・ロッテ・平沢大河、打球速度向上へ オフはウエートトレで筋肉量アップ図る「3カ月で筋量だけで4キロ増」(サンスポ)
守備は内外野どこでも守れて申し分はなく、走塁も結構早いし、あとは打撃力…な平沢大河は「そこ」に着目しましたか?と(笑)
ロッテ・平沢大河内野手(25)が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習に参加。9年目となる来季に向けて、今オフは打球速度のアップを目的に、筋肉量の増量に取り組むことを明かした。
「(サブロー)2軍監督から言われているので、11~1月の3カ月で、筋量だけで4キロ増やそうと思っている。筋量が増えれば、打球速度のアップにつながる」
16日で本拠地での秋季練習は打ち上げとなるが、その後もZOZOマリンスタジアムやさいたま市内の球団施設に通い、ウエートトレーニングを中心に行って体に負荷をかけるという。
宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団して8年目の今季は、内野手登録ながら主に外野で57試合に出場。8月3日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で1試合2本塁打を記録するなど、打率・170、3本塁打、8打点だった。「チャンスを結構もらいながらものにできなかった」と振り返った。
秋季練習では逆方向である左翼方向へ低く強いライナーを打つことをテーマに打撃練習に励んでいる。9年目の開花へ「なんとか来年は今年よりもいい成績を残して、好不調の波がないようにやっていきたい」と闘志を燃やした。
なんやかんやで57試合も出てたんだなー。去年・一昨年がほとんど出てなかったとはいえ、
↑春先の楽天戦での逆転ホームランと、
↑夏場の1試合2本のホームラン(しかも1本目は先頭打者ホームラン)にはびっくりさせられましたなー。にしても昔から細面な感じな選手のイメージがあるんで、ここから4キロ増やすのは太めの選手が4キロ痩せるよりもきつそうだ。ウエートトレーニングと食生活で増やしていくんんだろうなー。
ただ今季は…というかこれまでもそうでしたが、どうも「打球が高く上がりすぎる」感があって、2軍戦も含めていい時はスタンドインする傾向があったけどそうじゃない時は外野フライ・内野フライで終わっちゃうからこそ「打球を低めに、できれば広角打法的に強いライナーを打てる」ようになればヒットの確率は上がるかも知れないですね。ま、あとはもう年々「がけっぷち」なのを逆にいいことに、「もう完全に開き直って」初球からどんどん行っちゃうぐらいの積極性はほしいですね。ま、あとは験担ぎで応援歌をもとの曲に戻してもらう交渉ぐらいした方がいいと思うぞ、いやマジで(^_^;)
※しかし考えてみたら、この春先の平沢大河のホームランといい、
↑秋の「幕張の奇跡」の藤岡裕大のホームランといい、いったんは痛打されて逆転されちゃった澤村拓一は2度、直後の味方のホームランで救われたんだなーと(笑)。
あとは現実的にはFA戦線や現役ドラフトでどーなるか、ですな。そういえば例えは良くないかも知れませんが、戦前の大相撲の大横綱・双葉山が猛烈に強くなったきっかけは、もとは軽量で「うっちゃり」でむりやり勝つようなタイプの力士だったとこに、たまたま持病の蓄膿症の手術をして稽古ができなくなって体重が増えたら自分の勝ちパターンの「型」ができていよいよ負けなくなった…という逸話があったそうですからね。勿論走れないぐらいに太るのはダメだけど、元々が細身のタイプだしその4キロ増が思いっきりいい方向に転じて、精神的にもイケイケドンドンの積極性が加わったら本当に「一変」するやもしれないね。
スポンサーリンク
松川虎生と男・村田修一コーチのやりとりが微笑ましい(笑)
・「ささやきコーチ」「声聞こえる」ロッテ2年目松川虎生のファンへのあいさつを〝操った〟のは… ファン「優しい…」「師匠の生声」(西スポ)
しかし今、高卒2年目の松川虎生を見てると、それこそ高卒1-3年目あたりの鈴木大地元キャプテンや中村奨吾現キャプテンにいじられてた平沢大河を思い出しますな(^_^;)
◆ロッテ秋季練習(12日、ZOZOマリンスタジアム)
「ちば興銀プレゼンツ TEAM26秋季練習見学会」が開催され、ファンが見守る中選手が汗を流した。
練習終了後には、ファンへあいさつを行った2年目の松川虎生にささやく声が。「これで実技練習は終わりです」「ファン感もお待ちしております」など影から文言の指示を出したのは村田修一コーチ。村田コーチの手助けを得て、無事にあいさつを終えた松川は、ファンから大きな拍手が送られた。
この様子を球団広報室の公式X(旧ツイッター)が動画で投稿。ファンからは「ささやきコーチ」「漢村田コーチ優しい…」「師匠の生声」「立ち姿はもう貫禄ありすぎなんよ」「声聞こえる」などの声が上がっている。
さすが男・村田修一コーチ(笑)。そこらへんはナイスフォローですなー。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。