・ロッテ“マリンの風”を味方に4連勝で貯金1、初の開幕から西武戦6連勝、ソトがラッキー2点三塁打(スポニチ)
今日はナイターの西武戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: M6-1L連日の2桁安打で4連勝!#ネフタリ・ソト 選手が先制の2点タイムリー、#藤岡裕大 選手、#山口航輝 選手、#荻野貴司 選手のタイムリーで得点を重ね、先発の #ジェームス・ダイクストラ 投手が5回無失点5奪三振の好投で来日初勝利!https://t.co/vSrKWP0CNi#chibalotte pic.twitter.com/pYRKKYF6Yg
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 7, 2024
昨日よりも強い強風で、むしろソト先生のライトフライが押し戻されて逆にタイムリースリーベースになる先制点にはびっくりでした(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ6-1西武(2024年5月7日 ZOZOマリン)
ロッテが西武を6-1で下し、4連勝で貯金を1とした。西武に対して開幕から6連勝は史上初。5回にソトの2点三塁打で先制すると、6回にも打者一巡で4点を追加し、一気に突き放した。
10メートル以上の強風を味方につけた。6回2死一、二塁、ソトは西武のボー・タカハシの直球をうまく打ち返した。打球は右翼に向かって舞い上がったが、“マリンの風”に押し戻された。西武の右翼・若林はあわてて前進したものの捕球できず、2点を先制。ソトは三塁まで激走した。
直後に西武・中村に5号ソロで1点を返されたが、打線の勢いは止まらない。6回1死二塁から山口が中前適時打で追加点。さらに三安、四球で1死満塁とすると、藤岡がセンターへの2点二塁打を放った。1死二、三塁からは途中出場の荻野が中前適時打で続き、この回打者一巡の猛攻で一気に4点を奪った。
本拠地初登板となった先発のダイクストラは5回無失点の粘投。100球を投げ抜き、来日初勝利を挙げた。チームは4連勝で貯金1とし、初の開幕から西武戦6連勝とした。
▼ダイクストラ(来日初勝利)アリガトウゴザイマス。(本拠地初登板)こんなに素晴らしいファンの方に応援されて、しっかりとした投球ができて、非常にうれしく思っている。バックも盛り立ててくれて、佐藤都市也もいいリードをしてくれて、最高の気分。(強風に)こんなに強い風が吹くとは思ってもいなかったが、なんとかストライクゾーンにしっかりとした投球をして、打者を打ち取ろうという気持ちでマウンドでは臨んだ。
▼ソト(決勝の2点三塁打)昨日は2打席目、3打席目、ちょっと風に負けてボールがいかなかったんですけど、今日は逆に風に助けられて、打点を取ることができた。体の状態も良く、打つ状態も良い。それ以上にチームが勝ってること、チームの状態が良いことがとても満足できる毎日につながっていると思う。
しかしそういうこともあるんだねえ…。
#ダイクストラ 投手に頼もしい援護点‼🙌
千葉ロッテ #ソト 選手の一打で2点を先制‼💪 #chibalotte👇ライブ配信こちら!https://t.co/3FPiKX4GOl pic.twitter.com/0BLN0CPAKV
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西武の右翼手の選手も目測を誤るほどの強風にびっくりですわ(^_^;)。というかロッテの選手たちはここのスタジアムで「常日頃、当たり前のように」プレーしている方がむしろ凄いわな、という説も。いやー今回はこういうアドバンテージはあったけど、やはり新スタはドームか開閉式屋根でよろしくという事で(以下略)
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ダイクストラ投手、来日初勝利本当におめでとー。
・ロッテ・ダイクストラ「最高の気分です」本拠地・ZOZOマリンで来日初勝利!(Baseball King)
そしてダイクストラ投手は来日初勝利ということに。いやーこの強風大変だったろうに。
○ ロッテ 6 - 1 西武 ●
<6回戦・ZOZOマリンスタジアム>ロッテのダイクストラが7日、西武戦に先発し5回無失点の好投で来日初勝利を手にした。ヒーローインタビューに上がったダイクストラは日本語で「ありがとうございます」と第一声。
ダイクストラは初のZOZOマリンスタジアムでのマウンドに「本当にこんなに素晴らしいファンの方に応援されて、しっかりとした投球ができて非常に嬉しく思います。バックも守ってくれて、佐藤都志也もいいリードをしてくれて、最高の気分です」と振り返った。
マリーンズファンの大声援を受けての登板となったダイクストラは、「こんなに強い風が吹くとは思っていなかったんですけど、何とかストライクゾーンにしっかりとした投球をして打者を打ち取ろうという気持ちでマウンドでは臨んでいました」と、初回から毎回走者を背負う投球も粘りの投球で、5回までスコアボードに0を入れた。
「本当に任された試合はしっかりした投球をしたいと思いますし、ファンの皆さんに喜んでもらえるような投球をしますので、これからもご声援よろしくお願いします」と、マリーンズファンに今後も安定した投球することを誓った。
そりゃこんなに風が強いスタジアムも世界中になかなかないでしょうな。よくぞストライクゾーンにうまく投げ込んでくれましたわ。本当にありがとうありがとう(笑)
しかしおかわりくんは本当に凄いなー。
・歴代10位タイ・476本塁打の西武・中村剛也に…「凄い、素晴らしい‼」「今シーズン中に500本塁打も」SNSで称賛やまず(中日スポーツ)
で、昨日に続いておかわりくんはホームランを打ってました。
2試合連発‼💥
反撃の狼煙をあげる!🔥
埼玉西武 #中村剛也 選手の今シーズン第5号ソロホームラン‼🌈 #seibulions👇ライブ配信こちら!https://t.co/3FPiKX4GOl pic.twitter.com/bjDYEouhId
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) May 7, 2024
しかしあの強風のZOZOマリンでもおかわりくんに関してはあまり風に影響がないのがすごすぎる。
◇7日 ロッテ6―1西武(ZOZOマリン)
西武の中村剛也内野手が歴代10位タイとなる通算476本塁打をマークした。2点を追う6回に2試合連発となる今季5号ソロを左翼席に運び、広島、阪神で活躍した金本知憲の記録に並んだ。
1回、3回と得点圏に走者を置いた打席で凡退しただけに「1打席目、2打席目とふがいないバッティングだったので打ててよかった」とコメントした。ロッテの2番手右腕・国吉からの一発で、中村から被弾した投手は通算269人となった。
次なるターゲットは大杉勝男(東映、ヤクルトなど)が持つ歴代9位の486本塁打。チームは敗れて2試合連続で空砲になったものの、SNSでも「今の中村選手の調子なら今シーズン中に通算500本塁打を達成出来るかも」「偉人・中村剛也、凄い、素晴らしい‼」と称賛の声がやまなかった。
◇ ◇ ◇
【日本の通算本塁打ランキング】
1 王貞治868
2 野村克也657
3 門田博光567
4 山本浩二536
5 清原和博525
6 落合博満510
7 張本勲504
8 衣笠祥雄504
9 大杉勝男486
10 金本知憲476
10 中村剛也476*
12 田淵幸一474
*は現役
怪我とかさえなければあと5年は現役を続けられそうだから…山本浩二サンの536本までは手が届きそうな気がするね。にしても改めて思うのは、王さん・ノムさん・門田さん…と言った40代まで現役を続けた選手の記録が超人すぎて言葉も出ん(苦笑)。
以上です。
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