【千葉ロッテ】ま、とりあえず「2試合連続ノーヒットノーラン」をやられなくて良かったな(大汗)

ロッテ26イニング無得点で4連敗…朗希48日ぶり復帰登板も3回1失点で3敗目 打線わずか2安打で完敗(スポニチ)

今日もオリックス戦でした。いやー宮城大弥にもノーヒットノーランやられるんじゃねえかと思ってたら岡大海が阻止してくれてそれは何より。しかしあまりにも打てねえな、と。

◇パ・リーグ ロッテ0―2オリックス(2023年9月10日 ZOZOマリン)

 ロッテが26イニング無失点で4連敗を喫した。左脇腹の肉離れで戦線離脱していたロッテ・佐々木朗希投手(21)が、7月24日のソフトバンク戦以来48日ぶりとなる復帰登板。最速161キロを計測するなど3回45球2安打2奪三振1四球1失点と左脇腹の故障の影響を感じさせない投球を見せた。しかし、相手先発左腕・宮城の前に打線が沈黙。わずか2安打で完敗した。

 朗希にとって48日ぶり、今季14度目の先発マウンド。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに先発の柱として世界一に貢献したオリックス・山本由伸が戦後初となる2年連続ノーヒットノーランを達成した翌日。しかも同じ01年生まれで仲の良い宮城大弥との投げ合い。そして、前日に続きヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(56)も視察。復帰登板とはいえ快投に期待が高まる中で「怪物」が本拠のマウンドに帰ってきた。

 初球いきなり159キロ、2球目には160キロをマーク。本拠マリンのスタンドからどよめきが起きる中、4球目にも160キロを計測し、先頭打者の佐野を三ゴロに仕留めた。しかし2番・宗には初球の157キロ直球をうまく捉えられ、あわや本塁打の右翼フェンス直撃の二塁打を許す。3番・中川は2球目157キロ直球で詰まらせ一ゴロに仕留め2アウト三塁。4番・森への4球目に161キロをマークしたものの、6球目160キロ直球を左前に運ばれ先制を許した。

 2回は先頭の6番・杉本に四球を与えた後、7番・紅林からフォークでこの日初めてとなる三振を奪った。池田を遊ゴロ、宜保を左飛に打ち取り18球を投げ無失点。3回は、この日初めて3者凡退に斬って45球2安打1失点で復帰マウンドを降りた。

 しかし、前日に続き打線が沈黙。宮城に5回2死まで無安打に抑えられたが、ようやく岡が2死二塁から左前打を放った。二走・安田が同点のホームを狙ったが好返球に阻まれ無得点。

 7回には2番手カスティーヨが1点を失い2点を追う展開も、8回まで岡の1安打だけ。結局、宮城に8回1安打無得点の快投を許し、最後は守護神・平野佳に締められ2日連続の零敗。首位との直接対決に連敗し、2位ながら貯金はわずか4となった。打線は7日ソフトバンク戦(ペイペイD)の初回に3得点して以来26イニング連続無得点。佐々木朗は今季3敗目(7勝)を喫した。

 ▼佐々木朗 先制を許してしまいましたが、ケガなく投げれたので良かったです。

もっとも最後の最後に守護神・平野佳寿を攻めて山口航輝が逆転3ランのチャンスか?と思ったらさすがにそれは無理だったねえ。あれは残念だったけど、その前にどーにかチャンスを作ってもうちょっと佐々木朗希、そしてカスティーヨ氏を援護してほしかったかなとは思いますね。

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とはいえ宮城大弥も凄い投手だなーと。

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しかし宮城大弥も凄いわ、マジで。仮に山本由伸がMLBに行ってもオリックスの投手王国っぷりは全く問題なさそうなぐらいに。

◇パ・リーグ オリックス―ロッテ(2023年9月10日 ZOZOマリン)

 オリックスの宮城大弥投手(22)が10日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に今季20度目の先発登板。5回2死まで無安打投球を続けていたが、岡に左安打を許し“2日連続の大快挙”を逃した。

 前日にエース山本由伸が戦後初となる2年連続ノーヒットノーランを達成。試合後には「明日もノーヒットノーランが見られると思うので、応援よろしくお願いします」と敵地マリンに集結した自軍ファンに、宮城へのエールもこめて呼びかけていた。

 同じ01年生まれの盟友・佐々木朗希との投げ合い。スタンドからは前日に続きヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(56)が熱視線を送る中、宮城は初回からエンジン全開だった。初回、2回と3者凡退に斬り、3回は四球、4回はエラーで走者を出すも安打は許さず。無安打投球は5回2死まで続いた。

 球場に駆け付けたオリックスファンの期待が高まる中、四球を与えた安田を二塁に置き、迎えた打者は9番・岡。初球のフォークをうまく左前に運ばれた。二走・安田が本塁を狙うも、池田の好返球で同点のホームは許さなかったが、初めて「H」マークが表示された。

 無失点で切り抜けたものの、マウンドからベンチへ引き揚げる際に宮城は少し首をひねるしぐさを見せた。しかしその後、安打を打たれた影響を見せず7回を投げ終え102球1安打無失点と快投を続けた。

 ネット上でも「あ~、ノーヒットノーランならず…」「由伸のエールを忠実に実行してたのヤバすぎ」「2試合連続ノーヒットノーランはさすがに甘かったか」「ノーヒットノーランならず…しかしナイスピッチング」「まさかと思ったが汗」「悔しい~やってほしかった」など宮城の快投を称えるコメントと、2日連続となる偉業を期待したファンからは悔しさをあらわにするコメントが寄せられた。

昨日の山本由伸のエールは「あれは本気」だったんだな…てっきり佐々木朗希との両先発って事でのブラックジョークだと思ってたのだが(^_^;)

でもロッテ側は土日と満員御礼の「満座」の中でオリックスに圧倒されちゃって…なんか後に引かないといいなと。で、個人的にはラグビーW杯の日本対チリ戦の中継でも見ながら気分転換兼厄払いでもしようかと(をい)

※ここ書いてる時にラグビーW杯の方は、日本が3トライ3コンバージョンキックを決めてハーフタイムに入りました(^_^;)

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