【千葉ロッテ】高部瑛斗が右肩甲下筋の肉離れで全治4-6週間との事で…。

ロッテ・高部 開幕絶望的…右肩甲下筋肉離れで全治4~6週間(スポニチ)

しかしこれまでなぜか1軍合流してこずに「何があったんだろう」と思ってたのだが高部瑛斗…。何卒お大事に。そして代わりに起用されるだろう、D山本や藤原恭大、平沢大河あたりが高部の分も頑張らきゃいけないね。

ロッテは9日、高部瑛斗外野手(25)が東京都内の病院で診察を受け、右肩甲下筋肉離れと診断されたと発表した。完治まで4~6週間を要するとしており、31日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)出場は絶望的となった。

 高部は国士舘大から19年ドラフト3位で入団。3年目の昨季は外野のレギュラーを確保し、137試合に出場し打率・274、3本塁打、44盗塁で盗塁王、ゴールデングラブ賞にも輝くなど大きく飛躍した。今季は1月25日から春季キャンプ地の沖縄・石垣島入りして自主トレを行うなど精力的に調整。侍ジャパンのサポートメンバー候補にも挙げられたが、右肩の不調を理由にチームの遠征メンバーからも外れていた。

ということは、昨日今日で肩が痛くて、とかではなく「もともと右肩の調子が良くなかった。なんでだろう→病院で検査してみたら肉離れ判明」という流れだったのかもしれないですね。「肩甲下筋」とは肩甲骨の裏側についている筋肉だそうです。そして肉離れってことは「肩の筋肉の筋が切れちゃった」ということにもなります。

一応調べてみたら、ここの「肩甲下筋」を使って肩関節から腕を上にあげたり、内側にひねる機能があるんだそうで、野球で言えば「投げたり」「バットを振ったり」、更に「ダッシュしたり」で決して無関係な箇所ではなく、ここらへんを痛めてればそりゃ野球のプレーには支障をきたすんだろうな…と。

ちなみに私自身はもともと猛烈な肩こり持ちでして何年か前にYouTubeで探してきた、

こちらの動画を見ながら肩甲骨のストレッチをやるのが日課になってます(左右両方やるので、右側が終わったら次は左側をやる際に同じ動画をリピートして見ることになるわけですが(笑))。

その中の6つ目のストレッチに今回、高部瑛斗が痛めたという「肩甲下筋」のストレッチもあります。確かにこれも肘と腕をうまく使って(ただでさえ両肩がガチガチで)可動域が狭いのでなかなかきついんですが、最後は全部で8つくらいあるストレッチの全部が終わった後のすっきり感が本当に半端ないです。そして「これ」をやってるんで、20年来の猛烈な肩こりが少しは収まってきたかなあ…という感じにもなってますです(ただし疲れがピークに達するとストレッチだけでは追いつかなくなるのでその時は整体や鍼治療に行ったりもしてます)。

…で、この動画をふまえて(?)、逆に言えば、このストレッチをやってるのを実際にやらずにこの動画で見てるだけでも「肩甲下筋が肉離れってことは、腕や肘の可動範囲も当然狭められてる筈で、そりゃ痛みもあるだろうし、野球のプレーをする上ではきつかったろうな」とも思うので、そりゃ高部瑛斗、この春季キャンプから練習試合、オープン戦の時期はきつかったろうな…とそこらへんは同情を禁じえないっすねえ。

とりあえず4-6週間は痛み止めの注射をしたり、更には肩のサポーターをして動かさないようにするのが肝心なんでしょうね(筋が切れていると思うので安静が基本だと思いますです)。本人にとっては痛い離脱期間でしょうが、そこは分析担当からデータをもらって対戦相手を研究する期間を充てたり、または高部瑛斗が守る予定だった外野手の枠が少なくても1つは空いてしまうと思われますので、練習試合・オープン戦などで頑張っている、ダイナマイト山本、藤原恭大、そして外野守備にも挑んでいる平沢大河あたりがどーにか頑張って、高部が戻ってくる頃には荻野貴司や角中パイセン、岡大海などと共に「壮絶な」外野手のレギュラー争いが勃発してベンチが盛り上がるぐらいのチーム力の底上げもどうにかよろしくです。

いずれにしても高部瑛斗、本当にお大事に。とりあえず「たまには休むのも仕事だぞ」と申し上げたく、と。

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余談:昨日のWBCの日本対中国戦の視聴率が凄まじかったらしい…。

侍ジャパンWBC初戦「日本―中国」世帯視聴率41・9%!箱根駅伝抜き今年1位 WBCでは歴代2位(スポニチ)

それにしても「正月、家に居て誰かしら見ている」箱根駅伝の視聴率をいきなり超えたとは…やきう恐るべし(苦笑)

9日にTBS系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の「開幕戦 日本VS中国」(午後8時9分~11時)の平均世帯視聴率は41・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。瞬間最高は午後8時49分、リアル二刀流出場の大谷翔平投手が1―0で迎えた4回に2点適時二塁打を放った後の満塁チャンスの場面で45・9%だった。個人視聴率は、前半部分(午後6時~8時9分)が18・6%、後半部分(同8時9分~11時)が27・1%。

 今年では日本テレビが生中継した箱根駅伝の復路(1月3日)の29・6%、往路(同2日)の27・5%を抜いて、今年1位の高視聴率。WBCでは歴代2位の記録となった。強化試合から日本中が熱気を帯びる今大会。きょう10日はTBSで第2戦・韓国戦を放送。高い注目を集めそうだ。

 1次ラウンドB組が東京ドームで開幕。侍ジャパンは中国を8―1で下し、白星発進した。大谷は「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても左中間2点二塁打など2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。

【WBCの高世帯視聴率】関東地区、ビデオリサーチ調べ

<1>43・4% 第1回決勝「日本―キューバ」(06年3月21日)

<2>41・9% 第5回第1次ラウンド「日本―中国」(23年3月9日)

<3>40・1% 第2回第2次ラウンド「日本―韓国」(09年3月20日)

<4>37・8% 第2回第1次ラウンド「日本―韓国」(09年3月7日)

<5>36・4% 第2回決勝「日本―韓国」(09年3月24日)

ちなみに私はいろいろと作業などをしてたのでスコア速報だけは見てましたが(←最近はプロ野球期間以外は、飯時ぐらいしかテレビを見なくなりました)、嫁さんはリビングのダイニングテーブルにノートパソコンを広げていろいろとやってるので、リビングのテレビで見てたようです。

でもこうして盛り上がるのはいいことですね、ついでに経済効果も出まくって景気がよくなって皆が幸せになれれば最高なんすけどね(^_^;)

以上です。

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