【千葉ロッテ】今日の佐々木朗希には、勝敗や貧打の味方打線は気にせず「自分の仕事」に徹してほしい。

・ロッテ　楽天・岸対策の新打線不発　出塁率高い打者を上位に置くも…吉井監督「術中にはまってしまった」(スポニチ)

今日も楽天戦です。今日は佐々木朗希が先発予定なんですが…いやあ佐々木朗希にとっては対戦相手の内投手よりも「内なる敵(?)」は貧打にあえぐ打線とその打順を決めてる自チームの首脳陣ではないのかなと(失笑)

◇パ・リーグ　ロッテ1－4楽天（2024年9月7日　ZOZOマリン）
　ロッテはCS進出を争う4位楽天との直接対決に2連敗し、1.5ゲーム差に迫られた。
　先発の小島が5回3失点で降板。出塁率の高い打者を上位に置き、5、6番に角中、荻野のベテラン2人を並べた打線も5回まで無安打と不発。吉井監督は「マリンの向かい風で伸びる（岸の）真っすぐに負けないようにいこうという対策だったが、術中にはまってしまった」と敗因を分析した。

結局昨日はビジターで連敗中の岸孝之にいいようにやられて連敗ストップまで食らわされた次第でしたが…。

結局、劣勢の時は「経験不足も相まって頑固一徹に固定メンバーにこだわりすぎて何もできない」井口前監督と、「勝負勘がなさすぎて先発メンバーをガチャガチャ替えるが本当に替えなきゃいけないメンバーを中途半端に固定して使ってるから何もできない」吉井監督、果たしてこれは監督個人の結果責任だけなんだろうか、と考えちゃいますね。たぶんチーム的な体質なんだろうね。いずれにしてもベンチの空気は非常にどんよりしててかなり悪そうだ。

勿論、主砲のポランコ様・ソト先生は頑張ってるし、そこの長打で一発でひっくり返してくれる魅力は捨てがたいけど、それ以前に「その他7人の打者を走・攻でもっと狡猾に使ってガツガツと行かないと」と思ってしまうのは、千葉ロッテの現状を見ると最早贅沢なのかどうなのかとも考えてしまいますね(苦笑)。

まあそういうわけなんで、

佐々木朗希には「勝ち負けはともかく、自分の仕事に徹するように」ということで。

まあ「そのうち」MLBに行くんでしょうし(それが今オフなのか数年後かは知りませんが)、その為の土台作りと経験値を稼ぐために自分の仕事に徹するピッチングをしてくれればそれでいいです。あ、内星龍が相手ってことは今季何回目かの「内外対決」もあるかもですな(←楽しみにしてるポイントがおかしい(苦笑))。

西武時代の浅村大先生は「千葉ロッテ全体の出鼻を挫いた」のが(以下略)

・楽天・浅村　2戦連発！13号V2ラン　逆転CSへ3位・ロッテに1.5差「必ず上位を追い越したい」(スポニチ)

やはり昨日の浅村大先生は「出会い頭の一打」で吉井監督以下千葉ロッテのチーム全体の「出鼻を挫いた」のがでかかったねえ…。

◇パ・リーグ　楽天4－1ロッテ（2024年9月7日　ZOZOマリン）
　逆転でのCS出場へ、楽天・浅村は逆転の発想をした。今季は好不調の波が激しく、スタメン落ちもあった。初回2死三塁。「調子が悪いとボールを長く見ようとする。積極的に自分から仕掛けていくことが凄く大事」と不調時とは意識を変え、打席に立った。
　小島が投じた2球目のチェンジアップを左翼席中段へ運ぶ。先制の13号2ランが決勝弾になった。前日の9月初アーチから、今季初の2試合連発となり「（手応えは）久しぶりに良かった。苦しんでいる中でもチームはCS争いできている。必ず上位を追い越したい」と力強く宣言した。
　3位・ロッテとの4連戦は初戦こそ落としたが2連勝で1・5ゲーム差に迫った。浅村を含め計3発で4得点。貯金を1とした今江監督は「浅村がドシッと、一発打ってくれると勢いが出る」と称えた。

昨日は小島和哉の調子はいまいちでしたし。しかし西武在籍時もよく先制弾を打ってたなあ、浅村大先生(苦笑)

・悪夢続きの敵地で西武・外崎が通算100号「まだまだ打ちたい」　選手会長が意地の首位叩きで2連勝(スポニチ)

で、その西武時代の浅村大先生が先制弾を打つ直前に、これまたいいヒットで出塁して実に「とてつもなくいい仕事をしてた」のが昨日、ソフバン相手にホームランを打ってくれた外崎先生でした。さすがだねえ…。

◇パ・リーグ　西武3－2ソフトバンク（2024年9月7日　みずほペイペイD）
　メモリアルアーチを決勝弾で飾った。西武・外崎が2―2の9回1死、ヘルナンデスの直球を右翼テラス席に運んだ。値千金の6号ソロが史上308人目の通算100号となり「芯で打てて自信になったし、良い場面で打てて良かった」と大きくうなずいた。
　今季は悪夢が続いたみずほペイペイドームでやり返した。4月は3試合連続サヨナラ負けを喫するなど、開幕から6連敗を経験。CS出場の可能性は消滅しているが、首位叩きの2連勝に「苦しい試合が多かったけど、粘れたら戦えない相手ではない」と選手会長が意地を見せた。
　15年7月25日の日本ハム戦でプロ1号を放ってから9年。「ここまで打てたのは凄いと思うけど、まだまだ打ちたい」と力強く先を見据えた。　

とりあえず日ハムがある程度、ソフバンとゲーム差を縮めるぐらい他球団は頑張っていただきたい。毎年のようにこの時期に勝てなくなるロッテは厳しいかもしれないけど(ﾉД`)ｼｸｼｸ

以上です。