【千葉ロッテ】まさか楽天相手に3連戦3連勝するとは…そして田村捕手、GJ!!

・ロッテ田村Ｖ打で４連勝、佐々木千隼７勝　楽天今季３度目同一カード３連敗(日刊スポーツ)

今日は楽天3連戦の3戦目でした。9回に入るとこまで0-0のスコアで「あー、これはもしかしたら引き分けかサヨナラ負けかも」と頭によぎった…んですが、途中交代の田村捕手が実にいい仕事をしてくれました。GJ!!

#MarinesWIN
9回に #田村龍弘選手が均衡破る決勝打！同一カード3連勝！
最終回の守りで #和田康士朗選手がライト線の飛球をスライディングキャッチ！#エンニー・ロメロ投手は6回5奪三振無失点の好投でした。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 29, 2021

＜楽天0－1ロッテ＞◇29日◇楽天生命パーク
今季初先発の楽天石橋は3回まで1四球無安打無失点。同2度目の先発のロッテ・ロメロも3回まで1安打無失点。
楽天先発石橋は6回に初安打でピンチを招くも無失点。打線は6回に1死二塁と好機を作るも無得点。0－0で終盤を迎える。
ロッテは9回2死から田村が決勝適時打で4連勝。佐々木千が7勝目。楽天は今季3度目の同一カード3連敗で、ロッテに6連敗。楽天宋家豪は2敗目。

つーか、田村は加藤匠馬の代わりに8回あたりからマスクをかぶって…という事で、ここしばらくは途中交代での登場というシーンも増えてきた中で、先週の日ハム戦の0-3から3-3に追いついた試合の時もそうでしたが打撃の方でいい仕事をするようになったなあ、と(笑)。

千葉ロッテ(@chibalotte)・田村選手が粘って10球目でタイムリーヒットを放ち、チームは先制！#田村龍弘 #chibalotte
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— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 29, 2021

しかもこのタイムリーも粘りに粘って10球目にレフト前のタイムリーヒットというわけで、ベンチもえらく大盛りあがりでした(笑)。

ま、田村捕手からすれば不本意かもしれないけど、むしろ最初っからスタメン確保みたいな形でのびのびとプレーさせるんではなく、加藤匠馬・佐藤トシヤ…といった自分のポジションを奪いかねないライバルと切磋琢磨して気を張り詰めていった方がいい仕事をするタイプなのかもしれないですね(そういう意味では吉田・江村では打撃面では田村とどっこいどっこいだったのが惜しい(苦笑))。そういう意味では「田村に危機感と緊張感を与える」べく、加藤匠馬を中日からトレードで獲得したってのは実は今年最大のMVPなんじゃね?と思うぐらいです、はい(笑)

それと、千葉ロッテでは初先発のロメロ投手、きちんと試合を作ってくれて本当にナイスピッチングでした。次回の登板時にはぜひ打撃陣も援護してやってください。

そして佐々木千隼は中継ぎのみで7勝目。2桁勝利あるわな、こりゃ。

・【データ】ロッテでは黒木以来20年ぶり！佐々木千隼、開幕から無傷７勝目(日刊スポーツ)

で、9回に勝ち越したので勝利投手は8回に登板した佐々木千隼に。気づけば無傷の7勝目、えらいこっちゃ。

＜楽天0－1ロッテ＞◇29日◇楽天生命パーク
▼佐々木千隼投手が開幕から無傷の7勝目。ロッテで開幕7連勝以上したのは、01年に9連勝した黒木以来20年ぶり。オール救援勝利の開幕7連勝は、95年成本に次ぎ球団2人目。

つーか、ジョニー黒木氏に成本氏…って随分と懐かしいお名前が(笑)。つーか、成本投手も似たような救援での7連勝とかやってたんですね。ということはいかに先発投手の勝ち星がつかなかったという証左かと(以下略)

ついでに書くと現時点での千葉ロッテのチーム勝ち頭は岩下投手の8勝(5敗)。個人的には佐々木千隼に関しては「先発で10勝、できれば佐々木朗希のW佐々木で合わせて20勝ぐらいしてくれれば」なんて思ってたんですが…まさか中継ぎで7勝もしてしまうとは。いやーこれはマジで中継ぎで10勝到達もありそーな予感。さすがに15勝とかに到達してしまったら「もうちょっと先発投手を整備して、打撃陣もしっかり援護しやがれ」とそれはそれでツッコミを禁じ得ず(^_^;)

以上です。