この3連休、体調不良が続いて寝込んだりでどうも運動不足甚だしく背中や腰がバッキバキにこってしまいまして…ウォーキング兼ねて地元の市立図書館に本借りに行こうとしたら、なんと数日前の積雪による倒木で通行止めになってまして…。
うちからは地元の市立図書館に行くには公園の森の中の遊歩道を突っ切ったほうが一番早かったりします。で、昨日もいつもように遊歩道の入り口まで差し掛かったところ、
「ん、通行止め…ですと?」( ゚д゚)ポカーン
道路側から図書館まで下り階段が続くんですが、手前の入口のとこが封鎖されてました。
仕方ないので少しだけ遠回りして住宅地の中を歩いて図書館へ。いつも行ってる市立図書館は先月までおおよそ1年半の大改修工事をしてまして、やっとリニューアルオープンになったんですが、中がバリアフリー化されてたり、本棚などが完全リニューアルされていて「…果たしてどこに何があるのやら」と一瞬迷子になりかけんばかりの本棚の配置が替わりすぎててえらい事になってました。
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天皇陛下(が即位する前の若い頃の)本も図書館にありました(^_^;)
そんな中、たまたま目にして手に取ったのが、
「テムズとともに」という徳仁親王、つまりは現在の天皇陛下が若い頃(昭和時代後期ですのでまだ皇太子になる前の頃でした)にイギリスのオックスフォード大学に2年ほど留学してた時のことを書いたエッセイ本でした。少し前にFacebookで友人がたまたま図書館で見つけて読んだらものすごくおもしろかった…と書いてたのでうちの地元の図書館にあるといいなーなんて思ってたら、まさか本当に置いてあったとは(^_^;)。
※なお後述しますが、この本は最初に出た学習院版で後に紀伊國屋書店版も刊行されておりますです。
で、ここの図書館、貸出も受付のスタッフさんがバーコード等をピッとやるものだけではなく、自動貸出機も新しくできてました(さすがに図書館内なのでスマホでの撮影はしませんでした)。しかしわからんのは図書カードのピッとやってもらったら私が手にしていたこの「テムズとともに」という本が貸し出される本という項目の画面に表示されてこれで貸出OKになったんですね。「借りる本をそこに置いてください」という場所もあったのに。なぜ本を置く前にその本だってわかったんだろう…「買ったものを置くだけでお会計してしまう」ユニクロやジーユーのセルフレジ以上に謎ですわ(大汗)
で、帰りにさきほど通行止めになった公園の中の遊歩道の反対側のとこまで見に行ってきました。
あー、確かに階段の降りたとこに倒木があるわ、と(苦笑)。
で、さっき別の本を返す時に受付カウンターで職員さんに尋ねたら、やはり数日前の大雪による倒木だったようです。余談としてはうちの息子が通う特別支援学校でもあの大雪で駐車場の端にあった木が豪快に倒木してしまったようで大雪の翌々日に息子を迎えに行ったらその倒木に近い駐車場の車のスペースが何台分か閉鎖されておりましたし…今は雪はもうほとんど残ってないんですがまさに数年ぶりの大雪でいろいろと影響も受けてたんだなと思いつつ、先程と同様に住宅地の中を回り道して帰宅したのでした。いやー天皇陛下の本、じっくり読ませていただきます(昨日夜の時点で冒頭のイギリスに着いてそしてオックスフォード大の入学式を迎えたあたりまで読みましたです)。
以上です。
↑後から刊行された紀伊国屋書店版の本が表紙がきれーでいいですねー(笑)。なおこちらは学習院版の後に書き下ろしの「あとがき」も追加されてるそうです。
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