・レアード 34歳初本塁打に笑顔「勝って良かった」 楽天3連戦2度お立ち台の大活躍に「スゴイですね」(スポニチ)
楽天3連戦の3戦目でした。そして3戦連続でレアード様大活躍とは(号泣)
本日のヒーロー! #ブランドン・レアード 選手です!今日は決勝2ラン含む4打点猛打賞の活躍!この楽天との3連戦大活躍でした!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/0KSwvXUHtH
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 12, 2021
◇パ・リーグ ロッテ9ー2楽天(2021年9月12日 ZOZO)
首位・ロッテが12日、本拠で3位・楽天を9―2で下し4連勝。レアード内野手(34)は勝ち越しの23号2ランを含む4打数3安打4打点の活躍で勝利に貢献。前日に誕生日を迎え34歳になって初めての本塁打が決勝点となり「勝ちに繋がる本塁打になって良かった」と喜んだ。
レアードはこの楽天との同一カード3連戦で11打数7安打3本塁打7打点と大暴れ。お立ち台も10日のサヨナラ本塁打に続き2度目となり、好調の要因を問われると日本語で「スゴイですね」とニヤリ。スタンドから笑いがもれると、少し考え英語で「このシリーズこのカードだけではなく、いつもしっかりとした準備をしてしっかりとした打撃をしようと心掛けてる。1打席1打席大切に打とうと思ってますし、また1日1日違った日なので(同じように)準備するだけです」とコメントした。
自身の本塁打も23本目でマーティン(25本)とともに本塁打王のタイトルが狙える位置にいるが「マーティン選手は非常に素晴らしい選手ですし、2人で何とかチームを引っ張ってタイトルが獲れればうれしいことですが、より重要なことはチームが優勝してみんなに喜んでもらえることだと思います」と個人タイトルよりチームの勝利を優先したいと明言。
「チームの雰囲気もいいですし、いい野球がしっかり出来てますのでホントにこれから先楽しみですし、優勝目指して頑張っていきます」と意気込み。最後に今日の本塁打パフォーマンスの“スシネタ”を聞かれると、上手な日本語で「イクラ」とつぶやいた。
今日のレアード様。楽天に先制点を喰らって中村奨吾の同点弾で追いついた直後に、
本日も開店!#ブランドン・レアード 選手の23号ツーランホームランで勝ち越し!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs pic.twitter.com/knDaWB9yXB
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 12, 2021
2ランホームランで勝ち越しをし、更に、
またもや #ブランドン・レアード 選手が打った!満塁のチャンスでレフトへ2点タイムリー!#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/9OiGkMfuv9
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 12, 2021
更に次の打席では満塁から2点タイムリー…ですもの。もしかしたらマーティン様と共にここからホームラン王と打点王を狙えるんじゃないのかな、と思うぐらいに。ありがたい、本当にありがたくて、
↑まさにこの気持ちですわ…あ、さすがに今回はアイキャッチャーにはしませんが(汗)
ま、実際はロッテ打線、全員が調子がいいわけではなく、たとえば安田尚憲やエチェバリア氏、加藤匠馬などはノーヒットが続いていて(その分、加藤匠馬はキャッチャーとしてのリードが実に冴え渡ってるですけどね)、一歩間違えるとなかなかアレなことにもなりかねないんですが…それでもなお、荻野貴司・中村奨吾の1・3番コンビがきっちり仕事をし、マーティン様・レアード様が「そりゃ両雄が去年揃って怪我していなかったんだから、ロッテ、失速もするよねえ?」を証明せんとばかりに(?)、これまたいいとこで打ってくれてるのは本当にありがたいなあ、と。そして好調な選手がいきなり欠場を余儀なくされて戦力ダウンしていく怪我って怖いなあとも。
※だからこそ1軍で控えに回ることが多い田村龍弘とか、ここにきて2軍戦で打ち始めている平沢大河とかもしっかりと準備はしておけと(以下略)。
ちなみに今日は荻野貴司が2安打、中村奨吾・レアード様・藤岡裕大が3安打の猛打賞でした。なんだろう藤岡裕大が「開眼」したとばかりに打ち始めるとボーナストラック的なラッキーさを感じるのは(苦笑)。
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ウカれるのは「本当に優勝できちゃった」時だけで。
・ロッテ16日にも優勝マジック26 14日から3連勝&オリックス3連敗で(日刊スポーツ)
ロッテに優勝マジックか…字面を見ても全くイメージわかねえな、うん。
<ロッテ9-2楽天>◇12日◇ZOZOマリン
ロッテは1分けを挟み4連勝で今季最多の貯金12。対楽天戦は9連勝。5回1失点の河村が2勝目をあげた。
ロッテは最短で16日にも優勝へのマジックナンバー(M)が点灯する。条件はロッテが14~16日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に3連勝し、オリックスが楽天戦(楽天生命パーク)に3連敗でM26が出る。前後期制を除き、1シーズン制のM点灯なら球団では70年以来51年ぶりになる。ロッテは8月13日の公式戦戦再開後、15勝6敗4分けの貯金9。パの他球団は同期間に勝ち越せず、再開後の貯金を独占して加速している。
いやー、どうせここからソフバンさんや西武さんは投打が噛み合ってきて、やろーと思えば20連勝ぐらいやって「大まくり」してくるんでしょう? だから1998年の18連敗をきっかけにロッテファンとなった身としては、そんなウカれるのは数字上の計算の上の話ではなく、「本当に」優勝できちゃった(←完全に受け身です(大汗))瞬間でじゅうぶんですわ。ええ。
ちなみに今日は千葉ロッテ同様ご贔屓にしているヴァンフォーレ甲府も、ザスパクサツ群馬に3-0で快勝しまして、まさに「最高の週末」ということに。甲府の話はまた後ほど(もしくは明日の朝に)。以上です。
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