・3位ロッテが執念星で連敗ストップ 4位楽天との差を再び2・5差に 佐々木朗希は苦しむも5回3失点で8勝目(デイリー)
今日も楽天戦でした。明らかに佐々木朗希が昨日の小島和哉と同じような不調でどうなるかと思いましたが、打撃陣とリリーフ陣が頑張りました(笑)
「ロッテ9-5楽天」(8日、ZOZOマリンスタジアム)
3位ロッテが15安打9得点で打ち勝ち、連敗をストップ。CSを争う4位楽天とのゲーム差を再び2・5に広げた。重要な直接4連戦を2勝2敗とした。
先発の佐々木朗希投手が苦しみながらも5回98球7安打3失点7奪三振で8勝目をマークした。
打線は三回に逆転し、五回に再び逆転されたが、直後に藤原の同点適時打、ソト、ポランコの適時打で一挙4点を上げた。八回にはソトの16号2ランでダメ押しした。
昨日の負け方があまりにもアレだったんで、こりゃ佐々木朗希が先制されたらそのまま3連敗するんだろうなー…という見方をしてたんで、そこはどうにか対戦相手の楽天の内星龍をよく攻略してくれました。ま、その後も佐々木朗希はあまりぴりっとしなかったんですけどね。いやよく2勝2敗で乗り越えたね、ロッテも。
・ロッテに激震…高部瑛斗が負傷交代 外野フライに飛びつくも左手首をひねる(日テレNEWS)
そして高部瑛斗は大丈夫なのか…。
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-楽天(8日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの高部瑛斗選手が守備で負傷交代しました。
1点リードの5回、1アウト2塁から佐々木朗希投手が変化球を辰己涼介選手に捉えられ、打球は左中間へ。センターを守る高部選手は懸命に打球を追いダイビングキャッチを試みますが、あと一歩届かず。2塁ランナーがかえり同点となります。
この際、高部選手は左手首をひねるような形で強打。外野でうずくまります。球場も騒然となり、すぐにトレーナーがかけつけると、左手首を気にしつつそのまま歩いてベンチ裏へ。その後、愛斗選手と交代しました。
高部選手は、この日が今季76試合目の出場。第1打席にヒットを放つなど打率3割に乗せていました。チームは現在3位でクライマックスシリーズ争いを演じており、負傷となれば大きな痛手となります。
吉井監督の試合後のコメントによると病院には行ったそうですね。
とにかく近年の高部瑛斗は「満身創痍」の一言に尽きるんですね。昨年は肩甲骨の下の筋肉を痛めて一部の肋骨を手術で切除したり、今年は膝に水は溜まるってしまうなどなど(←ま、これは整形外科医が注射針で水を抜けば痛みはとりあえず抜けるんですけどね/個人的には痛風で過去何度か(号泣))。同じロッテの先輩の「俺達の」荻野貴司もいろいろと怪我は多かったですが、そこらへんは本当にプロのアスリートとしては大変だなと思いますです。お大事に。
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3-5位争いのロッテ・楽天・オリックスの戦いがまた。
・楽天、投手陣踏ん張れず逆転負け…勝率5割へ逆戻りで3位・ロッテとのゲーム差は「2・5」に(中日スポーツ)
お互いに打線の火がつくのがねー(苦笑)
◇8日 ロッテ9―5楽天(ZOZOマリン)
楽天は逆転負けで連勝が2でストップし、勝率5割に戻った。3位・ロッテとのゲーム差は再び「2・5」に広がり、5位・オリックスとのゲーム差は「3」となった。
ロッテの先発・佐々木との今季2度目の対決で、「7番・左翼」でスタメン出場した渡辺佳が1回に先制の左前適時打。1点を追う5回には3番・辰己が同点に追いつく中前適時打を放つと、2死一、三塁からの渡辺佳の左前適時打で1点を勝ち越した。
しかし、直後に楽天の先発右腕・内が7番・中村奨の二塁打をきっかけに崩れ、1死三塁から9番・藤原に右前適時打を献上。1死満塁から3番・ソトに2点適時打を浴びてKOされた。2番手の弓削もポランコに中前適時打を許し、一挙4点を献上するビッグイニングをつくられた。
で、2位の日ハムと5位のオリックスはどうなったか…と言いますと、
・日本ハム4連勝でストップ 九回3点差同点に新庄監督「ああいう粘りは今年ずっとある」手には「幸運球」験を担がないタイプが験担ぐ(デイリー)
延長まで入る大接戦の末にオリックスが辛勝でした。いやー2-5位対決もこれまた熱い(笑)
「日本ハム4-5オリックス」(8日、エスコンフィールド)
日本ハムは延長の末、敗戦。連勝は4で止まり、この日勝利した首位ソフトバンクとのゲーム差は8に広がった。
新庄監督は「連勝は止まりましたけど、(今カード)2勝1敗で、今の状態なら最低限の勝ちはとれたかな」と3連戦を総括した。
3点を追う九回に粘りを見せた。オリックス守護神・マチャドに対し、無死から万波の左翼への二塁打と2四球で満塁とし、水谷が左翼線に2点二塁打、さらに清宮が同点適時打を放った。
新庄監督はその間「幸運球」と書かれたボールを手にしていた。軽く上に投げてはキャッチ。その動作を繰り返した。「投げると?フォアボール、出ます。ずっとやってたら同点に追いつくという…」。魔術師のような言葉を口にした。
実は御利益のあるボールだった。4日のソフトバンク戦は3点差の九回に6点を奪って逆転勝ち。その間、「胃がおかしくなって」とイスと背中の間に挟んでツボを押していたボールがそれ。当時も「大事にとっとこうかな?」と話していた。「験は担がないタイプ」と言いつつ、持ち帰って「幸運球」と命名していたのだった。
もちろん、土壇場で追いついたことは「幸運球」の御利益以上に選手の力。「ああいう粘りは今年はずっとある。一気にいけそうな雰囲気はあったんですけど」。敗戦を悔やみつつ、選手の最後まであきらめない姿には満足そうだった。
エスコンフィールドの3連戦は日ハム2勝・オリックス1勝でした。なお1戦目は日ハムのサヨナラ勝ちでした。こっちも熱い戦いだなー(笑)。ついでに書くと今季は日ハム対オリックス戦は、11勝11敗1分だそうです。いやここまで互角だったとは。ロッテからすると6勝17敗1分とめちゃ苦手にしてる日ハムと、14勝7敗1分と勝ち越してるオリックスの両チームの対戦が全く互角ってのもそれもまた見方を変えると別の意味で凄まじい(苦笑)
そして順位はこんな感じに。
ついでに書くと来週は火曜水曜で京セラドームのオリックス2連戦だったりします。うーん、3-5位あたりの戦いが今後どうなっていくんだろう。
以上です。
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