【千葉ロッテ】ドラフト1位の西川史礁選手が背番号6をつけることに←プレッシャーに負けないように。

ロッテ1位・西川史礁 背番「6」で右の強打者継承!「ロッテにとって特別な背番号を自分に託してくれた」(スポニチ)

ま、確かに井口資仁氏の大学の後輩でもあるからね。これで「背番号6」の後継者候補だった平沢大河とか山口航輝あたりのプレッシャーが減ることと、西川史礁本人がプレッシャーに感じないといいんだけどね。

ロッテにドラフト1位指名された青学大・西川史礁(みしょう)外野手(21)が1日、横浜市内で契約金1億円、年俸1600万円で仮契約を結んだ。背番号は大学の先輩でもある井口資仁氏(49)がロッテでの現役、監督時代に背負い、落合博満、初芝清ら右の強打者の代名詞ともいえる「6」に決定。走攻守三拍子そろった即戦力外野手は将来、日本を代表する4番を目指すと宣言した。

 ひしひしと重みを感じた。西川が袖を通した真新しいユニホーム。背中には期待を表す「6」の数字が刻まれていた。「ロッテにとって特別な背番号を自分に託してくれた。生涯をかけて全力でやっていきたい」。緊張した面持ちで初々しく答えた。

 青学大、ロッテでも大先輩となる井口資仁前監督が、現役時代の09年から監督時代も含め22年まで14年間、背負った番号。ドラフト会議で指名を受けた際も「プロでは超えられるよう頑張りたい」と話していた憧れの存在を追いかけていく。球団にとっても3冠王3度の落合博満、95年打点王の初芝清ら右の強打者を象徴する大きな期待が込められた数字。「逆にそれをプラスに捉え、しっかりやっていかないと」と決意を新たにした。

 1年目となる来季目標を「開幕スタメンを勝ち取り、シーズンを通して出て、新人王」と掲げ「将来的には日本の4番といわれるような打者になりたい」と続けた。3月に行われた侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦では、プロ選手に交じって大学生で代表入り。2試合で8打数3安打1打点をマークし、好守も披露した。同席した榎康弘スカウトディレクターも「将来的にはロッテ、日本を代表する選手になってくれると期待しています」と頼もしそうだった。

 「なかなかないので、凄く縁を感じます」という吉井監督と同じ和歌山県出身。さらに地元の日高川町は徳川8代将軍・吉宗の産湯に使われたという伝説の井戸が残っている。「暴れん坊将軍」でもおなじみの吉宗との縁に「本当ですか?野球の成績で暴れたいと思います」と躍動を誓った。

 秋季リーグ戦で骨折した右手人さし指のリハビリは順調。「息の長いプレーヤーになりたい。プロ野球選手としての第一歩、スタートラインに立ったばかり」。背番号6を自分色に染める戦いがスタートする。(伊藤 幸男)

 ≪「雪見だいすき」PR≫ロッテは西川の仮契約に合わせて、9日から期間限定でコラボ商品「雪見だいすき」を全国発売する。ピンク色で可愛らしいハート形の「雪見だいふく」に加え、幼少時からアイスが大好物だった西川をイメージし「雪見だいすき」としたレアデザインで限定発売。早速、口にした西川は「凄くおいしかった。なかなかこういうのは作っていただけないので」とうれしそうだった。

 ◇西川 史礁(にしかわ・みしょう)2003年(平15)3月25日生まれ、和歌山県出身の21歳。丹生中では和歌山日高ボーイズに所属。龍谷大平安(京都)では2年春に甲子園出場。青学大では1年秋にリーグ戦デビュー。3年夏に侍ジャパン大学日本代表に選出され4番も担った。趣味はイカ釣り。好きな芸能人はタカアンドトシ。1メートル82、88キロ。右投げ右打ち。

逆に言えば「6ぐらいしか、ドラフト1位の西川史礁につけさせる背番号がなかった(既存の選手の背番号を別のに移動させれば話は別ですが)」ってのもあったんでしょうね。まあせっかくくじ引きで当てて取った選手でもありますし(笑)

