・ロッテ、広島・大瀬良にノーヒットノーランの屈辱 攻守で流れ作れず・・・(サンスポ)
今日から広島戦でした。なんつーかー大瀬良大地にノーノー食らったことよりも、4エラーがあまりにも酷すぎる。特にサード・中村奨吾の2エラー、あれを固定して内野シャッフルだなんてどこの馬鹿が考えたのだか(失笑)
FINAL: M0-4C
好投手を相手に一打が出ず敗戦。
今季初登板 #東妻勇輔 投手は1回無失点でした。https://t.co/Tkw23nUdYe#chibalotte pic.twitter.com/CkP4KmDBnJ— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) June 7, 2024
↑さすがに余りにもいいとこ無しで千葉ロッテ広報も恥ずかしすぎてコメントも過去最短クラスの(以下略)
(日本生命セ・パ交流戦、広島4―0ロッテ、1回戦、広島1勝、7日、マツダ)ロッテは広島・大瀬良大地投手(32)の前に無安打無得点。2023年9月9日にオリックス・山本由伸(現ドジャース)に許して以来のノーヒットノーランを喫した。
凡打の山だった。高低のコースに集める丁寧な投球の前に七回は角中、高部が遊ゴロ、ポランコが二ゴロに抑えられるなど打ち崩せず。九回は代打・ソトが遊ゴロ、友杉が空振り三振、角中と高部は四球としたが、ポランコは右飛に仕留められた。
流れも悪かった。三回までに内野の守備陣が4失策。先発の美馬が粘りをみせたが、二回は先頭の末包を遊撃手・友杉のファンブルによる失策で出塁させると、今度は1死から菊地に三塁手・中村奨の失策で一、三塁のピンチを招いた。後続はなんとか抑えて無失点に切り抜けたが、三回も1死から中村奨の後逸と一塁手・安田のファンブルと2失策が絡んで2死満塁となった。そこも無失点に抑えたが、美馬は四回に野間の2点三塁打で先制を許していた。
まあ完全に結果論で言えば、
「セ・リーグのチームと相性がよさげ」の角中パイセンが今日は3打数ノーヒット、そして9回2死からの打席で四球で歩かされたことが「あー、ロッテでノーノー阻止できる確率が高い選手が歩かされたわ」という次第に。その次が高部瑛斗だったんですがこれまた四球で歩かされて最後はポランコ様が外野フライでゲームセットとなった次第でした。
・ロッテが連敗 交流戦5割に 打線が広島先発・大瀬良にノーノー許す 今季最悪4失策の守乱も響く(デイリー)
しかしわからんのは中村奨吾なんか三塁の守備がさしてうまくないのになんで内野シャッフル、そして三塁固定を決めたんだろう。球団案件か?
「広島4-0ロッテ」(7日、マツダスタジアム)
ロッテは、広島先発・大瀬良にノーヒットノーランを許し完敗した。守備では今季ワースト4失策を喫した。
守備では0-0の二回、先頭・末包のゴロを遊撃・友杉がファンブル。1死二塁では菊池の速い打球を中村奨が捕り損ねた。三回には、1死から野間が打ったゴロをまたしても中村奨が後逸。さらに1死一塁から、立て続けに安田が小園のゴロを捕球ミスし、守備からリズムをつくれなかった。
先発・美馬はテンポに乗れず、4回88球を4安打2失点。味方失策で招いたピンチは無失点に抑えたが、0-0の四回1死二塁から秋山に左前打を浴びると、続く野間には左中間へ2点適時三塁打を浴び先制を許した。打線の援護も受けられず、降板となった。
そしてもっとわからんのは、ここまで好調だった要因は「1番か2番に岡大海、そして荻野貴司も含めて足を絡ませる相手にとっていやーな攻撃をしていく(そうすると小川龍成や友杉篤輝も活かされていく)」だったのに、なんでわざわざスタメンから外したんだろうな。まさか昔の阪神やヤクルトじゃあるまいし「いかん、ロッテ優勝してまう。年俸あげなきゃならんから負けてくれ」と球団の上の方から圧力でもあったわけではあるまいに。
ま、そういう意味では美馬パイセンは味方に大いに足を引っ張られて、更にベンチもお通夜ムードになってノーノーまで喰らうという「4月からGW前後までの千葉ロッテが戻ってきたなー」って感じですな。しかしあまりにも極端でベンチの吉井監督も精神的にハードな日々なんだろうな、やはり(苦笑)
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いずれにしても大瀬良投手は本当にすごかった。
・初ノーノー快挙の広島・大瀬良大地「まだちょっと信じられない」 野間「九回まで気づかず、すごい声援だなと。一気に緊張」小園「足震えた」(デイリー)
しかしロッテの拙攻拙守はともかく、広島の大瀬良投手はお見事でした。
「広島4-0ロッテ」(7日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(32)が史上90人目(102度目)のノーヒットノーランを達成した。自身初の金字塔で、球団では2012年の前田健太(現タイガース)以来12年ぶりとなる。
ヒーローインタビューで大瀬良は「ちょっとまだ信じられない。自分のことじゃないような気持ち。そういったものには無縁だと。九回はここまできたらと思って、最後の気力を振り絞って投げました」と、夢見心地で振り返った。
ともにヒーローインタビューに上がった野間は「おめでとうございます。九回まで気づかなくて、すごい声援だなと。完封だからなと思っていたら、スコアボードみたらゼロだった。一気に緊張しました」と笑わせ、小園も「試合中は足が震えてた。最高の誕生日プレゼントをもらいました」と、感謝した。
初回を三者凡退に片付けると、二回は30球を費やしながらも無失点。三、四、五回はいずれも三者凡退で相手打線を寄せ付けず、スコアボードに0を刻み続けた。
味方の援護を受け、六回以降も隙を与えない大瀬良。2019年以来5年ぶりのロッテ戦登板となったが、シーズン同様の安定感を発揮した。八回までに3四球で走者を許し、九回2死から2者連続四球を許したが、最後はポランコを右飛に打ち取った。Hランプはともさせずマウンドに君臨した。今季最多129球の熱投。ナインから祝福のウォーターシャワーを浴びた。
球団でのノーヒットノーラン達成は外木場義郎(3度)、藤本和宏、佐々岡真司、前田健太に次いで5人目7度目。マツダスタジアムでの達成は初めてとなった。
さて明日はロッテは佐々木朗希らしいです。さすがに2日連続ノーノーとかはないとは思うけど…(苦笑)
以上です。
大瀬良大地メッセ-ジBOOK 大地を拓く/廣済堂出版/大瀬良大地
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