ロッテ4-1ソフバン。まさかここで和田康士朗のプロ初ホームランが飛び出すとは(^_^;)

【ロッテ】和田康士朗プロ初本塁打「やってきたことが少しずつ」サブロー2軍監督らから徹底指導(日刊スポーツ)

今日もソフバン戦、「鷹の祭典」でした。カスティーヨ氏が1回裏の満塁の大ピンチをどーにかクリアしまして「おお、助かった」と思ってましたら、その後に和田康士朗の目が覚めるようなプロ初ホームランが飛び出てびっくりでした。「をを、今日も何かが違う」と(^_^;)


<ソフトバンク1-4ロッテ>◇29日◇ペイペイドーム

 ロッテ和田康士朗外野手(24)がプロ6年目で初ホームランを放った。速度を落としてホームを踏んだ。0-0の3回1死、相手先発大関の144キロ外角低め直球を捉え、右越え先制ソロ。「感触も覚えてないです。入ると思わなかったので一生懸命走っていました」。歓声や相手守備陣の表情で察知し減速。「勝てたことが何よりうれしい」。ベンチでは吉井監督と笑顔でグータッチし、最後はチーム最多12発のポランコに祝福のハグを受けた。

 21年の盗塁王など快足は絶大な信頼を得てきた。今季は打力開眼を目的に2軍でサブロー監督らに強いゴロとライナーを打つ徹底指導を受けた。内田臨時コーチからはバットを850グラムから1020グラムに重くして振り回さない新打法を助言。「やってきたことが少しずつ出来てきた」。大振りしないフォームが固まってきたことで、さらにスイングスピードが上がる900グラムに今週から変更した矢先の1発だった。

 股関節痛の影響で高校では野球を離れ陸上部へ。再びクラブチームで再開してNPB入りした。フルスイングする姿がソフトバンク柳田のようで「和ギータ」と呼ばれたこともあったが「ここでホームランバッターみたいにブンブン振っていたら今までやってきたことが台無しになる。やってきたスイングをしっかり」。両親にプレゼントする記念球は手にしたが、地に足つけて俊足と強い打球で勝利を導く。

何より初球から振ってったっていう積極性が良かったっすねえ。

なんか千葉ロッテ球団は今年のシーズンの模様を映画化か何かをするそーなんですが、ここまで劇的なホームランとかのシーンが多いと何を選ぶかで悩みそう。こないだの角中パイセンのサヨナラ弾も欠かせないだろうし、4月の平沢大河の4年ぶりのホームラン(しかも逆転弾)も欠かせないだろうし、3回もサヨナラ打を打ってる安田尚憲も勿論欠かせないだろうし…ああ、これはもしリーグ優勝や日本一になったら二部作・三部作にするしかねえな(をい)

で、千葉ロッテの公式アカウントのTwitterでは、

をを、預言者様が降臨なされましたぞ<佐藤都志也(驚愕)

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石川慎吾には、「誰かしらが日替わりで大活躍」の先頭でどんどん頑張って欲しいっす。

【ロッテ】石川慎吾「まだまだ貪欲にやっていかないといけない立場」12試合目で移籍後初本塁打(日刊スポーツ)

そして石川慎吾も移籍後初ホームランが飛び出しまして…いやーその2点目も大きかった(笑)

<ソフトバンク1-4ロッテ>◇29日◇ペイペイドーム

 ロッテ石川慎吾外野手(30)が巨人からトレード移籍後、出場12試合目で初ホームランを放った。

 1-0の4回先頭で、初球の122キロ内角低めスライダーを左越えソロ。「まだまだ貪欲にやっていかないといけない立場。1本打つことができてうれしい」。巨人時代の20年11月7日ヤクルト戦(東京ドーム)以来の1発だけでなく、今季2度目の猛打賞。打率も5割5分6厘と結果を出し続けている。

やっぱり初球からでした(大汗)

たぶん今季の千葉ロッテは本当に「日替わりで誰かしらが活躍する」ってのが本当にいい方向に転じてるんでしょうね。それこそ角中パイセンもそうですし、今日打ってくれた和田康士朗も、更に平沢大河とか小川龍成とかも。そういえば大河は昨日特例2023の兼ね合いで登録抹消されてたんですが今日再登録されてましてさっそく試合後半に守備固めで出てましたし(昨日の夕方の登録抹消の際にはなぜかTwitterでトレード説が出てました(大汗))、更に小川龍成も試合の最後には中村奨吾の守備固めで2塁でかなりいい守備してましたし…。

なのでここらへんの選手たちが日替わりで躍動してくれると、レギュラー陣も良い意味で「うかうかしてらんねえ」と思えるようなチームになるのはまことにいい傾向だなと思いますです。

1回無死満塁からの無得点がかなりダメージが大きかったような<ソフバン

ソフトバンク「鷹の祭典」11連敗…ロッテ戦も6連敗、初回の拙攻響き1得点のみ(ベースボールキング)

で、ソフバンは今年の「鷹の祭典」は明日を残して現在未勝利ということなのですが…。

● ソフトバンク 1 - 4 ロッテ ○
<15回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクはロッテ戦6連敗。毎年の恒例イベント「鷹の祭典」は今季8戦全敗で、昨季から11連敗となった。

 初回の拙攻が最後まで響いた。ソフトバンク打線はロッテ先発・カスティーヨの立ち上がりを攻め1番・中村晃、2番・牧原大、3番・近藤が3連打。いきなり無死満塁の絶好機を作ったが、頼みの4番・柳田は空振り三振に倒れた。続く5番・柳町は二ゴロ併殺。瞬く間にチャンスは潰え、場内はため息に包まれた。

 2回以降もカスティーヨを攻略できず5回までゼロ行進。4点を追う6回に2番手・東妻からようやく1点を奪ったが、7回以降はロッテの勝ちパターンに封じられた。

 先発の大関は4回までに2本のソロ本塁打を浴びると、6回は二死一、二塁で踏ん張れずさらに2失点。8回4失点と力投したが、援護もなく6敗目(4勝)を喫した。

やはり初回の無死満塁からの三振・併殺打が「効いちゃった」感じでしたね<ソフバン打線。むしろ「去年のロッテみたいだな」と。

なんか固定メンバーばっかで調子の良し悪しをほぼ無死して起用してた井口監督の最後の年を思い出す始末で、中継を見てて「ソフバンでもこういう事があるんだな」と軽く驚いた次第でした。でも先発の大関投手、決して大崩れしてたわけではないし、ソフバン打線が元気になれば8回2失点ぐらいでいつでも勝てるぐらいのピッチャーだったなあとも思いましたね、はい。

明日は「いやー、カスティーヨ氏、よくぞ守りきった、ありがとう」「新外国人選手来たる」あたりの話を。以上です。

↑こんなコラボまで(爆)

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