・ロッテ先発全員18安打9点 福浦ベンチで後輩激励(日刊スポーツ)
鈴木大地キャプテン(←主将制度は今季廃止になったんスけどこの書き方がもう馴染んじゃって(苦笑))があわやサイクルヒット…という大活躍。しかも大ベテランの福浦和也も今年は開幕から好調で着実に安打数を増やしてるしで…。
【4月5日 M9-5Bs】
18安打9得点!
先発野手全員安打と打線が爆発し勝利しました!
鈴木選手はホームランを含む4安打3打点!
井上選手は2安打2打点を記録しています!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/c7X9HLhane#chibalotte pic.twitter.com/4rXN7gtBLu
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) April 5, 2018
<オリックス5-9ロッテ>◇5日◇京セラドーム大阪
ロッテ打線が、先発全員安打の大爆発を見せた。前日4日のオリックス戦では4安打1得点に封じ込められたが、わずか1日で息を吹き返した。5番鈴木が今季1号2ランを含む4安打と活躍するなど、今季最多18安打をオリックス投手陣に浴びせて打ち勝った。
この日の1安打目が17打席ぶりのヒットだった鈴木は、結果を求めるあまりに小さくなっていたスイングを、ロングティーで本来のものに戻して復調。「ホッとしたのはありますが、練習から謙虚にやっていきたい」と笑顔をみせた。
7番福浦は、3回にチーム初安打となる左前打。2000安打まであと33本とした。鈴木は福浦の存在について「僕が打てなくてもベンチに帰ってきた時に『次、次』って言ってくれたり。誰ひとりとして落ち込まないような雰囲気が作れているし、チームの雰囲気はすごく良い」と感謝した。
大地キャプテン、ここまで16打数ノーヒットだったのか。まさにサッカーでいえば「ケチャップの蓋がなかなか開かずに、いざ開いたらケチャップドバドバ」と(爆)。
先制タイムリーにダメ押しの一発!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・鈴木選手が4安打3打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献!#chibalotte #讃えよ大地 pic.twitter.com/M0JxdNWYLR
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) April 5, 2018
右へ左へ撃ちまくって、最後はどでかいホームラン…。いやあまさにケチャドバ(汗)。去年はこの春の時期にロッテ打線が絶不調で大地キャプテンをして4番で打つのを余儀なくされる次第でしたしね…。
それと福浦和也が今季は序盤から好調。兼任コーチになったこともあるんですが、何よりシーズン前に身体を徹底的にいじめてトレーニングを重ねてきたそうですし、このまま代打の切り札でもDHでもとにかく「出せば活躍し、出さざるを得ない」状態になって一日も早く2000本安打を達成・クリアしてほしいものです、はい。でもあの切れ味のある打撃と守備を見てると、同じ一塁のアジャ井上とかもうかうかできないだろうし、あと5年はできそうな気もする…。
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申告敬遠を使わなかったエース涌井。
エース涌井の初勝利の試合にこんな出来事も。
・【追球】ロッテ涌井 申告敬遠使わず4球投げたワケ(スポニチ)
こんな興味深い記事もありました。
今季から投球せずに敬遠できる「申告敬遠」が導入された。しかし、ロッテ・涌井秀章投手(31)は5日、オリックス戦の6回2死三塁の場面でT―岡田外野手(30)を迎えると、従来通り捕手を立たせて、4球ボールを投げる敬遠を選択。その直後に降板した。今季初の「申告しない敬遠」。その理由とは――。
開幕戦と違う光景だった。4―2の6回2死三塁、涌井は捕手・田村を立たせたまま、外角高めへ4球外した。T―岡田を一塁へ歩かせ、5回2/3を2失点で降板。今季から「申告敬遠」がルール化され、3月30日の楽天戦の4回2死では、4球投げずにアマダーを歩かせた。2つの場面には違いがあった。
4球投げたのは「チームの指示か」と問われたエースは「そうですね」と短く言った。
謎の采配の答えは首脳陣の「親心」にある。このピンチは2番手・南が安達を二飛に打ち取った。伏線は4日の同カード。6回2死二塁でT―岡田を迎え、井口監督は「申告敬遠」を選択。先発・二木から南につなぎ、ここも南は安達を二ゴロに仕留めていた。
清水投手コーチは「まだ、申告敬遠は慣れていない。4球投げて、これまで通りのタイミングで行かせようと話して、時間の使い方を変えました」と説明。前日に南がマウンドに向かう姿を見て、首脳陣でミーティングを持った。「4球」を投げずに交代となる「間」を嫌い、何年も重ねてきた中継ぎのルーティンを守った。涌井は1分4秒をかけて敬遠。「4球」で維持できるいつもの「間」だ。
南の2試合連続での火消しが功を奏し、中5日で本調子ではなかった涌井も今季初勝利を手にした。「基本的に投げたら完投の意識でやっている。6回途中で代わり、こんな形になった」と反省した上で「次に向け、いい1週間にしていきたい」と切り替えていた。
繊細な投手心理を尊重し、オリックスの追い上げをかわした井口采配。下克上で日本一になった10年以来8年ぶりの開幕2カード連続3連戦勝ち越しだ。
「あえて間を大切にする」というのがまた。そしてマウンドを降りる直前の「最後の仕事」もきっちりやった上で…というのが涌井らしいなあ。
しかし昨日はどうにか打撃陣の援護と、後続の投手が抑えてくれて今季初勝利となりました。去年がめちゃくちゃ苦戦しただけに今年はやはり対戦球団もエース級をぶつけてくる試合が多いとは思いますが、少しでも我がチームのエースを支えてやってください(号泣)。
あれ、ポンタさんは?
そういやバファローズポンタさんは元気かな?と思って確認したら、
1-4・・・#次回のツイートは4月6日 #bs2018 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/oJ5LQTpOlV
— バファローズポンタ (@bs_ponta) April 3, 2018
3日前から更新がなく(苦笑)。
以上です。
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