ロッテ5×-4広島。壮絶すぎるシーソーゲームに…。角中パイセンGJ!!(感涙)

【広島】今季6度目のサヨナラ負け 悪夢の土曜日4度目!栗林が無念9回 藤岡に決勝打浴びて6敗目 4連勝で止まる 森下7回粘投3失点も(TBSニュース)

今日も広島戦でした。いやー角中パイセン三度も実にいい仕事を。そしてサヨナラヒットを打った藤岡裕大も本当にありがたいなあ(感涙)


■プロ野球 ロッテ5×ー4広島 交流戦 (10日 ZOZOマリン)

広島は今季6度目のサヨナラ負けで4連勝で止まり30勝27敗の貯金3となった。土曜日に4月29日・巨人戦、5月13日・巨人戦、5月20日・阪神戦と4度目のサヨナラ負けとなった。

4ー4で迎えた9回、3番手・栗林が先頭・佐藤都に四球、岡にヒットで無死一・二塁に。池田の犠打で1死二・三塁、藤岡にセンター前にサヨナラタイムリーを浴びた。栗林は6敗目(1勝7S)。交流戦は6勝5敗となった。

ロッテの先発・本前のは今季初登板・初先発の左腕。2回、松山のヒットとデビッドソンの四球で2死一・二塁も田中は二直に倒れ先制できず。

先発・森下は2回2死から角中にライトスタンド中段に1号ソロを突き刺され先制される。

直後の3回、先頭・會澤がバックスクリーン右に1号ソロを放り込み同点に追いつく。

しかし直後の3回裏に森下は先頭・岡に四球から二盗も許し2死三塁となり、中村奨にレフトへタイムリーを運ばれ1ー2と勝ち越される。

打線は5回、田中と會澤の連続四球と菊池のヒットで無死満塁の絶好機に西川の二ゴロ併殺崩れ間で2ー2の同点。なおも1死一・三塁で秋山、松山は凡退し勝ち越せず。

森下は6回に先頭・ポランコにヒットに代走・友杉に二盗を決めらる。自身の暴投、山口に四球で代走・小川にも二盗を決められ無死二・三塁に。角中にライトへ犠飛を打たれ2ー3と勝ち越された。

打線はロッテのリリーフ陣に7回1死から坂倉菊池の連打で一・三塁の好機に。西川が低めのボール球の変化球をセンターへ鮮やかに弾き返すタイムリーで3ー3の同点に追いつく。

西川の代走・曽根が二盗を決め1死二・三塁で秋山がレフト前にポトリと落とすタイムリーを運び、4ー3と勝ち越す。なお1死満塁の好機にマクブルームの代打・野間と堂林は追加点を奪えなかった。

森下は7回を投げ105球、6安打、2四球、6奪三振の3失点でマウンドを降りた。

8回はターリーが2死二塁から角中にセンターへタイムリーツーベースを浴び、同点に追いつかれた。

広島の先発・森下投手がロッテ打線を3失点で抑えるも、そこから広島打線が4点取ってくれて、満員の広島ファンの方は「よし今日はもらった!!」と思い、やはり満員のロッテファンの方は、

【ロッテ】まさか…球団記録に並んでいた西村天裕の連続無失点試合が21で途切れる(日刊スポーツ)

ずっと無失点記録を続けていた西村天裕が逆転打を打たれて「いかん、勝ちパターンが崩れた」と頭を抱えるシーンだったんすね。

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-広島>◇10日◇ZOZOマリン

 ロッテ西村天裕投手(30)が開幕から続けてきた連続無失点試合が「21」で途切れた。

 1点を勝ち越した直後の7回に登板。1死から代打坂倉に左前打、菊池に中前打を浴びて1死一、三塁のピンチを背負い、西川に中前へ同点適時打を浴びた。

 続く秋山には、打ち取ったポップフライが左翼と遊撃の間にポトリと落ち、勝ち越し打を許した。

 開幕前に日本ハムからトレードで移籍した西村は、開幕から21試合連続無失点をマークし、球団記録を更新。開幕からの条件を外しても17年6~8月に松永がマークした21試合連続無失点の球団記録に並んでいた。

まあこれは西村が調子が悪かったというよりも、西川→秋山の打撃がうますぎたって感じだったんすけども。

スポンサーリンク

いやー角中パイセン、あんたには感謝の言葉しかないっすわ…(ノД`)シクシク

そしたらその直後に、

↑今日は序盤に先制弾を打った角中パイセンが、

↑更に中盤で勝ち越しの犠飛も打っていて今日は絶好調なまんま、

↑終盤に広島に4点目を取られた直後にもタイムリーを打ってまたまた同点に。いやーパイセン、本当にありがとうありがとう(号泣)。

ロッテ・藤岡裕大がプロ初の劇的サヨナラ中前打 首位守った 11日先発の佐々木朗希に最高のバトン(スポニチ)

そして最後は9回裏に藤岡裕大が、

↑プロ初のサヨナラ打を打ってまして逆転勝ち…という「最高の週末」に(ノД`)シクシク

◇交流戦 ロッテ5―4広島(2023年6月10日 ZOZOマリン)

 ロッテは10日、本拠のZOZOマリンで広島と対戦。4―4の9回に藤岡裕大内野手(29)がサヨナラの中前打を放って劇的勝利。首位を守った。藤岡はプロ6年目で初のサヨナラ打となった。

 同点の9回、先頭の佐藤都が四球で出塁。続く岡が左前打で無死一、二塁とすると、迎えた池田がキッチリ送って1死二、三塁。ここで藤岡が、広島の守護神、栗林のカウント1―1からの3球目、高めに浮いたカーブを中前に運んだ。右手を突き上げながら一塁を回った藤岡にナインはウォーターシャワーで祝福した。

 お立ち台で「最高です。勝てたんでとてもうれしいです。とにかく初球から打ちに行こうと思って打席に入った。(ウォーターシャワーに)すごい寒かった」と語った。

 11日の同戦では佐々木朗が先発する。最高の形でバトンをつないだ。

まあ本音を言えば、佐藤都志也が出塁した後に、バント指示が出てた岡大海が2ストライクまで追い込まれたんですが「いやー岡大海ナイト、見れねえかな。まあデーゲームだからナイトじゃないけど(をい)」って密かに期待してたのはここだけの話(苦笑)。あとは広島の栗林投手が今季だけで5敗してるんで「もしかしたら攻略できるんでは?」と思ってたんですが…いやー本当にお見事でした。

しかしこういう試合をモノにできるとは。去年までだったら4点目取られて意気消沈、ベンチはお通夜状態で監督だけが怖い顔、ってパターンだったんで、うん、今年のロッテは何かが違う。ありがたいなー。以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