っかし楽天の田中マーくんも2年で年俸6億円減とは…来年の税金払うのが大変そう(大汗)

【楽天】田中将大、2年で6億円超え減額提示 連続2億円超減は史上初…越年で交渉長期化も(スポーツ報知)

たぶんあんだけNPBでもMLBでも大活躍した名投手のひとりだからきっと節税対策も法人化もしてるんだろうけど…しかし年俸も増えすぎると一気にドカンと減らされるリスクがあるのも本当に大変ですな。

楽天が田中将大投手(35)に対し、減額制限(1億円超えは40%)を超える来季年俸を提示をしたことが7日、分かった。昨季は出来高を含む9億円から球団史上最大の減額で残留。今季の推定年俸4億7500万円から、2年連続で2億円超の大幅減額になるとみられる。

 今季は7勝11敗、防御率4・91。本人も「波しかなかった」と振り返るなど、満足のいく投球ができなかった。楽天復帰後3シーズンは20勝32敗で、再起を期して10月下旬に右肘のクリーニング手術を受けた。3日に都内で開催された野球教室では「そろそろスローイング再開という段階」と術後の経過が順調であることを強調していた。

 あと3勝となった日米通算200勝がかかる来季に向けては「ふがいないシーズンが続いているので、しっかりとそこの期待に応えられるように。なかなか勝つことの難しさを感じていく中で、一つ一つですね。一つ一つ、一試合一試合、しっかりといい投球ができるように」と覚悟を口にしていた。査定担当の佐々木亮人国際部長は田中将との契約更改について「年明けになると思います」と説明。2年連続越年となる見通しを明かし、交渉が長期化する可能性を示唆した。

そして今年の所得に来年、所得税がかかってくるんでなおさらきついんですよね。でもおそらく予定納税もしていると思われるし、しっかりした税理士さんもつけているだろうし…で、いきなり4.75億円から仮に1億円ぐらいに下げられたとしても過去の貯蓄もかなりしてると思うので「全く払えなくてどうしよう」ってことはきっとないとは思うんですけどね。

で、記事の最後にこんなデータも。

◆最近の大幅減俸 推定年俸の最大減額は杉内俊哉(巨)が16年に4億5000万円ダウンの年俸5000万円で更改した。21年8億円から、2億→1億→1億とダウンで来季4億円の菅野(巨)が、3年で4億円ダウン。18年オリックスで6億円だった金子千尋が、日本ハム移籍の19年に4億2000万円ダウン。21年に1億4500万円ダウンして、3年で5億6500万ダウン。松田(ソ)は21年年俸4億5000万円が22年に3億円ダウン、戦力外で巨人移籍し、1億3000万円ダウンで2000万円となり、2年4億3000万円ダウンした例がある。なお、2度の年俸2億円以上のダウンはない。

いやーこれはまた凄い(大汗)。杉内投手や金子投手あたりは実際この翌年の税金はどうだったんだか、今は無理かもしれないけど10数年後に「笑って話せるぐらい」になったら誰かYouTubeで対談してくれないもんだろうか(^_^;)。

そういえば少し前に元ロッテの里崎智也氏がYouTubeで言ってましたが、現役の頃は年俸を税金用4:貯蓄用4:生活費用2に分けてしっかり管理してた…って言ってましたね。多分昔みたいに「もらった分だけパッパと使い切る」みたいな選手はほとんどおらず、きっと新人の時の研修や先輩のアドバイスなどでそういう金銭管理もしっかりした選手がほとんどなんでしょうけども。しかしそれでも億単位の年俸、更に活躍すれば億2桁に届かんばかりの年俸や収入が得られる反面、こういう結果が出なかった時の大幅ダウンのリスクもまた怖いなーと思った次第でした、はい。

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藤浪投手や今永投手も活躍してくれる事を祈ってますです。

藤浪晋太郎について 代理人のボラス氏「藤浪はメジャーの多くのチームから求められている」今永昇太について「興味を持っている球団が10球団強」(テレビ東京)

それを考えると、阪神からMLBに行った藤浪投手、シーズン序盤は正直どーなるかと思ってましたが、しっかり使いこなしてくれるチーム・指揮官などに恵まれていいシーズンになったのは本当に何よりです(笑)

メジャーリーグの移籍交渉が行われるウインターミーティング。

連日・大谷翔平の移籍先に注目が集まる中、この日、新たな日本人選手の情報が。

ボラス代理人は「藤浪はメジャーの多くのチームから求められている。これからもメジャーで投げ続けるだろう」とコメント。

オリオールズからFAとなっていた藤浪晋太郎に対し、複数のメジャー球団が獲得に動いていることが判明。

また、DeNAからポスティング移籍を目指す今永について、代理人の長谷川氏は以下のように語った。

「興味を持っている球団が10球団強。もっと自分がいいピッチャーになりたいという願望がすごく強いピッチャーなので、より良いピッチャーになれるようなものを見せてくれるチームがおそらく彼に響くのではないかと思います。」

一方、最大の注目を集める大谷翔平の移籍先について新たな動きはなく、ミーティングはいよいよ終盤へ。

今後の日本人選手の動向に、一段と注目度が高まっている。

阪神も今年38年ぶりの日本一(通称:アレ(謎))になっただけに悪いチームではなかったんでしょうが、まあ時の運と相性とかもあったのかもしれないですね。

そしてDeNAからポスティング移籍する予定の今永投手もどうにかいいチームに巡り会えるといいんですけどね。某張本サンあたりは「日本球界が空洞化する」みたいな事を言うかもしれませんが、どんな形であれあっちでも大活躍する選手が増えれば日本球界も層ももっと厚くなるし、良くも悪くも競争原理も働いてレベルアップもできるだろうから、いろんな選手が出てくると嬉しいですね。ロッテの澤村投手や先ほど出てきた楽天の田中マーくんみたいに日本球界に戻ってくる選手だっているわけですし。

…で、大谷サン。たぶん来年はドジャースあたりだと思うんですが、「弱いチームを俺が強くしてやるためにあえて残る」と言ってエンゼルスに残ったりしてね。もっともエンゼルスにそんだけ資金があるかどうかは別ですが…あ、広告費の膨大なジャパニーズマネーが(以下略)

以上です。

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