・ロッテ・吉井監督「全く今は気にしていない」2試合連続完封負けも「個人個人が課題を持っているので」(中日新聞)
昨日のオリックス戦ですた。まあオリックスの投手陣もみんないいから仕方ないねー(今のうちは)。
◇28日 練習試合 オリックス6―0ロッテ(宮崎・SOKKENスタジアム)
ロッテがオリックス7投手のリレーの前に散発6安打に抑えられて、2試合連続の完封負けを喫した。
27日のソフトバンク戦(宮崎アイビー)は得点圏に再三走者を送りながらも、あと一本が出ない展開だった。この日も得点圏に走者を置いた3回2死一、二塁と6回2死二、三塁で後続がいずれも凡退。8回1死一、二塁の好機も、俊足の高部が投ゴロ併殺打に倒れ、得点できなかった。
試合後の吉井理人監督(58)は「いや、全く今は気にしていないです。点を取りにいくというよりも、今は個人個人が課題を持っているんで。それにコミットしてほしいと思ってやってもらっている」と語りつつ、「ただ、今日の試合を見ていると、そこもちょっとぼやけているので。そこのところはコーチたちにしっかり選手たちが何をしたいかっていうのを、もう一回自分たちで思い出せるように。指示をお願いしますとは言っています」と取り組んでいるテーマを明確にするよう求めた。
ま、吉井監督も内心は胃が痛い思いをしてるんかもしれません…が、そこは福浦ヘッドや村田コーチに胃が痛い思いをしてもらって(をい)、とりあえず練習試合・オープン戦は試行錯誤して打撃陣のスタメン争いとかアピール合戦とかに頑張ってもらいましょうかね。
で、このまんま「打てねえ」となった場合でも、とりあえず開幕3連戦は仕方ないとしても(?)、4月に入って変わらなかったら「いや、ちょっと待て」ってツッコミ入れさせていただきますわ。まあ過去に何年もあったパターンなんすけどね。ひどい時は4月上旬に見に行った試合「まで」が全く打てずにその次の試合からケチャドバ状態で打ちまくりっていう凄まじいことも(以下略)
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澤村拓一・益田選手会長に過負担かけさせないように先発陣は頑張れ。
・ロッテ沢村&益田が実戦初登板で無失点 吉井監督「機嫌良く投げていたんで良かった」(スポニチ)
昨日はオリックスとの練習試合でした。ま、澤村拓一・益田前選手会長ともども昨日はノビノビと投げれててよかったよかった。
◇練習試合 ロッテ0-6オリックス(2024年2月28日 宮崎・SOKKEN)
ロッテの沢村拓一投手(35)と益田直也投手(34)が実戦初登板し、ともに1回を無失点に抑えた。
沢村は0―2の5回に3番手でマウンドへ。野口を直球で一ゴロに打ち取ると、セデーニョをスプリットで空振り三振、来田は直球で遊ゴロに仕留めた。ワンバウンドになるボールもあったものの、ストライク先行の内容。右腕は「ケガなく終われたので良かったです。ブルペンと試合は違いますし、これからゲームを重ねたら、もっともっと良くなるんじゃないかと思います」と手応えを口にした。
続く6回には通算250セーブまで、あと32としている益田が登板。「とりあえずゾーンで最初はまっすぐ投げて、ファウルをとったり、強い球を投げるっていうイメージ」と、直球で押し、渡部を捕邪飛に仕留めたが、広岡に右中間二塁打、若月には三遊間を破られて1死一、三塁のピンチ。「点を取られたくなかったので」と、ここからシンカー、スライダーも交え、宜保を空振り三振、茶野を中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
益田は「次はもっと精度を上げて投げれるようにしないといけないけど、まだそんな時期じゃない。とりあえず真っすぐをゾーンに投げてファウル取れてたし、ストライクも投げられていたんでいいかなと思います」と振り返った。
ベテランの救援陣の順調な調整ぶりに吉井監督も「まあ、機嫌良く投げていたんで良かったと思います」と目尻を下げた。
ま、先発陣が5イニングぐらいでマウンド降りちゃって、2連投3連投とかなるとさすがに澤村投手や益田前選手会長もきつくなって「炎上」とかなっちゃいそうなんで、そこはできるだけ先発陣、種市篤暉や小島和哉、西野勇士、そして佐々木朗希とかに頑張ってもらいましょう(笑)
本当にオリックスは今季も手ごわそうだ。
・オリックス・山下舜平大 186日ぶり実戦登板2回1安打0封 全開じゃなくてもMAX154キロ「いいんじゃないかな」(デイリー)
いやー山下舜平大、やっぱしすごかったなあ…。
「練習試合、オリックス6-0ロッテ」(28日、SOKKENスタジアム)
オリックス・山下舜平大投手(21)が、球春みやざきベースボールゲームズのロッテ戦(SOKKEN)に登板し、2回1安打無失点と力投した。実戦マウンドは、腰の張りを訴えて五回限りで降板した昨年8月26日のロッテ戦(京セラドーム)以来186日ぶり。収穫と課題を把握できた20球となった。
「まだバラつきはあるんですけど、なかには良い球もあったんで、それを増やしていこうかなと思います。フォーク、カーブ、真っすぐ。全ての球種で良い感じの感覚はあったんで。もう一伸び足りないですけど、いいんじゃないかな」
1点リードの三回から登板。佐藤、友杉から簡単に2死を奪った後、岡に中前、藤岡に四球で得点圏に走者を進めたが、高部を自慢の直球でバットをへし折り、二ゴロでピンチを切り抜けた。四回はわずか5球で三者凡退と“圧投”した。
最速は154キロをマーク。「もうちょっと出てほしかったですけど」と球速には満足しなかった。直球の精度についても「フライが上がっていたので感覚は悪くはないですけど、あれがファウルになってくれたら。前に飛ばないボールを投げられれば」。打者が完全に差し込まれるようなボールを理想としている。
投球後はブルペンに直行し、おかわりで40球を投じた。ここからオープン戦に突入するが「一試合一試合状態がどんどん上がっていけばいいんじゃないか」と徐々にギアを上げていくつもりだ。
3月6、7日の侍ジャパン強化試合に向けては最後の登板となった。「去年よりもいいパフォーマンスが出せるように」と進化を目指す山下。今季の躍動に目が離せない。
昨日も書きましたが、たぶん「日本のエース」山本由伸が抜けても後から同じような選手がどんどん出てくるんだろうね、こんな感じで(^_^;)
なお今日・明日は練習試合とかはなく、明後日からは高知で西武戦とのことです。以上です。
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