【千葉ロッテ】種市篤暉が8回119球10奪三振で、1ヶ月ぶりの勝利で5勝目ということに。

ロッテ 種市が1カ月ぶり勝利で今季5勝目「なんとか久しぶりに1勝できて良かった」(デイリー)

昨日のオリックス戦の話の続きになります。

ロッテ6-0オリックス。今日は「神様仏様」ネフタリ様の先制3ランがめちゃ効きました(感涙)

2024年7月13日

しかし昨日は試合序盤は3連打食らったりと立ち上がりがあまり良くなかっただけに。いかにソト先生の先制3ランがでかかったという次第でした(笑)

 「ロッテ6-0オリックス」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの種市篤暉投手が8回119球を投げ7安打無失点で今季5勝目。6月5日・巨人戦以来約1カ月ぶりの白星を手にし、「納得いく1カ月じゃなかったですけど、なんとか久しぶりに1勝できて良かった」と振り返った。

 初回は3連打を浴びたが無失点に抑え、その後はフォーク、スライダー、カーブなどを駆使し立て直した。この日は10奪三振を挙げ、今季102奪三振。パ・リーグ2位となった。「1位には今井選手がいるんですけど、超えられるように頑張りたい。昨年も山本由伸投手に負けたので、今年はなんとか奪三振のタイトルを取れるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 吉井監督は「球は強かった。だんだん調子が上がってきたので良かった。普段は使っていないカーブも投げていたので良かった」と話した。

しかし初回の3連打の時は「これはやばい」って2失点ぐらいの覚悟はしながら中継見てましたねえ…二塁打で出たランナーがアウトになったり、1死満塁から併殺打で無失点に抑えられたのはなんかジェットコースターに乗ってるような気分でしたし(^_^;)。でも尻上がりに調子をあげてきたのはさすが種市だなあと。そんな感じで見てました。

それを思うとやっぱり3回のソト先生の先制3ラン、更に4回の高部瑛斗と小川龍成の連続タイムリーでの3点、合計6得点の援護は気持ち的にも「これ以上にない最高な援護」だったんでしょうね。いやー本当にありがたい。特にこの種市と前日の小島和哉の「ロッテの左右のエース」は対戦相手の投手次第ではほとんど援護点が入らないまま僅差で勝ち星がつかなかったり、負け投手になることも結構少なくないのでね。昨日はよく堪えました、ありがとうさんです(感涙)

【オリックス】「痛い。痛い。めちゃくちゃ痛い」中嶋監督悔やんだ初回の攻撃 連敗で5位転落(日刊スポーツ)

それを考えるとオリックス側から見ると「立ち上がりの不安定だった時の種市を仕留めきれなかった」が悔やまれるんでしょうね。

<ロッテ6-0オリックス>◇13日◇ZOZOマリン

 連敗で3位から5位に転落したオリックス中嶋監督は、試合後の第一声とともに手で顔を覆った。

 「痛い。痛い。めちゃくちゃ痛い」。悔やんだのは初回の攻撃。ロッテ種市から長短3連打で無得点に終わった。先頭の大里が二塁打。続く太田の右前打で、三塁を回った大里がスピードを緩めた。そこから再び本塁にチャージも、挟殺される走塁死となってしまった。西川が中前打で一、三塁としたが、森が併殺打に倒れた。

 大里は6日のプロ初スタメンで初安打を記録し、初適時打を含む2安打1打点と活躍。この日は不振の福田に代わって初の1番抜てきだった。1回の走塁には「何とも言えない。もう受け止めるしかない」と言葉少な。中嶋監督は「大里はまったく悪くない。なので、こっちのミス」と選手をかばった。三塁ベースコーチの梵内野守備走塁コーチは「アウトになったのは僕の指示ミス。僕に責任があると思います。こういう経験を生かして成長してほしい」と話すにとどめた。

 終わってみれば2戦連続で完封負けとなった。ロッテには2勝9敗1分けで、全5カード負け越しと苦戦が続いている。やられっぱなしでは終われない。

ただオリックスを見てると、なんやかんやでいろんなとこがロッテと「似た者同士」だなーとはいつも思うのでまさに「紙一重」。逆にこういう「拙攻」でチャンスを潰して相手に試合の流れが行ってしまった…という試合は何回も見てきたので、お互いにこのあたりのミスをできるだけしないようにしてやっていくしかないんでしょうね。

ま、それ(似た者同士のどっこいどっこい)は日ハムと楽天の試合でもよく思うんですが、特にオリックスはロッテ同様な「投高打低な」チーム事情も相まって、ただでさえ絶対的エースだった山本由伸がMLBに行って、更に去年の優勝メンバーの投手陣も何人も怪我や不調で欠いてて大変だよなーとしみじみと思いますね。ここ数年の、酷暑の夏を過ぎて9月の終盤戦あたりで戦力を欠いて絶不調に陥る千葉ロッテを彷彿とする感じで決して他人事とは思えませぬ(号泣)。

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去年のDef Tech特別ライブの時はあまりにも遅いスタートだったんで…。

トンボコープ ZOZOマリンでの単独公演を誓う ロッテ―オリックス戦前に特別ライブ開催(スポニチ)

去年はDef Tech(←結構好きでよく聴いてます(笑))の特別ライブが試合があまりにも遅く終わりすぎて22時ぐらいからやってたんでさすがに今年は試合前に持ってきてもらって良かったねー(^_^;)

4人組ロックバンド「トンボコープ」が13日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで、プロ野球のロッテ―オリックス戦前に特別ライブを開催した。

 3日リリースの新曲「彗星」など2曲を披露した。

 中学3年まで野球をやっていたボーカルの雪村りん(22)は「子供の頃から憧れてた場所に音楽家として立ててうれしかったです」と大興奮。「次は始球式をしたい」と語った。

 またドラムスの林龍之介(22)は「ここをちゃんと自分たちのお客さんで埋められるようにこれから頑張っていきたい」と同所でのワンマンライブの開催を夢見ていた。

そういう意味ではナイターの試合開始前という一番お客さんが滞在していて聴いてもらえる時間帯にやれたのは幸いだったかもしれないね。次は始球式でもどうぞどうぞ(笑)

今日はまさに「似た者同士チーム」対決の本領発揮って感じの(笑)。

で、今日もナイターのオリックス戦です。

ロッテの田中(晴)投手とオリックスの斎藤投手。実はこの両投手、「高卒2年目」「2022年のドラフト3位指名で入団」「今季プロ初勝利」という実に似たキャリア同士の直接対決だそうです。

でロッテもオリックスもこういうドラフトで比較的中下位で指名して高卒で入団させて基礎体力からじっくり鍛え上げて実戦投入して1軍にも抜擢する…という育て方が非常にうまいチームでもあるので(特にロッテは昨日の種市篤暉はその典型例だったりも)、まあ温かい目で見守っていきたいよねーという両投手には頑張ってほしいなと思ってます。そしてお互いにどこのイニングまで投げられるのか。

そう考えると昨日は種市篤暉が8回まで、カスティーヨ氏が6回までとお互いにイニングイーターっぷりを発揮してたのは中継ぎ・抑えをだいぶ温存できてたのは「ありがたかった」んかもしれないね(笑)

↑千葉市美浜区の天気予報はこんな感じ。たぶん多少の小雨でもやるんだろうなロッテ球団(^_^;)

以上です。

 

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