・丸川珠代氏の落選 古巣テレ朝が放送開始3分で伝える「お助け下さいと涙の訴えは届きませんでした」選挙事務所も落胆(デイリー)
本来はさっさと期日前投票して、選挙当日は淡々と「あ、××党が勝ったのね」と特に無反応・無関心で過ごすつもりだったんですが…。
【衆院選・東京7区】
立憲民主党の元議員
松尾明弘さんの2回目の
当選が確実になりました自民党新人の
丸川珠代・元オリンピック・
パラリンピック担当大臣の
落選が確実になりました。https://t.co/FA2M3EgbM4 pic.twitter.com/6kNVnRfvHQ— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) October 27, 2024
いやー、丸川珠代と二階幹事長の息子の「速攻」の落選確実の報を見て思わず大爆笑を(←こらっw)
衆議院総選挙が27日、投開票され、テレビ各局は投票締め切りの午後8時と同時に出口調査の数字を発表した。
テレビ朝日「選挙ステーション2024」は、8時3分に東京7区で立憲民主党の松尾明弘氏の当選確実、丸川珠代氏の落選を伝えた。丸川氏は元テレビ朝日アナウンサー。
2010年の「愚か者めが!」発言を使い、「それから14年」と、裏金問題で重複比例なしという厳しい状況の中、街頭演説で涙をこぼしながら支持を訴える映像を放送した。
その直後に「落選確実」を報じて、小木逸平アナが「お助けくださいという涙の訴えは届きませんでした」と古巣の元アナウンサーの敗北を淡々と伝えた。
東京・新橋の選挙事務所では関係者がテレビの開票速報を見守っており、落選確実の一報に落胆する様子が見られた。
丸川氏は93年に東大からテレビ朝日にアナウンサーとして入社。07年に当時の安倍晋三首相の意向もあって第21回参議院議員通常選挙に出馬し初当選した。12年から厚生労働大臣政務官、21年に東京五輪・パラリンピック担当大臣など安倍内閣で大臣職を歴任した。
東京7区の有権者の皆さん、まさにGJ!!(笑)
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本当に自民党が大苦戦する総選挙がまた来るとはねー。
そして↓のこの人の落選の報道も、テレビで見て大爆笑でしたw
・二階元幹事長の三男、小選挙区で敗れる 「世襲新人」たちに洗礼(毎日新聞)
そりゃ世の中甘いもんじゃねえよ、的な(爆)
27日投開票の衆院選で、親の地盤を受け継いで立候補した「世襲」の新人が小選挙区で敗北確実となった。国政へのデビュー戦で「洗礼」を浴びた格好だ。
和歌山2区では、二階俊博・自民党元幹事長(85)の三男伸康氏(46)の敗北が確実となった。
旧二階派を率いた俊博氏は3月、自民派閥の裏金事件を受けて政界引退を表明。伸康氏は、和歌山県内の選挙に強い影響力を持つ県町村会などの要請を受ける形で出馬していた。
だが、裏金事件で離党した旧安倍派の実力者、世耕弘成氏(61)が参院議員からくら替えして無所属で出馬し保守分裂選挙に。高い知名度を誇る世耕氏が当選確実となった。伸康氏は比例代表にも重複立候補している。
また、福島2区では、根本匠・元厚生労働相(73)の長男拓氏(38)の敗北が確実になっている。
匠氏の正式な引退表明は9月29日で、衆院解散の直前だった。自民福島県連は10月3日、拓氏を後継に決め、短期決戦に臨んでいた。この選挙区では、立憲民主党の玄葉光一郎元外相(60)が当選確実となった。拓氏は比例代表にも重複立候補している。
今回の衆院選には、他にも「世襲新人」たちが立候補している。茨城7区には中村喜四郎・元建設相の長男勇太(はやと)氏(38)=無所属▽東京16区には大西英男・元副国土交通相の次男洋平氏(46)=自民――がそれぞれ出馬した。
個人的には「選挙の入場券が届いたら速攻で期日前投票にでかけて一票投じて、選挙当日・開票速報は特に感情も入れずにふーんって感じで過ごす」ってのが国政選挙にしろ地方選挙にしろそれを是としてきたんですが、
さすがに、この2名の「速攻の」落選確実には思わず大爆笑
を禁じ得ない始末でした。
しかし今回はさすがに自民党の組織票は活かしきれなかったなーって感じ。少し前に、安倍総理とその取り巻き、そして二階幹事長あたりが長期政権だからって「忖度忖度」でやりたい放題やらかしたのが、安倍総理は亡くなり二階幹事長は引退した後にそのツケがドバーって回ってきたような感じ。言うなければ「新しい家主」になったばっかの石破さんとこに先々代の家主一同の飲み屋のツケがえらく回ってきて貯金が全てなくなっちゃったみたいな(以下略)。
とはいえ、立憲民主党とか他の野党勢力も2009年の大勝の時もそうだったけど「自分らが自力で勝った」とは思い込まないほうがいいかもしれないね。結局のところ、政治的権力で「結局は腐敗するもの」だから、むしろ「敵が勝手に自滅してくれた、ラッキー。でも俺らの実力じゃねえからもっと頑張らねえと」ぐらいの気持ちでやってった方が、有権者、特に無党派層の人たちにそっぽ向かれないためにも必要だとは思うです。
…まあいうまでもなく「そういう殊勝な気持ちになること、そしてそれを続けること」がもっとも難しいんだけどね。さらに言えばそういう殊勝な性格の持ち主だったらまず「政治家」なんて稼業は決してやらないでしょうからね(苦笑)
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