・幕張新都心「オンライン時代に対応」 集客転機で千葉市が将来構想案(毎日新聞)
千葉市の幕張新都心の将来構想案だそうで…。だとすりゃ佐々木朗希がMLBに行く前にどーにか新スタとか(以下略)
オープンから30年以上が経過した幕張新都心(千葉市美浜区)の今後30年を見据えたまちづくりについて、千葉市が将来構想案をまとめた。国際会議場「幕張メッセ」を中心とした集客イベントをオンラインの時代に対応させていくことや、老朽化が進むZOZOマリンスタジアムのあり方を検討することなどが盛り込まれた。
幕張新都心は1970年代に計画され、89年に幕張メッセの開業をもってスタートした。翌90年に千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)が完成し、92年からはプロ野球・千葉ロッテの本拠地に。2020年時点で就業人口6万人、居住人口2万7000人のまちへと発展した。
目下の課題の一つはスタジアムの老朽化だ。市は建て替えや移転の可能性を含めた議論を進めており、構想案でも今後のスタジアムのあり方は検討事項の一つに挙げられた。
幕張メッセを中心とした集客イベントも転機を迎えている。「コロナ禍」を契機として国際会議やイベントのオンライン化が進む可能性があるからだ。構想案では「ハイブリッド・バーチャルに対応し、国内および国際的な存在感の向上」に取り組むとしている。
一方、23年度にJR京葉線・幕張豊砂駅の開業が予定されるなど、更なる発展の弾みとなる要素もある。市幕張新都心課は「地域住民の声も聞きながら、将来像を考えていきたい」とする。
市は基本構想案に対するパブリックコメントを7月15日まで募っている。問い合わせは同課(043・274・8648)。
来年には京葉線の新駅がイオンモールと免許センターの真ん前にできるわけだし、もしできればZOZOマリンも老朽化→建て替えをするんだったら駅から徒歩圏内のとこにできると助かるんだけどね。
スポンサーリンク
ついでに開閉式屋根も。これで風速18メートルの日も安心と(をい)。
で、個人的には、
やっぱり幕張メッセの駐車場のとこなんだよねえ。もし新スタを作るとしたら。
ここは今、5500台入れて、かつては20数年前にGLAYが20万人コンサートをやったのがここだったんですね。で、逆にZOZOマリンの今のあるとこを更地にして幕張メッセの駐車場にすれば多少はキャパが減ってしまう可能性はあるんですが、幕張海浜公園の駐車場と併用できればどーにかなるだろうし、JFA夢フィールドという日本サッカー協会の施設との兼ね合いもどうにかなりそうだし、と。
※なんか見た感じ、新スタを作るとしたら新スタ+ロッテ球団の球団事務所兼グッズショップ+屋内練習場+関係者の駐車場…を作っても、更にスタジアムのお客さん向けの有料駐車場もできそうな広さなんですけどね。
そしてイオンモールの真裏に新駅もできるから一応徒歩圏内だし(真ん中にあるイオンモールの食品売り場が更に大盛況になりそうな(笑))、たぶん海浜幕張駅と幕張本郷駅、稲毛駅などからの臨時バスは当然運行されるでしょうしと。
あとはまあ、できれば「開閉式屋根」はほしいですねえ。完全にドームにすると圧迫感・閉塞感が半端なくなるってのもありますが、来年オープンする日ハムの北広島市の新スタも開閉式屋根を取り付けるらしいですし、技術的には福岡ドーム(ペイペイドーム)ができた頃の開閉式屋根に比べれば工費も開閉に伴う電気代等も多少はましになってると思いますし(たぶんスタジアムの上の方に大量にソーラーパネルをつければ太陽光発電でその何割かは賄えそうですしね)。屋根つけりゃ、幕張メッセの施設の一部としてもシーズンオフに貸し出しもできるでしょうし、「天候の心配がいらなくなる」ゆえにスタジアムを比較的廉価で借りられる(らしい)千葉市民の方々の草野球にも大助かりになるでしょうから(笑)
…といっても今の段階では「構想案」。願わくば佐々木朗希が日本球界にいる間に実行に移してほしいとこではありますが、まあたぶん難しいんでしょうね。そこは元千葉市長の現千葉県知事に頑張ってもらって(以下略)
あ、以下は「余談」として。
【余談】西武の辻監督、やっぱしえらいわー。
・西武辻監督「必死にやっての結果」4エラーで首位追撃失敗 チーム防御率は12球団トップも失策数は…(西日本スポーツ)
いやー、西武の辻監督は偉いわ。ロッテの井口監督じゃ何も言わずに懲罰交代させて干しあげて2軍に叩き落としそうだしと(苦笑)
◆西武2-4ロッテ(12日、ベルーナドーム)
首位を追う西武が自滅した。内野陣が4失策し、そのうち三つが失点に絡む痛恨の敗戦。連勝が3で止まり、辻監督は「こういう日もあるけど、しっかりと守ってやらないとね」と諭した。
0-0で迎えた5回。この回先頭の高部の三遊間への打球を捕球した源田が一塁へ悪送球して無死二塁のピンチを招く。制球に苦しみながらも踏ん張っていた先発松本は続く中村奨に左翼ポール直撃の先制2ランを浴びた。6回1死一、三塁では6-4-3の併殺と思いきや、外崎のバウンドした送球を一塁のジャンセンが捕球できず、追加点を献上(記録は外崎の失策)。7回もジャンセンが三塁へ悪送球した間にダメ押しの4点目を奪われた。
投手陣が12球団トップのチーム防御率2・44を誇る一方で、失策は12球団最多の55を数える。辻監督も「必死にやっての結果。練習していくしかない。エラーしたら投手が頑張ってくれればいい」と受け止めるしかない。
松井ヘッドコーチがコロナに感染し、試合中には源田と高木の陽性疑いも判明。コロナ禍の影響を受けつつあるが、総力戦で乗り越える。
勿論、締めるとこは締めてるんでしょうけどね。例えば森友哉選手あたりが調子ぶっこいてきたらベンチの裏で殴るかどやしつけてもそれは許すぞと(意味不明)。でも西武は「投手陣が5点取られても、最後に10点取り返せば勝ちは勝ち、だろ?」というあの割り切り方が個人的には大好きなんで、「まあそういう日もあるよ」ってとこなのかもしれないね。これがロッテ(あとオリックスも)だったら「先発投手がせっかく7回1失点で抑えたのに、打線の火が点かなくて0-1で見殺しにしちゃいました(てへぺろ」みたいなことがざらなんで。果たしてスポーツエンターテイメント的にはどっちがましなのか。ここらへんは難しい(失笑)
それと源田選手が途中で交代したのが「新型コロナの陽性(疑い)が判明したから」ってのも後から聞いてびっくりしましたね(同時に高木選手もそうだったようですが)。試合途中にそんなデータが判明して「実は」ってことで途中交代ってパターンは私自身は聞いたことがないだけに。いや、ソフバンやヤクルトなどがえらいことになってましたが、本当に他人事ではありませぬ。何卒、お大事に。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。