・CS進出を狙うロッテに激震…高部瑛斗が右膝の手術を受けたことを報告 復帰目標は「来春のキャンプでの実戦復帰」(日テレNEWS)
今シーズンはたびたび「膝の水を抜く」ような治療もしてた…という話もあったことですし、ここはビシッと治して来季に向けての実戦復帰を目指して頑張ってほしいなと思いますです。
ロッテは27日、高部瑛斗選手が都内の病院で「右膝二分膝蓋骨骨片切除術及び右大腿外骨腫切除術」を行ったことを発表しました。
高部選手は8月30日からのソフトバンク3連戦で、膝の状態が悪く欠場。その後、膝の回復をアピールし試合復帰を果たすも、8日の楽天戦の守備で左手首を負傷し、抹消となっていました。
現在リーグ3位につけるロッテですが、4位の楽天は「ゲーム差1」に迫っています。高部選手はここまで76試合に出場し、打率.300をマーク。守備でも好プレーを連発し、チーム3位となる「10盗塁」を記録するなど、走攻守で活躍を見せてきました。
特に活躍を見せた7月には、打率.405、30安打、出塁率.457とリーグトップの成績をマーク。プロ5年目で初となる「7月度パ・リーグ野手部門の大樹生命月間MVP」を手にしました。
球団によると、今後はリハビリを行い、来春のキャンプでの実戦復帰を目指すということです。
同じ外野手の先輩にあたる「俺達の」荻野貴司と同じぐらいの野球センスの良さも持ってるし、走攻守まんべんなくいい選手ゆえに、そこらへんの「満身創痍」っぷりは図らずとも荻野貴司と似たようなものがあるのはちょっと残念ですが…。去年は右肩の肩甲骨あたりの筋肉も痛めてましたしね。
ただプロアスリートの大半が何かしらこういう怪我とかを抱えてて五体満足と言ってしまうと語弊が生じるかもしれないけど「怪我や持病との付き合い、自分との戦い」に明け暮れてる選手もかなり多いらしいんで、いや本当にお大事に。しっかり治せよーって言いたいですね。
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監督が「なんともできない」のをサポートするのは球団の責任ではないかと。
・【ロッテ】チャンス生かせず惜敗 吉井監督「なんとかしないといけないのが打線」切り替え(日刊スポーツ)
こちらは昨日の試合の話の続きになりますが…となれば、もし来季も吉井監督が続投するんであれば、福浦ヘッドは2軍監督あたりに配置転換、そして金子参謀は契約満了にでもしないと「なんともできない」と思うけどね(苦笑)
<ロッテ2-4オリックス>◇26日◇ZOZOマリン
ロッテは再三のチャンスを生かせず惜敗した。
2点ビハインドの6回に1点差に迫った直後、2死一、三塁の一打同点のチャンスで友杉が遊ゴロに倒れ、流れを引き寄せられなかった。相手投手が交代した7回にも1死満塁のチャンスが訪れたが、ソトが遊ゴロで、この日2つ目の併殺打で得点できなかった。吉井監督は「相手の先発も高めに投げてこなかったのでなかなかチャンスボールがなかったんですけど、そこをなんとかしないといけないのが打線。打てるようにやっていきたい」と切り替えた。
ただねー、千葉ロッテというチームはどうも球団主導で動いてるっぽいんで、吉井監督の「権限」がどこまであるのかもわからんし。投手陣は敗戦処理の一部の投手を除けば本当に先発も中継ぎも抑えもよく頑張ってるとは思うですが、それでも「選手層の薄さ(と同時に起用する選手の偏りっぷり)」と「吉井監督以下首脳陣の凡ミスで落とした試合」の多さを考えると、これは球団の経営方針や育成方法から丸ごと総反省でリニューアルしないとかなり厳しいかもしれないね。
以上です。
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