・ロッテがパ・リーグ記録に王手!開幕から対西武11連勝 1956年の西鉄まであと1勝(スポニチ)
今日も西武戦でした。いやーまさか開幕からの対西武戦連勝が11まで延びるとは。しかも26年前の今日は日本新記録の17連敗を喰らってたのに…なんつー隔世の感か(^_^;)
◇パ・リーグ ロッテ9―2西武(2024年7月7日 ベルーナD)
ロッテが5連勝で今季最多タイの貯金9とした。
3回に藤原の適時三塁打で先制すると、好調・岡の犠飛で2点目。
5回には藤岡、佐藤都の連続適時打で追加点を挙げた。
2点差とされた6回にはポランコの右越え11号ソロ、荻野の2打者連続となる左越え1号ソロで突き放した。
さらに8回には藤原がこの日2本目の三塁打で2点を追加した。
これで西武戦は開幕から11戦全勝。パ・リーグ記録は1956年に西鉄(現西武)が東映(現日本ハム)に対しての12連勝。NPBの開幕連勝記録は1965の中日がサンケイ(現ヤクルト)に対しての13連勝。
個人的には藤原恭大や佐藤都志也などがいいとこで打ってくれて先制点そして「ダメ押し」をしてくれたのももちろんありがたいと思ってますが、それでも今日の試合に関しては、
【試合速報📣】
L-M 5回表#千葉ロッテ「#ポランコ 選手、#荻野貴司 選手」
ポランコ選手と荻野選手2者連続ホームラン❗️
再び4点差📣#chibalotte楽天モバイルユーザー📱なら配信視聴無料❗https://t.co/sg9s4ZiZGG
👇LIVE配信はコチラ⚡ ⚾https://t.co/H2HxgVVGL0#楽天TV #RakutenTV pic.twitter.com/Iy7V3sr2BR
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) July 7, 2024
両方ともソロホームランとはいえ、どうにか西武打線が2点差まで追い上げてきてからの、ポランコ様と荻野貴司の連続ホームラン、これが「心理的にはめちゃ効いた」んじゃないかなーと思ってますです。というのは以前の西武の山賊打線はこういう「追い上げてきたチームを点を取り返して突き放して一気にムードを盛り上げて逃げ切る」というのを得意にしてたからですね。
いやーロッテなんか過去何度、おかわりくんや栗山巧、外崎先生、そして楽天に行った浅村大先生やソフバンに行った山川穂高などなどにいつもヤラれてきたことやら(ノД`)シクシク
・ロッテ5連勝!西武に開幕11連勝は球団記録更新 藤原が自身初1試合2三塁打(デイリー)
「これだよ、これ。この低弾道が藤原恭大の持ち味じゃん」って感じですねー、GJ!!
「西武2-9ロッテ」(7日、ベルーナドーム)
ロッテは5連勝。西武に開幕11連勝とし、同一球団開幕連勝の球団記録を更新した。
0-0の三回、無死一塁から藤原が右翼線へ適時三塁打を放ち先制。2-0の五回には、2死二塁から佐藤が右前適時打だ追加点を奪った。
4-2の六回には、先頭・ポランコ、荻野が2者連続本塁打。それぞれ11号ソロ、1号ソロでチームをさらに勢いに乗せた。
6-2の八回には、1死一、二塁から藤原が右中間へこの日2本目の適時三塁打で2点を追加した。
初回の先制打も、右翼手の選手がボールクッションにもたついてる間に3塁まで到達した次第でしたが、あれが打ち続けることができれば藤原恭大は打率3割超えのレギュラー確保の日も遠くないと思ってます。以前のマーティン様がこういう打球をよく打ってて、ホームランなんかでもライトスタンドのお客さん大丈夫か?というぐらいの低弾道かつ超高速の打球が「刺す」ようにスタンドにぶちこんでましたので。
個人的には1-2軍間を往復している安田尚憲と、今季はなかなか2軍から上がってこれない平沢大河とかも、打ちそこねたら高いフライが上がっちゃう傾向があるんで、もうちょっとこういう低弾道の打球が打てるようになればもっと打率が上がってくるしチャンスも広がってくると思うんですけどね…そこはタイプとかの違いなんでしょうかね。あとはこればかりはさすがに防ぎようがないかもしれないけど自打球には気をつけて。
スポンサーリンク
ここらへんはもはや、「因果は巡る」としか言いようがない。
・西武ファン怒 ロッテに屈辱11連敗で喝!「気合いを入れろ!ライオンズ」整列の首脳陣、選手に怒声も飛ぶ(デイリー)
しかし冒頭にも書きましたが、ちょうど26年前の今日が、ロッテは日本新記録の17連敗を達成した日…というのを考えると(ちなみに私がロッテファンになったのは最終的には18連敗まで達したこの時がきっかけでした)、まさに「因果は巡るもんだな」としか。
「西武2-9ロッテ」(7日、ベルーナドーム)
西武は開幕からロッテに11連敗。敗戦後、渡辺監督ら整列した首脳陣、選手に対して左翼の西武ファンから怒声が飛び交った。さらに声をそろえて、「気合いを入れろ!ライオンズ!気合いを入れろ!ライオンズ」と、喝が入れられた。
この日はソフトバンクから加入した野村が2番で出場し、2点を追う五回に犠飛。岸の適時二塁打も飛びだし2点差に迫った。
だが、投手陣が踏ん張れず。先発ボー・タカハシが五回途中4失点で降板すると、六回には2番手・菅井が2者連続弾を浴び、追い上げムードは消滅した。
20789人の観客が集まり、本拠地に足を運んだ西武ファンも必死に声援を飛ばした。だが監督交代後も浮上の兆しが見えず、同一カード3連敗で借金は27となった。
開幕からの11戦全敗は1951年の対南海、1970年の対近鉄の10連敗を超えて球団ワースト記録となった。
やはり西武側からすると、ポランコ様に痛打された上に代打で出てきた荻野貴司にも2者連続ホームランを打たれたのは「ダメージが予想外に大きかった」んでしょうね。ま、それは長い歴史で見れば「お互い様」なので、またロッテが逆の立場になる可能性も非常に高いしで文字通り「歴史は繰り返す」「因果は巡る」ということだと思いますです。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。