夕刊フジに出てた「米騒動の中日、発注ミスで一日だけカレーライス解禁」の記事に大爆笑を(をい)

中日「令和の米騒動」終息せず 業者の〝おいしい発注ミス〟でカレーライス解禁も1日限り…打線沈黙で再び〝兵糧攻め〟(夕刊フジ)

まあ夕刊紙の「ネタ記事」なんで真偽はさだかではないが…オチまで見事に完結してるのが凄い(爆)

立浪和義監督(54)が就任2年目の今季もBクラスが確定した中日。先月初頭に勃発した「令和の米騒動」以来、野手への米飯の提供を制限しているが、1日だけ全ナインにカレーライスが振る舞われたことが分かった。

8月23日付本紙既報通り、中日では選手らに何の説明もないまま、同3日の試合前の食事会場から突如、米飯が入ったジャーを撤去。立浪監督の発案とされ、コンディション向上を意図したとみられるが、抑えのライデル・マルティネスの抗議により投手陣のみ翌日から提供が再開された。しかし、野手だけでなく試合に出ない球団フロントや裏方のスタッフまでなぜか、小さなおにぎり以外の米飯を禁じられたまま1カ月が経過。〝兵糧攻め〟への対抗策として、涙ぐましいまでの裏技も横行している。

「球団幹部がおにぎりを何個かどんぶりに入れ、その上に牛丼の〝アタマ〟を乗せて食べているのを見た。おにぎりを何個も食べていると監督に密告されかねないので、1個ずつロッカーに持ち込んでから味噌汁と一緒にまとめて食べる用心深い選手もいる」(ある選手)

ま、個人的には前半の「ある選手」のコメントの時点でもう爆笑してたんすけどね、後半が更にすごかった。

食事制限の効果もなく打線は湿り続け、10日にはクライマックスシリーズ進出の可能性が完全消滅した。もはやライス解禁のタイミングを見失ったかのようにも映るが、「あのチャンスを生かしておけば…」とチーム関係者が悔やむのが、8月22日に起きた〝おいしい発注ミス〟事件だ。試合前の食事会場で前触れなく、全選手にカレーライスが提供されたのだ。

この日は阪神の主催試合で、高校野球のため本拠地の甲子園球場が使えず、京セラドーム大阪で開催。干天の慈雨のような施しは「普段と違う球場の初戦で(ケータリング業者に)監督の指示がちゃんと伝わってなかったようだ。翌日からまた投手陣のみの提供に戻った」。前出関係者はそう明かしつつ、「この世界は験を担ぐから、打線が爆発していれば『明日も野手にカレーライスを出そう』となったかもしれない」と指摘する。この日は阪神先発の西勇から3点を奪うも、7回以降は沈黙し延長10回サヨナラ負け。まさに絶好機を逃した野手陣は、翌日から再び主食を召し上げられることとなった。

いやーナイスご発注(笑)。でも「阪神に負けちゃって米解禁ならず」ってオチもなんとも凄まじい…。

でもなんか私が中日の関係者だったら、

…なんて警戒してカレーを食べなさそう。で後で「なんだご発注だったんか。食べりゃ良かった」って、オフの時にどっかのカレー屋(喫茶店とかでも可)に駆け込んで大盛りカレーを喰ってそうな。

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でも立浪監督は親会社次第では「ご安泰」なんでしょう?(皮肉)

借金29の立浪中日に首脳陣シャッフルの可能性も? 球界OBからは「このままというわけにはいかない」の声(ココカラネクスト)

いやーこんなていたらくで「来季も立浪監督」って話だったらもう中日、目も当てられねえな(失笑)

就任2年目の立浪和義監督率いる中日が苦しんでいる。

 現在借金29、先の9月10日の巨人戦(東京ドーム)では石川昂弥が放った適時打で40イニングぶりの得点シーンが話題となるほど、貧打にあえいでいる。

 今季は若手を積極起用している立浪監督にとっても悩ましいシーズンとなっているが、ぶっちぎり最下位のチームをめぐっては球界内からも様々な考察の声が出ている。

 元ヤクルトOBで2000本安打も達成している野球解説者の宮本慎也氏は11日に更新された野球系YouTubeチャンネル「野球いっかん」に出演。その中で現在の中日のチーム事情について言及している。

 まず低迷するチームをまとめるコーチ人事に関しては「このままというわけにはいかないんじゃない?」とコメント。続けて「人は動かすし 呼ぶのかもしれないし 辞める人も出てくるかもしれないし」と来季に向けて大幅に変わる可能性を指摘した。

 その上で「今いる中で、(立浪監督が)遠慮なくできるのは片岡さんじゃない?」とPL学園の同級生でもあり、現在も二軍監督を務める片岡篤史氏がキーマンになるという考えを示す場面も。

 一方、現在低迷するチームについては、最近も39イニング無得点という不名誉な記録がクローズアップされたばかり。同記録が更新された8日の巨人戦も中継解説の仕事で訪れていたという同氏は、巨人先発の戸郷翔征の内容が非常に良かったとし、「どこのチームもそう簡単に打てないよ」とフォローしながら、目を向けたのは走塁ミスだった。

 同試合ではブライト健太が4回先頭で三塁打を放ち、無死三塁の形を作るもオルランド・カリステの三ゴロで飛び出してしまい、挟殺プレーの末にアウトとなってしまった。選手の判断の甘さが露呈した場面となり、宮本氏もこのシーンを取り上げながら「(打者が)打つ、打たないはもちろんあるんだけど、走塁のミスが今年目立ちましたよね」とチーム全体にわたっての課題であるとした。

 一方で好材料として挙げたのは、カリステだった。8月下旬に4月以来となる一軍昇格を果たした助っ人は10日の巨人戦でもマルチ安打をマークするなど、貧打にあえぐチームにおいては存在感を示している。

 カリステの打撃に関しては宮本氏も「良くなっている」と評価。試合内容が確実に改善されているとした上で、今後は本塁打10~15本、打率・280以上の中距離バッターも狙えるとした。

 すでに2年連続でCS出場権も逃しているチームをめぐっては、ファンから厳しい目も向けられている。

 昨オフは大幅な血の入れ替えが話題を集めたが、このまま下位に沈むようであれば、コーチ陣、ナイン含めテコ入れは必要だろう。

 残り18試合、来季に向け、少しでも希望が感じられるような戦いぶりを期待したい。

ま、立浪監督本人としては、別にどんなに中日が借金を増やそうが、「米騒動」で選手たちの反感を買おうが、

「中日新聞本社の派閥争い次第で、いつまでもご安泰」

と思ってるんだろうから、まあお気楽な稼業だと思いますけどね。オーナー一派とかのご庇護があれば「今季の中日は成績はアレだったけど、観客動員はまあまあだったので及第点ーっ」であっさりと留任されちゃう球団なんで、たぶん今後もこういうネタが続くんでしょうな。親会社の中日新聞(・スポーツ)としてはどんなに中日が負けまくってもナゴヤドームの中日戦に観客が一定数入ってくれていて、しかも「能無し監督の中日、最下位街道独走中」でも新聞が売れてればとりあえず問題はないわけで。

ちなみに「大正の米騒動」の時は、時の内閣の「藩閥内閣」の寺内正毅内閣が総辞職して「平民宰相」原敬が初の政党政治内閣を立ち上げるきっかけになったんですが、この時は山縣有朋以下元老連中が「米安売りの弥縫策と、新聞の記事差し止めしかできない能無し」って事で寺内内閣を「諦めた」という歴史があったんですが、果たして「令和の米騒動」の時はどーなるのかと(以下略)

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