・【ロッテ】今季14度目の零封負けで勝率5割に逆戻り 井口資仁監督「絶好機に自分達のバッティングできないと」(スポーツ報知)
今日も西武戦でした。しかしこういう時の井口監督のコメントはまさにテンプレ状態だ(失笑)
チャンスの場面を作るも、一打出ず完封負け。
復帰登板の #石川歩 投手は7回2失点の投球でした。https://t.co/GUjiqxKkvt#chibalotte pic.twitter.com/DsSLxEpBfK— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 13, 2022
◆パ・リーグ 西武3―0ロッテ(13日・ベルーナドーム)
ロッテは西武の投手陣を前に計6安打無得点に封じられ、今季14度目の零封負け。勝率は5割に逆戻りした。
この日は腰痛から復帰した石川が約1か月ぶりに1軍登板。97球を投げ7回5安打2失点の粘投を見せたが打線が援護できなかった。
井口監督は「チャンスはありましたけどそこで1本出せなかったと言うところじゃないですかね。球数投げさせていい感じでつないだけど、結局ランナー(を置いた)、得点圏、絶好機に自分達のバッティングできなければね。攻略したとは言えない」と嘆いた。
うーん、これ、井口監督が直にコメントしてるんかなあ。広報担当が拵えた「作文」を読み上げてるだけだったらもう笑うしか無いんだけど、しかしそれだと球場で待っている各紙の番記者さんたちが許すわきゃないから、たぶん井口監督も「こんな試合、(オレはスタメンだけ決めて采配もせずに見てるだけで責任は感じないから)コメントしたくないけど、とりあえず」的な感じで言ってるだけなのかもしれないね。
しかしこれで五右衛門は5勝4敗ながら防御率は1.88。今日、7回まで完全試合ペースで投げてたソフバンの千賀滉大が防御率1.85(7勝3敗)でほぼ防御率は変わらず、それぞれがパ・リーグでは4-5位あたりに入る安定さ…なんだけども、なかなか勝てず。うん、これは厳しく難しい。
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まあ完封負け、今季13回目でも14回目でも正直どうでもいい(ノД`)シクシク
・ロッテ 2度の満塁機逃し、今季13度目零敗 井口監督「チャンスはあったが…」(スポニチ)
なお、スポーツ報知さんは「今季14回目の完封負け」、いっぽうでスポニチさんでは「今季13回目の完封負け」とのことですが、まあ13回でも14回でも正直どっちでもいいわと(爆)
◇パ・リーグ ロッテ0―3西武(2022年7月13日 ベルーナD)
ロッテは序盤に2度の満塁機を潰すなど4回までに8残塁。5回以降は2つの併殺打など拙攻で今季13度目の零敗を喫した。初回2死満塁ではレアードが二ゴロ。3回無死満塁では安田、佐藤都が連続三振。レアードが一飛に終わった。
中盤以降は相手継投の前に打線が沈黙。井口監督は「チャンスはあったが、そこで1本出せなかった。絶好機に自分たちの打撃ができなければ攻略したとはいえない」と厳しい表情。チームは貯金を失い、勝率5割に逆戻りとなった。
今日はロッテ打線は全部で6安打。ただし連打は初回の安田尚憲→佐藤都志也だけで後は単発ばかり、そして四球もあったりし…で、本来は序盤のエンス投手が不安定なとこで攻めて行って先制点を取らなきゃダメだったんでしょうね。
あとは7回表の西武の3番手・本田投手に対して角中勝也がストレートを粘れもせずに空振り三振をしたのを見て「うーん、やはり加齢(30代半ば)に入って明らかに動体視力が落ちてるんかもしれないな」と。ロッテのデータ分析担当の指示もあったんかもしれませんが、ここで試合を変えられそうな長打力を持っている、山口航輝や岡大海を結局「温存」して使わなかったってのが、「あ、井口監督、途中で真っ先に試合を投げただろ?」とちょっと意地悪い見方もしたりと。
ちなみに明日も西武戦、え、二木を中5日で先発させんの?以上です。
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