・『イブニング』来年2月に休刊、22年の歴史に幕 今後はモーニング編集部と合流で一部作品は「コミックDAYS」で連載継続(オリコン)
あらー。医療漫画「K2」を第一回から愛読し続けてるだけにこれにはびっくり。
#イブニング 2号発売まであと3⃣日‼️
そして #クリスマスイブ🎄ですね❗️
今年は丁度土日なので
予定を入れている方も多いでしょうか🍰#クリスマス🎅が終わったらお正月…🎍
の前にイブニングの発売日、ありますよ📚#イブニング時報 #K2 pic.twitter.com/zKdPOqfv0t— イブニング (@eveningmagazine) December 24, 2022
↑こういう小ネタもやってたのにな(^_^;)
講談社の漫画誌『イブニング』が、2023年2月28日発売の『イブニング』6号をもって休刊することが27日、公式サイトで発表された。
サイトではイブニング編集部より「休刊についてのお知らせ」とし、「いつもご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。この度は、ご報告がございます。イブニングは、2023年2月28日発売の「イブニング6号」をもって休刊することとなりました」と報告。
続けて「弊誌は、「モーニング」の増刊として生まれた「モーニング新マグナム増刊」から、2001年に「月刊イブニング」として創刊しました。そして読者の皆さまのご支援を得て、2003年にイブニング編集部として独立し第二第四火曜日発売の月二回刊行となって、現在の「イブニング」となりました」と歴史を説明。
「才能あふれる作家の皆さまと漫画作品を発信できたこと、読者の皆さまと様々な形で交流できたことは、これ以上ない喜びでした。誠にありがとうございました!」と読者に感謝した。
今後については「3月以降はモーニング編集部と合流し、いくつかの作品は講談社漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載を継続する予定です。引き続き、各作品に対するご愛顧を平にお願いする次第です」と説明。
「あと残り4冊の刊行となりますが、読者の皆さまの22年にわたるご愛願、編集部一同、心より御礼申し上げます。最終号まで編集部一丸となって雑誌作りに全力で取り組んでいく所存ですので、引き続き、よろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
『イブニング』は現在、『金田一少年の事件簿30th』などを連載中。これまで『いぬやしき』『海賊とよばれた男』『係長 島耕作』『モテキ』など、人気作品を世に送り出してきた。
まあ個人的には「K2」以外の漫画は最近はパラパラっと目を通すぐらいしか読んでなかったし、だったら「イブニング」が休刊になったとしても、もし連載が続くんであれば上記の記事の中にも書いてある漫画アプリの「コミックDAYS」で、ポイントを購入して(または講談社系列の漫画で他にも読みたい漫画があればプレミアム会員とかになってもいいしで)愛読し続ける選択肢があるのは、それはありがたいですね。
↑こちらが「K2」の購読できるページ。1話あたり80ポイント(調べてみたらおそらく1ポイント=1円相当と思われます)で購入できるんで、まあ雑誌を購入して古雑誌がたまっていくのが嫌だったらこっちに転換すればいいわけですしね。
※ついでに書くと、「K2」の単行本は現在第43巻まで出てるんですが、
私自身は42巻まではフツーに本屋もしくはAmazonか楽天ブックスで紙媒体の単行本を買って、既に35巻までは自炊してpdf化してタブレット(iPad)で読むようにしてたのですが、
↑最新刊の第43巻からは楽天kobo(電子書籍)で買うようになってしまいました。いやー、楽天のポイントがある程度あったんで…(^_^;)
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確かに近所のコンビニで見かけなくなったもんなあ…「イブニング」。
と同時にここ数年感じてたのが、
近所のコンビニで発売日に「イブニング」が置いてない
っていうお店がやけに増えたんですね。最終的には「置いてある店」をチェックしてそこのコンビニばっかり使うようになりましたが(苦笑)、どうも45000部ぐらいしか売れてなかったとのことで。日本中のコンビニ、本屋、そしてネットカフェとかの数…がいくつあるのかは知りませんが、それでも45000部はやけに少ない。
さすがに30年ぐらい前の集英社の「週刊少年ジャンプ」の600万部と比較するのは無茶な話ではありますが、私自身もいつも読んでいる作品と読んでない作品の差が激しく、以前だったら少年ジャンプにしても、マガジン、モーニング、ビックコミック、ビックコミックオリジナル、ヤングアニマル…などなどの漫画雑誌でも「買ったついでに一応、読んでいた」もんでしたが、最近はパーッと読んだらそれっきりで愛着のある作品以外は追わなくなりましたねえ。もっともたまーに「快活CLUB」とかに行った際には古い作品を一気読みするんですが、特記事項としては「あー、これ、Twitterの広告でよく見るわ」と「ザ・ファブル」を手にとって全巻読んでしまったぐらいですかね。
できれば「K2」は「モーニング」誌に移動してくれ。
ちなみに冒頭に紹介した「K2」。作品のストーリー的には「休刊となる最終号であと5話で終わらせる」には完全に不可能で、↑の漫画アプリの原稿料プラス単行本の印税でやっていくのかもしれませんが、理想は編集部が合併するという「週刊モーニング」誌での隔週連載に移転するのが一番いいんでしょうね。
まあ最近、モーニングも、
↑こちらは6年ぐらい前の記事なんですが、今年あたりもやっぱり「GIANT KILLING」が理由はよくわかんないんですが長期休載中で(たぶん最終回に向けての山場に入ったところだと思うんですけどね)、「島耕作(今は初芝→テコットを退職して「社外取締役」をやってます)」「グラゼニ」「クッキングパパ」あたりがないともうスッカスカな感じのラインナップなので「掲載枠」はどーにか作れなくはないんでしょうし(「金田一」みたいなメディアミックスできるドル箱ものもありますからね)。
それとこの「K2」の先生は基本的には月2回発売の「イブニング」では一度も休載せずに15年以上も連載を続けているんで、たぶん無茶苦茶な休載とかは求めてこないと思うんで、もしできれば「モーニング」誌にそのまま移動させてやってください。
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