え、DeNAのソト選手、千葉ロッテに来るの?( ゚д゚)ポカーン

ロッテ DeNAのソトを獲得 18、19年本塁打王&6年通算161発の大砲 近日中に発表(スポニチ)

「ところでポランコ様との契約はどーなってんだろう」と思ってたら。しかもスポニチだけではなくデイリーとか報知とかでも出ているのでどうやら「飛ばし記事」ではないらしい…。

ロッテが新外国人として今季までDeNAに所属していたネフタリ・ソト内野手(34)を獲得することが13日、分かった。近日中にも発表される。プエルトリコ出身で18、19年に2年連続でセ・リーグ本塁打王に輝くなど、今季までの6年間で通算161本塁打。3年契約3年目を終えて去就が注目されていたが、来季は2005年以来、19年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテが新天地となる。

 来季に19年ぶりのリーグ優勝を狙うロッテに待望の右の大砲が加入する。昨季5位から今季は2位に躍進したが、優勝したオリックスとは15・5ゲーム差。実績抜群のソトを加えて打線の厚みを増し来季こそ頂点を狙う。

 ソトは広角に力強い打球を飛ばす右打者で来日1年目の18年に41本塁打、翌19年は43本塁打で2年連続でタイトルに輝くなど今季までの6年間で161本塁打。今季は交流戦期間中に左足を骨折した影響もあり109試合で打率・234、14本塁打、50打点だったが、まだまだ技術やパワーに衰えはない。シーズン終了後に患部を手術して国内でリハビリを続け、11月30日に自由契約選手となってからは他球団だけでなく、残留交渉も継続。今月8日の帰国の際に「まずは健康な体を手に入れることに集中します」と前向きに語っていた助っ人が熟考を重ねた結果、ロッテ移籍を決断した。

 新天地となるロッテは今季に巨人から移籍したポランコが26本塁打でタイトルを獲得。セ・リーグから力勝負が多いパ・リーグで“復活”するケースが多く、現在、残留交渉中である左の長距離砲のポランコとソトが中軸にそろえば破壊力抜群の打線となる。近年は一塁での出場が多いが過去に二塁、外野も守った経験があり、チームとして打線の選択肢は増える。何より山口、友杉ら発展途上の右打ちの野手に刺激を与えることができる。

 今季は2位に入ったとはいえ、チーム打率・239、505得点、100本塁打は全てリーグ4位。7月には右打ちのブロッソーを獲得も打率・191、1本塁打に終わった。143試合で142通りの打順を組んだ吉井監督が「チャンスはつくるが、あと一本出ないのが課題」と嘆いていた得点力&長打力不足を解消してV奪回へ――。最強のピースが加わる。

 ◇ネフタリ・ソト 1989年2月28日生まれ、プエルトリコ出身の34歳。07年ドラフト3巡目(全体109位)でレッズ入団。13年5月にメジャーデビュー。ホワイトソックス、ナショナルズ(ともにマイナー)を経て、17年11月10日にDeNA入り。今季まで6年連続2桁アーチを記録し、18、19年は本塁打王で19年は打点王。通算711試合に出場し、打率.262、161本塁打、442打点。23年WBCプエルトリコ代表。1メートル85、97キロ。右投げ右打ち。

嫁さんが大の巨人ファンで横浜戦の中継もたびたび見てましたが…いやあ勝負強いし守備もいいし、実にナイスな選手がいるなーとは思ってたのですが、まさかロッテに来るとは…。

確かに千葉ロッテの場合、ZOZOマリンの形状と強風の兼ね合いとかもあって、伊東勤→井口資仁両監督時代に左打者を多く獲得してたので右打者がちょっと手薄感は否めない次第で(だからこそ岡大海や石川慎吾のトレード加入が思いっきりうまく行った要因ではあるんですけどね)、なので山口航輝が大ブレイクしてくれればレフト方向に長打を打てる選手がもっと増えるのは本当にありがたい。うまくハマれば日ハムからやってきたレアード様のような「救世主」になってくれるかもしれないね。

という事はポランコ様は…?

で、記事の最後のとこにはポランコ様の話も出てました。

≪巨人から移籍ポランコ 今季26発キング≫ロッテが国内他球団から獲得した主な助っ人野手を見ると、ダイエー、ソフトバンクで通算122本塁打のズレータが07、08年に在籍も合計23本塁打。12年にはヤクルトから通算27本塁打のホワイトセルを獲得も2年間で13本塁打だった。ただ、近年では19年に日本ハムで通算131本塁打のレアードを獲得すると、同年に32本塁打で21年は29本塁打。今季は巨人から移籍のポランコが26発で本塁打王に輝いた。

ま、本来だったらレアード様とマーティン様のように左右の長距離砲がいてくれた方がバランス的にも助かる…んですが、そこはケチもとい貧乏球団の千葉ロッテ球団としては「ない袖は振れない」でポランコ様は今季限りの公算が高いんだろうな、とも見てますね。これで一転「おカネ、かけるとこにはかけますぞ」と親会社のロッテのケツを叩いてポランコ様も残留…とかになったら唸らされるとこだけど、まあ厳しいんでしょうね。

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二塁手もいろいろとやることが多くて難しそうなんですけどね。

ロッテ・藤岡 GG賞受賞へ自信 二塁コンバートも「普通にやればある程度できる」(スポニチ)

どこでも守れるというのはかなりの武器になると思うので、チャレンジしてみる価値は大いにあると思う。

ロッテの藤岡裕大内野手(30)が13日、ZOZOマリンスタジアムでの自主トレ後に取材に応じ、ゴールデン・グラブ賞の獲得に意欲を示した。

 吉井監督が来季、内野をシャッフルする構想を持っており、藤岡は二塁コンバート案が浮上。この時期の練習はウエートトレーニングなど体づくりがメインで守備練習などは行っていないものの、映像を見ながらのイメトレに着手。「巨人の吉川選手だったり、広島の菊池さんだったり、メジャーリーガーの選手とかも見て、こういう引き出しもあるんだな、みたいなのを探ってる感じですね」と明かした。

 遊撃と違う二塁の難しさについて「ベース周りはちょっと、まだまだ練習していかないとなと思います」とした上で、「ファーストに近いので楽かなっていう気持ち。ショートスローが苦手とか、そういうのはなので、あとは足の運びだけ覚えればいいかな」と手応えを口にした。

 今季、二塁を守った中村奨が受賞したゴールデン・グラブ賞についても「もちろんチャンスは大いにあると思うので、守るからには獲りたい。普通にやればある程度できる自信はあるので、獲りたいなと思います」と意欲満々だった。

あ、でも二塁のフォーメーションもよくよく見てみると「結構おもしろい」ですね。一昨年あたりにオープン戦でたまたま平沢大河(←この人は内野も外野も捕手以外はどこでもまんべんなく守れます)が二塁を守ってる試合を見たんですが(試合序盤でなぜか中村奨吾が交代してたので)、二遊間だけではなく、一塁ベースあたりのバックアップとか結構「お約束的な」やることが多くて、あれをソツなくこなす内野手も大変だな、と同時にその時は大河のソツなさに「これは本当は難しいんだろうけど、実に簡単そうにやってるのが凄い」と(笑)。

たぶん藤岡裕大にとっても「なるほど、二塁はこうなのか」と刺激が多いことになるんではないでしょうかね。いい傾向だと思いますです。

以上です。

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