パ・リーグの3位争い。「千葉ロッテより3試合多く残す」楽天も、予想以上の大苦戦を…。

【楽天】逆転負けで3位・ロッテとのゲーム差は「2」に 今季初登板の田中将大は5回4失点(デイリー)

前の記事の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】西野勇士、8回途中1失点の好投で9勝目に。いやー何とか2桁勝利して貰いたいねえ…。

2024年9月28日

そして千葉ロッテと「かなり猛烈な」3位争いしているのが楽天なんですが、一応ロッテよりもゲーム数は多少(3試合ほど)は多いとは言え、ロッテ以外の他チームがガチで強いから…(^_^;)

◇プロ野球パ・リーグ オリックス 5-2 楽天(28日、楽天モバイルパーク)

楽天は中盤に逆転を許し敗れました。この日、ロッテが勝利したため、3位とのゲーム差を「2」に広げられています。

手術からの復帰を果たし、今季初の1軍登板を迎えた先発・田中将大投手。初回にヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うも、後続を抑え無失点で切り抜けます。その裏には4番・浅村栄斗選手がタイムリーを放ち、1点を先制しました。

援護をもらった2回、田中投手は四球でランナーを背負うも無失点。3回には三者凡退と好投を披露します。

しかし4回、先頭打者から3連打でノーアウト満塁のピンチを招くと、犠牲フライ・スクイズ・タイムリーで3失点。オリックスへ逆転を許します。さらに5回にはソロホームランを被弾。田中投手は5回93球を投げ4失点で降板しました。さらに楽天の2番手・渡辺翔太投手は2アウトから四球を許し、連打で1失点とします。

7回にはノーアウト1、3塁の好機をつくった楽天打線。ここでダブルプレーに倒れるも、その間にランナーがホームに生還し1点を返します。しかし、以降は攻撃の糸口がつかめずゲームセット。

この日、3位・ロッテが勝利したことでゲーム差は「2」に。CS進出に向けて4位につける楽天にとって、痛い敗戦となりました。

いや、そこはオリックスさん。決して手を抜かずにガチンコで戦ってくれてるのは本当にありがたい。きっと西武さんも日ハムさんも選手個々が「シーズンオフの年俸更改の為」のために頑張ってもくれているんでしょうな(笑)

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3試合分の残り試合が決してアドバンテージにならない怖さも。

なお楽天はロッテよりも現状3試合多く残してまして(たぶん仙台での試合の雨天中止が多かったのもあるんでしょうね。一方でロッテはケチ球団ゆえに「中止になった際の仕込みがもったいねえ」と、半ば無理くりにでも雨天でも試合強行してましたので(苦笑))、

で、前の記事のロッテと同様に、日程を確認してみますと、

↑9月のカレンダー。

↑10月のカレンダー。

なるほど、最後は、西武→日ハム→オリックス→日ハム…とホーム4連戦が(苦笑)。

まあホームで戦う楽天の方は自宅通勤できるからいいけど、5日と7日に仙台で戦う日ハム御一行はやはり6日は仙台に滞在するんだろうか、なんて妙な事を思ったりと。そこは日ハムとオリックスの定宿が同じとこじゃないことを祈りつつ(笑)。

となると、やはり楽天にしてもロッテにしても9/30-10/1の2連戦が天王山になりそうですね。うーん、今江監督もまさか監督1年目でこんな重責を感じるシーズン最終盤になるとはねえ…。

以上です。

 

↑最近、京成電鉄は千葉ロッテと同時に東北楽天のスポンサーになってまして、たまにマウンドに「スカイライナー」の広告が出てます(笑)

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