・ロッテ・種市篤暉、1カ月ぶり〝ととのう〟5勝!8回0封10K 試合後にサウナ「行こうと思います」 (サンスポ)
今朝の記事の話の続きになりますが…。
いやーこれは千葉市および千葉県にはZOZOマリンの新スタ(仮)を作る際にはドームにしてもらうのと同時に選手の大浴場にサウナもぜひ(以下略)
(パ・リーグ、ロッテ6-0オリックス、12回戦、ロッテ9勝2敗1分、13日、ゾゾマリン)日没後も気温は25度以上。滴る汗を心地良く拭った。ロッテ・種市篤暉投手(25)が8回7安打無失点の力投。6月5日以来、約1カ月ぶりの白星となる5勝目を手にした。
「納得のいく1カ月じゃなかったですけど、何とか久しぶりに1勝できてよかった」
先頭から3連続長短打を浴びた一回を相手の拙攻にも助けられて切り抜けると、二回は2死一、二塁から杉沢を見逃し三振に。序盤の反省から「もっと(ストライク)ゾーンの中で勝負していこう」と修正。得意のフォークボールに加え、今季から投げ始めたナックルカーブを織り交ぜて10奪三振。リーグ2位の102奪三振とした。
高温多湿の〝熱波〟に強い。球団内で1、2を争うサウナ好き。シーズン中は登板前日を除いて週に6度も行くことがあるほどだ。サウナと水風呂、休憩を繰り返すことで得られるリラックス状態を「ととのう」といいブームだが、種市は「疲労回復が一番の目的。血流を良くするためにも行っている」。登板後にアドレナリンが出すぎて寝付けなかったため先輩の石川歩に相談したところ、「汗を流したら寝られるよ」と勧められたのがハマったきっかけ。久々の白星を挙げ「今日も行こうと思います」と笑顔を見せた。
チームは3連勝。2日に12・5あった首位ソフトバンクとのゲーム差は7まで縮まった。「熱い夏にできるように頑張ります」。夏本番を前に、追い上げ態勢が整った。
いやー千葉ロッテにはサウナ好きな選手が何人もいるんでしたね、五右衛門を筆頭に(笑)。で、そういえば…で思い出したのが、
・千葉ロッテマリーンズ:岡大海×種市篤暉サウナ対談@edén
「SAUNA BROS.」というサイトに岡大海と対談してた記事がありましたね、去年末に。これを見て「ほんとーにサウナ好きなんだねー」と。ちなみにこの対談の時は五右衛門は行けなかったんで種市に任せます、ってことでした(笑)。
ちなみに個人的には暑いとこが苦手でして(これはたぶん介護離職する前は長く「某民営化した赤いバイクのデリバリー屋さんの仕事」をしてたからですね。連日、またがってるバイクのエンジンの熱も相まって、夏は体感気温が40-50度以上になるあの仕事のせいで…)、サウナはたまに隣町の天然温泉のスーパー銭湯に行く際にちょろっと入るんですが、むしろ楽しみは「水風呂」の方でしたね。いかんせん私の場合はサウナは暑すぎて嫌なのとド近眼なこともあって併設のテレビの画面すらよく見えないので5分もいないと思います。
で、今は「サウナは体に合わないけど、汗はじっくりとかきたい」ということで仕方ないので自宅で時折夜、5キロぐらいウォーキングして汗だくになった後にお風呂に入って本読みながらぬるま湯で30分ぐらい半身浴やって更にドバーっと汗をかいて、体や頭を洗ってシャワーで流した後に、最後に出る前に水シャワーで締めるってのをよくやってます。
東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡 2/セブンデイズウォ-/伊沢拓司
↑で、半身浴の時は風呂で伊沢拓司さんの本をよく読んでます。たとえばこれとか…。
果たしてこれがサウナほど「ととのう」かどうかはわかりませんが、確実に言えることは「ウォーキングでかく汗」と「半身浴でかく汗」がかなり別物で(後者のほうがベタベタしてるような気がします)、これやると多少、暑くても結構よく眠れて疲れが取れるので、毎日は体の負担がでかいのでやりませんが3日に2日、5日に2日ぐらいのペースでその時の地元の天気予報や雨雲レーダーを見て「これは夜に歩けそうだな」と判断できれば夜に歩きに行きますし、夜に雨予報の場合は翌朝ちょっと早起きして小一時間ぐらい歩いてきて朝シャワー浴びて…というやり方でやったりもしてますね。
