッテ戦は初の勝ち越しとなった。
ロッテは2連敗となり、後半戦は3カード連続で負け越しに。初回レアードの満塁弾で幸先よく4点を先制したが、その後の追加点が奪えず。先発の涌井が7回8安打4失点。同点で迎えた8回に石川が勝ち越し点を奪われた。
なんつーか、ソフバンの中継ぎ・抑え陣がいずれも150キロ近いボールを投げられるとんでもない投手王国っぷりにびっくりでした。ま、わかってはいたんですけど、サファテがいなくてもどーにかなってるのが凄いわ。
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折角、わくわくさんに4点の援護があったのにー。
しかしわくわくさん、昨日の試合の記事(書いたのは今日の午前中でしたが)で、いつもわくわくさんの登板日には打撃陣の援護が少ないんで「昨日の7点のうち4点ぐらいこっちに回せるように頑張れ」なんて記事の最後に書いたんですけども、
これぞ4番の仕事!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・レアード選手が満塁ホームランを放つ! https://t.co/wDR03jvalU #chibalotte #オスシダイスキ
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 24, 2019
ほんとに4点取っちゃったし<レアード様(感涙)
さすがレアード様、しかも満塁弾とは神様仏様レアード様や(号泣) https://t.co/X7xVWiNRTV
— むろかつ@岩Q槻 (@muroktu) July 24, 2019
光り物のお寿司が早くも3つ目に。うまそー(謎)
…でもさすが王者・ソフバンというべきか、あっさり次の回で3点返してきて、最後は同点に追いついて、わくわくさん4失点のまま降板したら、中継ぎに回ってる五右衛門が打たれて…という次第でした。つーか、今年開幕までのロッテのダブルエース2人を立てても勝てんとは。そして緩やかにこうして「世代交代」というものがなされているのかも…と思わざるを得ない次第で。
ま、打撃陣も願わくば…具体的には3番の中村奨吾と、5番の角中勝也がもうちょっと、シーズン打率でいえば2番の鈴木大地ぐらい、3割に顔を出せるぐらい安定した勝負強さがあればな、と思った試合でしたな(レアード様は打率2割5分で最初の打席で「大仕事」をしてくれたからこれ以上のことは言えませんな…故に打撃好調な荻野貴司・鈴木大地以外の他の選手がカバーしていかないと)。
ちなみに明日もビジターのソフバン戦で、ボルシンガー様が予告先発されてますです。以上です。
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