・ロッテ・種市 チームトップタイ8勝も反省 初回先制直後に失点(スポニチ)
昨日の楽天戦の話の続きになります。そうか種市篤暉は過去キャリアハイがシーズン8勝だったのか…。ぜひ今年は2桁勝利を。
#MarinesWIN
FINAL: Marines 5, Eagles 3ホームラン攻勢で2連勝!#グレゴリー・ポランコ 選手が今季14号満塁弾、#山口航輝 選手が今季10号ソロ!9回は #東條大樹 投手が三者凡退に抑えプロ初セーブ!#種市篤暉 投手は6回3失点で今季8勝目を挙げました!https://t.co/8wnvvB14St#chibalotte pic.twitter.com/5OWPpHQOua
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 4, 2023
◇パ・リーグ ロッテ5―3楽天(2023年8月4日 楽天モバイル)
ロッテの種市が6回3失点でチームトップタイの8勝目を挙げた。4点を先制してもらった初回に失点し「前回同様に味方が点を取ってくれた後に失点してしまったことはしっかり反省したい」。
8勝は19年に並ぶ自己最多。今季、右肘手術から本格復帰した7年目の右腕は「まだシーズンは長いので満足せず、一勝一勝積み上げていけたら」と語った。
やはりつくづく思うのは、今年大活躍しているこの種市篤暉と、一昨日の試合で勝利投手になった西野勇士が、ふたりとも右肘を故障してトミー・ジョン手術を経て長期間のリハビリで離脱してたのは特に昨年シーズンでは物凄く大きかったんだなーと。ま、その代わりに去年まで先発で投げてた五右衛門とか二木康太とかが今年は故障なのか離脱なのはわからんのですが全く1軍で投げれてないので、そこらへんはなかなかうまくいかないもんだなと(苦笑)
スポンサーリンク
え、東條大樹は8年目でプロ初セーブだったん?( ゚д゚)ポカーン
・【ロッテ】31歳東條大樹がプロ初セーブ「東條、登場って言ってみたかった」吉井監督も上機嫌(日刊スポーツ)
そして東條大樹が8年目・31歳でプロ初セーブだったのが本当に意外…(^_^;)
#東條大樹 投手、プロ初セーブ!#chibalotte #Congratulations pic.twitter.com/w803f38BIL
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 4, 2023
<楽天3-5ロッテ>◇4日◇楽天モバイルパーク
ロッテ東條大樹投手(31)が5-3の9回に5番手で登板し、1回2奪三振無失点に抑え、プロ8年目で初セーブを挙げた。
先頭のフランコを131キロのスライダーで空振り三振に。続く西川をカーブ、シンカーと2球で追い込むと、スライダーを外角低めに制球して見逃し三振に封じた。最後は代打の辰己をシンカーで一ゴロ。仲間とハイタッチし、「1軍で投げられていることがうれしいので、それを感じながら投げました。まっすぐの勢いが戻ってきたことが調子の良いバロメーターです」と喜びの表情を見せた。
昨季自己最多59試合登板で30ホールドの東條は、シーズン後の10月に右足首の手術を受け、今季は出遅れた。今季は2軍で30試合に投げたが、なかなか本調子には戻らず、ようやく今月2日に1軍登録。同日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で今季初登板を果たし、1回を無安打2奪三振無失点に抑えて上々の発進をきった。この日の試合後も「1回目と同じ感じで入れたのが良かった。どのイニングでもゼロに抑えることに集中しています」と手応えを得つつある様子だった。
吉井理人監督(58)もセーブシチュエーションでの起用に、「東條、登場って言ってみたかった」と報道陣に冗談を言うほど上機嫌。「そうではなくて、益田とペルドモは今日は使わないって決めていたので、横山か東條にしたかった。もともと実力がある子。足首の手術で状態があまり上がっていなかったんですけれど、体はなんともないので、クローザーもいけると思っている」と評価した。
で、考えてみれば2015年ドラフトで指名されたロッテの選手、もう残ってるのは1位の平沢大河と4位の東條大樹しかいないんすね。3位の成田翔が現役ドラフトでヤクルトに移籍してしまったしで。ぜひロッテ球団には「東條、登場」という水曜どうでしょうのテロップみたいなフォントを使ったTシャツとかのグッズも(をい)
・【ロッテ】“ポラグッチ弾”で不敗神話! 山口航輝「自分もポランコも良い場面でまわってくる」(日刊スポーツ)
「ポラグッチ」って言葉の響きが良いね(笑)
<楽天3-5ロッテ>◇4日◇楽天モバイルパーク
“ポラグッチ弾”で不敗神話だ~! ロッテの長距離砲グレゴリー・ポランコ外野手(31)と山口航輝外野手(22)が本塁打を放ち、逃げ切った。6月24日の日本ハム戦、7月6日の西武戦に続き、アベック弾は3戦3勝だ。
初回無死満塁。「4番DH」ポランコが、「楽天キラー」を襲名する来日初のグランドスラムで先制した。岸が投じた甘い124キロスライダーをフルスイング。「積極的に打ちに行くことが出来たし、ストライクゾーンで勝負してくる投手なので、良いボールが来たら打ってやろうと思っていました」。右中間に弾丸ライナーで14号を突き刺し、歓喜する右翼席に右拳を突き上げた。ヒーローインタビューでは「頑張ります、明日も。最高」と日本語で誓った。
7回にも左前打で、今季楽天戦は全チーム中最高の打率3割2分1厘、6本塁打、15打点。岸からは5月2日に特大弾を放ち、翌3日には内から2戦連発。7月16日には則本、鈴木翔から1試合3発も記録した。
4-3の7回には「3番」山口がスライダーを捉え、左越えの10号ソロで突き放した。昨季16本に続く2年連続2桁本塁打は、チームの日本人では19年の井上以来。今季は30本を掲げており「2桁打てたのは最低限ですし、まだまだ成長していかないといけない」とあくまでも通過点だ。「自分もポランコも良い場面でまわってくる。打つべき人が打って、ランナーをかえし、チームの勝利に貢献していきたい」。得点源の“ポラグッチ弾”量産で、3ゲーム差の首位オリックスを追う。
それを思うと、やはりポランコ様や山口航輝の前にランナーが出てできるだけホームランや長打で一点でも多く取れるように「お膳立て」できる選手が重要なんでしょうね。平沢大河とか藤原恭大、荻野貴司、池田来翔あたりが1番打者に、藤岡裕大や友杉篤輝、中村奨吾あたりが2番打者に入るとそこが大事なんでしょうね、たぶん。
で、今日も楽天戦です。
楽天は辛島航、ロッテは森遼大朗の両投手が先発予定だそうです。調子が良ければ1イニングでも長く投げさせるのかそれともブルペンデーなのかはさだかではありませんが、これまた意外な組み合わせな…。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。