いやー五右衛門、岡大海、西野勇士、そして種市篤暉とここまでサウナ好きが揃ってるんだったらぜひZOZOマリンの新スタ(仮)には選手用浴場にもサウナをつけてほしいっすねー。もちろん、エスコンフィールドみたいにお客さんが入れる大浴場みたいなのを作ってもおもしろいんでそちらとワンセットでスーパー銭湯やサウナ業界のどこかとコラボして作ってやってくれないっすかねー。地理的には同じ京葉線沿線の新習志野駅の近くには温泉施設もあるぐらいだからまあできなくはないと思うんだけど…選手の体調管理と楽しみの為にもぜひご一考を(笑)
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もし種市がMLB挑戦をするんであれば手放しで応援するんだけどな…。
・パに現れた「球界一の投手」 “12球団最強”の2.4、TJ手術→エース台頭25歳に衝撃(Full-Count)
「Full-Count」さんにも種市篤暉の記事が出てました。「パに現れた球界一の投手」って見出しが本当に素晴らしい(感涙)
■ロッテ 6ー0 オリックス(13日・ZOZOマリン)
ロッテ・種市篤暉投手の奮闘をファンが称えている。13日は本拠地でのオリックス戦に先発登板。初回に3連打を浴びるも、8回119球7安打無失点、10三振の力投で今季5勝目を掴んだ。
種市は今季、5月以降で4勝1敗。防御率は5月が0.90、6月が1.88、7月が1.29と抜群の安定感を誇る。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAのデータによると、勝利貢献度を示す「WAR」は阪神・才木と同じく12球団トップタイの2.4をマークしており、チームの躍進を支えている。
種市は2016年ドラフト6位でロッテに入団。2020年の9月中旬に右肘のトミー・ジョン手術を受け、2021年はリハビリに専念していた。2022年に実戦復帰を果たすと、その後は順調に成績を残している。
この日の熱投を「パーソル パ・リーグTV」が「【熱き10奪三振】種市篤暉『ストレートの強さ素晴らしく……8回無失点で今季5勝目!』」と題して映像を公開すると、ファンからは「球界一の投手」「これぞエース」「かっこよすぎる」「スーパーエース」「安定感あった」「メジャー行けそう」「素晴らしい」などの声が上がった。
さらには「打てるものなら打ってみろ! という気持ちの入った投げっぷりが本当に見ていて凄いなと感じました」「さすがうちのエース」「ろうきの代わりは種市」などの声も見られた。
その記事で紹介している動画とは、↓こちらですね。いやー素晴らしい(感涙)
個人的には種市篤暉がTJ手術から完全復活して、オリックスの山本由伸みたいにしっかり結果を出し続けてタイトルを総なめして、更にロッテをリーグ優勝や日本一に導いた上で、それでもし次のステージにあがるべくここからMLBを目指すっていうんだったら「それはそれで寂しいけど、それでもずっと応援していくからな」って気持ちになるんですけどね。で「もし現役晩年になってご縁があったらロッテに戻ってきて引退試合やってね」と思うぐらいの。ゆえにここのブログでは「千葉ロッテの右のエース」は決して佐々木朗希ではなく種市篤暉の事を指している次第なのですが(笑)。
ただ佐々木朗希は「別格」であり、もっといえば「いつロッテからいなくなってもそれは仕方ない」という破格の投手でもありますので…そう考えると現時点でパ・リーグの2位につけていて、種市と「左のエース」小島和哉が開幕以来ほぼ一度も離脱すること無く先発ローテーションを守りきって、更に佐々木朗希が不調だか何だかは知らんがあまり戦力になってない現状を思うと、佐々木朗希には悪いけど種市と小島は「もっと胸を張って、俺がチームを引っ張ってるんだ」と自信をもってもいいと思いますね。
あと特に種市を応援してる理由の一つとしては「ドラフトの下位指名で高卒で入団して、千葉ロッテが基礎体力からじっくり鍛え上げた育成パターンの成功例だから」というのもありますね。ほぼ近い同年代として二木康太や岩下大輝もそのパターンになるんですが3投手とも怪我とか不調とかにも苦しみつつも少しずつステップアップしていっていずれも1軍の先発としてまで投げられるようになった(もっとも二木と岩下は現在は2軍調整中ではありますが)という「育成メソッド」が千葉ロッテの2軍には確実に存在して、その予備軍の選手たちも今は何人も存在する…と考えると、とにかく種市にはTJ手術などで長く回り道した分も大きな花を咲かせてもらいたいなと願う次第です。
