・度重なる無免許運転が発覚…プロ野球・くふうハヤテの谷川唯人 捕手が退団 免許取得歴なし 静岡(テレビ静岡)
元ロッテの谷川捕手、果たしてロッテ時代はどうだったんだろう…。しかし過去に免許取得歴があって免停・取り消し等を食らって運転してたんじゃなくて「もともと取得歴がなかった」ってのもある意味で凄まじい。
2024シーズンからプロ野球 ウエスタン・リーグに参加しているくふうハヤテベンチャーズ静岡を運営するハヤテ223は、谷川唯人 捕手について「球団調査により、度重なる無免許運転の事実が発覚した」として、5月2日付で退団したと発表しました。
球団によると、谷川捕手はこれまでに運転免許証を取得したことがないものの、度々車を運転している姿を球団関係者が目撃していたことから本人に話を聞いたところ、無免許運転の事実を認めたということです。球団は4月24日に警察への報告を済ませていますが、この件について「コメントは差し控える」としています。
谷川捕手は島根県出身の21歳で、2020年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成1位指名を受け、2024シーズンからくふうハヤテに所属していました。
しかし昭和後期・末期の頃に芸人の横山やすし師匠が、過去に一度も自動車免許を取得したこともなかったのにずっと無免許運転や飲酒運転を繰り返していて、物損事故だかで警察官に免許証を提示を求められたら「わし、国際免許やねん」と国際免許が取れる海外の教習所のチラシだけ見せて肝心の免許証が見せられずにアウト、って話を彷彿とさせるような(失笑)。結局若い頃からこういうトラブルを繰り返してたので吉本興業も堪忍袋の緒が切れてしまったってのが事務所をクビになった原因だったそうですしね。
にしても谷川捕手、よくわかんないのはロッテ時代はどうしてたんだろうなーと。結局「プロ野球選手」としては育成契約から支配下登録にはなれなかったような記憶があるんですが3シーズンロッテにいて、2軍戦にも出てたしえらい強肩な捕手ながらも外野手でも出場してましたしね。
で近年のロッテ球団は育成選手としてドラフトで指名しても最終的には支配下登録を前提に獲得して鍛え上げてモノにしていく方針でそういう選手が多いので「あ、支配下登録になれぬままだったのか」とそこは残念だったなーと思いつつ、静岡の2軍新球団のくふうハヤテに拾ってもらってさあこれから…という時に「これ」とは。
しかし貰ったのか購入したのか借りてたのかは知らんが「無免許で乗り回してた車」は、たぶん自賠責保険とかついてなかった可能性も高いんだろうな。そういう意味では物損事故・人身事故で「被害者」が出る前に本人はともかく(これで懲りずに一般人になっても無免許運転するかもしれませんので)、「新球団が始まったばかり」の新チームとしては、発足開始早々にイメージを大きく毀損する前に追い出せたのはまだ不幸中の幸いだったのかもしれないね。
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余談:車バカは代議士先生でも(失笑)
・秘書が運転の車が国道で91kmか、後部座席の自民・武井俊輔衆院議員「最高のドライブルートです」(読売新聞)
こちらは余談として。この国会議員さんは前に車検切れ・自賠責保険切れの車を秘書に運転させて書類送検されたことがありまして。
武井俊輔衆院議員(自民党、比例九州)が同乗して秘書が運転する事務所の車が4月28日、宮崎県日南市の国道で法定速度を約30キロ上回る時速91キロで走行した疑いがあることが事務所への取材でわかった。
事務所によると、車は男性公設秘書(50歳代)が運転し、武井氏は後部座席に乗って国道220号を走行。武井氏は前部車窓の写真を撮影し、「最高のドライブルートです」とX(旧ツイッター)に投稿した。
武井氏は28日が衆院補欠選挙の投票日だったため、内容が不適切と考えて十数分後に投稿を削除した。写真にはハンドルの奥に時速を示す数字「91」が写り込んでおり、切り取った画像とともに速度超過を指摘する投稿がX上で拡散した。
事務所は1日、県警に行政処分について相談した。秘書は「次の予定があり、急いでいた」、武井氏は「速度超過の認識はなかった」と話しているという。
武井氏を巡っては、車検と自賠責保険が切れた乗用車を秘書に運転させたとして、警視庁が2022年1月、道路運送車両法違反(無車検)などの容疑で武井氏を書類送検し、東京地検は同3月、不起訴(嫌疑不十分)とした。
いやー本当に車バカというか(失笑)。さすがにこうやって新聞沙汰になったら国会議員様の権限でもみ消すことは難しいんだろうな┐(´д`)┌ヤレヤレ
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