例えば野手のドラフト1位でいえば近年だと(ただしもう10年ぐらい前ですが)、8番になる前の中村奨吾が大卒でドラフト1位で入ってきた時が「23番」だったのと、それこそ先程名前が出てきた高卒でドラフト1位で入ってきた平沢大河が今もつけている「13番」って例外はありましたけども。

確か平沢大河の場合は「その時にたまたま背番号1桁の空き番号がなかったのと、ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手にちなんでつけた」という事情もあったそうですけどね。ただ個人的には大河の場合はむしろ今は松川虎生がつけてる2番あたりがちょうどいいんじゃね?(イメージとしては巨人の元木大介選手のような「どこでも守れて、結構曲者的ないい仕事もする」タイプってとこでしょうか)って感じもしてたので、むしろ下手に早い段階、例えば井口氏が現役引退してもっと監督っぽい重い背番号をつけた時に「後継者は君だ。次世代のロッテを頼む」と、”本当に”その6番を譲渡されてたりしたら、「もっといろんなとこからのプレッシャーに押しつぶされてた」可能性も高かったと思うので、それは今年の山口航輝のそれを見てても全く同じことだとも考えれば…まあ、収まるとこに収まったんじゃないでしょうかね。

まあ次は福浦御大がつけてた「9番」は誰がつけるんだろう…ってとこですが、一番最短距離にいるのは高部瑛斗っぽいんだけど、むしろロッテ生え抜き一筋の御大の貢献度と影響度を考えると、次につける選手のプレッシャー以外の何物でもないのでこのまま永久欠番の方がいいんじゃね?って思うんだけどねー。とりあえず背番号6を継いだ西川史礁にはプレッシャーに負けないで頑張れといいたい次第です、はい。

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大卒ドラ1もいいけど、「高卒→育成からの叩き上げ」もちゃんと育てて使えよ?

22歳逸材が「バグってね?」 2軍2冠→異国で“無双”の.899…衝撃弾は「カブレラ」(Full-Count)

で、D山本みたいな叩き上げの選手は「一桁背番号なんかいらん。今の背番号を俺の代名詞にしてやる」ぐらいの気概があった方がおもしろそうですね(笑)

ロッテ・山本大斗が豪州WLで驚きのパワー弾を放った

 ロッテ・山本大斗外野手が豪州ウインターリーグ(WL)での11月29日の試合で右越え1号を放った。まるで軽打したかのような打球がそのままフェンスを越える驚愕の弾道に「これで逆方向入るのバグ」「なかなか変態打ち」といった声があがっている。

「シドニー・ブルーソックス」の一員として29日の試合に「4番・右翼」で出場。1点を追う2回に外角球を逆らわずに逆方向に軽打したかのような打球は、ライナー性の軌道を描いて右翼フェンスを越えた。驚きのアーチにベンチでは両腕で力こぶを作るポーズで出迎える同僚もいた。

 山本は2020年育成ドラフト3位でロッテに入団。2022年7月に支配下登録され、2023年にはプロ初安打をマークした。今季は5試合で打率.111(18打数2安打)に終わったが、2軍では19本塁打&66打点で2冠に輝いた。

 22歳の大砲は、ここまで11試合に出場し打率.333(39打数13安打)、1本塁打、3打点をマーク。長打率は.513、OPS.899と持ち味を発揮している。驚きの一発にファンも「体えげつない」「カブレラの流し打ち変態HR思い出した」「想像の外に出始めた」「それ入るんかい」「なんで入るんだよ!」「バグってね?」「希望じゃん」と衝撃を受けていた。

本当はこういうタイプの選手には「全部三振してくる気持ちで打席で振ってこい。後悔だけはすんなよ?」って大きな気持ちで打席を送り出して使ってくれる監督・コーチが必要なんだけどねー。そういう意味では妙な確率論とヤマカンに拘って和田康士朗にすら盗塁もさせてくれない金子参謀とはとてつもなく相性が悪そうだ(失笑)

以上です。

 

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