それと同時に、ちょっと言い方はまずいかもしれませんが「種市が更に大ブレイクして、ロッテのエースになった後にもしMLBに行ったとしても、また同じようなポテンシャルを持った高校生を見つけて、ドラフトの下位で指名して叩き上げで何年かかけて育てていけばいいじゃないか」とも思っております。これが「令和の怪物」とまで言われちゃって10年20年にひとりの「逸材」の佐々木朗希とかまで行くと、ここまで育てるのは並大抵ではないんでしょうけどね(苦笑)。
ぜひ「高卒2年目」の田中晴也も種市パイセンに続いてほしい。
・ロッテ・田中晴也、プロ初勝利の投球内容に「反省する部分が多かった」も…今季ここまでは「トータル的に良くなっている」(Baseball King)
で今日の先発は高卒2年目の田中晴也。ぜひ種市パイセンを大成させたロッテの育成メソッドに乗っかっちゃって(?)いい投手になってほしいっす。
ロッテの田中晴也は、体づくりに重点を置いた1年目から2年目の今季は登板間隔を空けながら開幕から一、二軍で先発登板を続けている。
プロ入り2度目の一軍先発となった7月3日の日本ハム戦では「勝てたことは良かったですけど、自分の投球内容的には反省する部分が多かったと思うので、そこはしっかり反省して次に迎えたらなと思います」と、5回5失点でプロ初勝利を手にした。
3回に5点を失ったが、「毎イニングチームにできることを意識してやっているので、それができて良かったかなと思います」と、続く3-5の4回は万波中正を150キロのストレートで見逃し三振、続く五十幡亮汰を中飛、最後は伏見寅威を三ゴロと3人で片付けたのは良かった。先頭の万波を見逃し三振に仕留めた外角の150キロアウトコースストレートは素晴らしく、本人も「ストレートは自信を持って投げられているので、いいかなと思います」と振り返った。
また、田中は6月17日の取材で「しっかり経験を積んで投げ終わりまでしっかり球速の差が出ないピッチングを目指さないといけない」と話していたが、日本ハム戦では5回も148キロを計測するなど、150キロに迫る力強いストレートを投げていた。「体力はついているのかなと思います。先発で長いイニングを投げさせてもらったりだとか、実戦での経験が活きているかなと思います」。
フォーク、スライダーといった変化球に関しては「まだまだだと思いますけど、今までに比べたら良くなっているので、さらに磨いていけたらいいかなと思います」とのこと。
前回登板の反省を踏まえ、「自分が持っているボールをしっかり発揮してより長いイニングを最少失点でチームに勝ちを呼び込めるピッチングができたらいいなと思います」と意気込んだ。
◆ 進化した部分は?
進化を続ける高卒2年目の田中晴也。 シーズンが始まってから“進化”している部分について「色々経験して(先発を)回らせてもらって、トータル的に良くなっていると思います」と自己分析し、「あとは勝てるピッチャーに近づいていけたらなと思います」と話した。勝てるピッチャーになるために必要なことについて「より長いイニングを最少失点で抑えること、あとは取られるイニングもしっかり1点で抑えたりとか、最少失点でいくことが大事」との考えを示した。
進化した部分で言えば、ファームでは4月終了時点で20回1/3を投げ12奪三振だったが、5月以降は24回1/3を投げて33奪三振、一軍でも2試合・10イニングを投げ、9奪三振と、三振を奪えるようになり、成長した姿を見せる。
ただ本人は、「追い込んでから決めきれないボールもあるので、良くはなっているかもしれないですけど、まだまだかなと自分的には感じています」と納得がいっていないようだ。
石垣島春季キャンプ中の2月3日の取材で、「1日でも早く初勝利に絡んで、1年通して一軍にいる時間が長ければ長いほどいいと思う。そう言ったシーズンにしていきたい」と話し、まずはプロ初勝利を掴んだ。次は一軍での登板する回数を増やしていきたいところ。そのためには結果が求められる。「1試合1試合しっかり投げることが大事だと思うので、その積み重ねで一軍の舞台にいられたらなと。頑張りたいなとは思います」と決意を述べた。
こういう高卒叩き上げのプロ以降に伸びた投手がロッテにもっと増えると今後が楽しみなんですけどねー。それこそ去年・一昨年のオリックスのように(←だからなんやかんやで似た者同士のチームになるんだろうな(苦笑))。
あとは雨がねえ…たぶん小雨程度じゃやるんでしょうが。いろんな経験をして勉強させてもらいなさいね(笑)。以上です。
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