【千葉ロッテ】河村投手初先発初勝利おめでとー、レアード様逆転弾ありがとー(感涙)

ロッテのドラ4・河村 プロ初先発初勝利で5連勝呼んだ!首位オリに2・5差(スポニチ)

昨日はソフバン戦の2戦目でした。いやーあのソフバン打線相手に1失点で切り抜けるとは。初勝利おめでとー。

◇パ・リーグ ロッテ4―1ソフトバンク(2021年7月7日 ZOZOマリン)

 七夕の日に挙げたプロ初先発初勝利。それも、77球という運命のような偶然だ。15試合に中継ぎで投げていたロッテのドラフト4位・河村は「リリーフで(白星が)転がって来ないかなあと思っていたが、先発でよかった」と5回2安打1失点の好投に頬を緩めた。

 初回は17球中、10球連続を含む14球の直球を投じた。145キロ前後で押し込み、2回以降は「うまくいろんな球種を使えた」とカットボール、スライダー、フォークを織り交ぜ、ソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)。「(捕手の)田村さんの配球を信じて丁寧に投げた」と胸を張った。

 チーム日本人最長身の1メートル92から投げ下ろす角度のある球が武器で、レッドソックスに移籍した沢村に代わるセットアッパーに指名された。しかし、2試合連続で失点した5月21日を最後に2軍再調整。「大学時代もやっていた」という先発転向で白星を飾った。

 亜大に進学したが「強くて伝統もあるので個人の練習(時間)が取れない」と悩んだ末、1年で中退して地元・北海道の星槎道都大に再入学。「プロになる」と王道でなく独自の道で夢をつかんだ。

 この日は故郷・むかわ町から母親が駆けつけて観戦し、河村も「(勝利球は)親にあげようと思う」と応えた。二木、佐々木朗、土居と1メートル90を超える「幕張の摩天楼カルテット」が、投手陣に厚みも高さも加える。

 98年に18連敗を喫し、プロ野球記録の17連敗目となった「七夕の悲劇」と同じ日に今季2度目の5連勝。首位・オリックスとのゲーム差を2・5に縮めた24歳は七夕の日の願い事を「世界平和」と言った。「コロナ禍もあるので」。誰より高い目線は誰より優しい。

そうか、あの「18連敗」は七夕の時期だったんだな…。確かサッカーW杯のフランス大会(日本代表が初めて本大会に出れた回)の期間中、全く勝てなかったってのは覚えてるんですけども、あれから23年。早いもんだ。

で、今の千葉ロッテ投手陣、先発ローテで投げるハズの五右衛門と美馬が共に怪我や不調で離脱中、昨日は好投してましたが二木が「いざマウンドに立つまで好不調がわからない」と来たもんで、更に佐々木朗希は10日に1回ぐらいの先発で、極めて安定してるのが岩下ぐらいしかおらず、そこに加えて小島やルーキー・鈴木あたりが頑張ってる…という現状なだけに、こうして新しい選手が出てくるのはいいですね。そして190cmオーバーの投手が4人もいるとは千葉ロッテ恐るべし(^_^;)

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そしてレアード様、ナイス逆転弾(感涙)

ロッテ・レアード 18号逆転3ランで援護「いい七夕の本塁打」(スポニチ)

そして物凄くいいとこでの逆転弾・援護弾。さすがレアード様…(ノД`)シクシク

◇パ・リーグ ロッテ4―1ソフトバンク(2021年7月7日 ZOZOマリン)

 ロッテのレアードが4回に18号逆転3ランを放った。東浜の高めのカーブを左翼席に運び「河村を早い回で援護したかった。ファンのためにもいい七夕の本塁打になった」と喜んだ。

 チームは5試合連続2桁安打と打線が好調。レアード自身も最近5試合で2発を含む5安打7打点、全試合出塁と貢献度が高い。「辛抱強く打てるのを待っているだけさ」と、好調の要因を明かした。

全員が揃って絶好調だと、全員が揃って下降線をたどることにもなりそーなんで、日替わりで誰かが活躍してる今の現状の方がいいのかもしれないですね。そして相変わらず2番・藤原恭大もなかなかいい仕事してまして、荻野貴司と中村奨吾のつなぎ役としてはいい感じですし。

で、今日は試合がなくお休みだそーです。明日がやはりZOZOマリンの日ハム戦らしいので、練習はするでしょうけど、休める時はしっかり休むのも仕事だよ、と(笑)。

以上です。

↑日替わりだけに(をい)

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