・【ロッテ】小島和哉6回1失点も勝ち星つかず…今季1248球で1勝 オスナ3試合41球で2勝目(日刊スポーツ)
今日は灼熱のデーゲームでの楽天戦でした。1勝6敗、しかし防御率2.30の小島和哉、今日も6回1失点で同点のまま降板して勝ち星つかず。おい、ロッテの査定担当わかってんな。勝利数だけが評価の対象じゃないんだぞと(泣)。
#MarinesWIN
接戦を制し、4連勝!#岡大海 選手は同点スクイズを決め、#荻野貴司 選手は好走塁でダメ押し点を生むなどマルチ安打の活躍!#小島和哉 投手は6回1失点の好投、リリーフ陣は無失点リレー!#ロベルト・オスナ 投手は今季2勝目を挙げました。https://t.co/piYW0k0xGC#chibalotte pic.twitter.com/Q7cBRD9zUF— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 2, 2022
<ロッテ3-1楽天>◇2日◇ZOZOマリン
勝利投手にはなれなかったが、ロッテ小島和哉投手(25)が6回1失点と粘った。
各イニング、2死目を奪うのに苦労するケースが多く、3回までに申告敬遠を含む4四死球と制球に苦しんだ。「序盤で球数がかさんでしまったので、長いイニングを投げられずもったいないです」と肩を落とし、試合中に球団広報を通じて「あとはチームが勝ってくれるように応援します」と願っていた。
願いがかない、8回に勝ち越し、チームは勝利。8回に登板したロベルト・オスナ投手(27)が2勝目を挙げた。小島はこれで今季1248球を投げ、防御率2・24ながら、まだ1勝のみ。一方で途中加入のオスナは3試合41球で早くも来日2勝目を挙げた。
井口監督は小島について「踏ん張ってくれました。制球に苦しんでましたけど、その中でしっかりと要所で抑えながら、ゲームを作ってくれたと思います」としっかり評価。オスナについては「そういう勝ち運を持っている投手なんじゃないかなと。小島、抜いちゃいましたからね」と笑っていた。
▽ロッテ・オスナ(好救援。来日3試合目で早くも2勝目)「投げるたびに日本のマウンド、ボールに慣れていると思う。もっともっと日本の野球に慣れていきたいと思う」
で、勝ち投手は8回にロッテが逆転したので、8回の1イニングを投げた新加入のオスナ投手が今季2勝目ということに。うーん、ここらへんが本当に不思議な感じ。そして小島和哉の防御率は2.30から2.24とまた良くなってるだけに。たまには小島和哉の登板日に初回に1イニング打者2巡して15点ぐらい獲ってやれ。で、小島がそこで気が抜けちゃって7回8失点ぐらいでも(←多少、井口監督からの懲罰傾向あり(苦笑))ノビノビ投げさせてやってくれ、と。
ただ、これまでの試合、小島和哉が先発した試合のほとんどが負けていた(2勝8敗とか2勝9敗とか言ってましたね、日テレNEWS24の実況氏が)中で、しっかりと同点に追いついて、しかも逆転勝ちまでできたってのは評価してもいいと思いますね。いやいや、美馬学やロメロ先生も4連敗から4連勝しているし、小島和哉だって夏場の酷暑の時にふんばっていけばうまくいきゃ6連勝ぐらいできるかもしれないし。だからとにかく気を取り直して頑張れ。私自身、かつての18連敗がきっかけで完全に「判官贔屓」でロッテを応援してるから、小島和哉は特に応援しちゃいますわ。「共に苦労人」の荻野貴司と平沢大河の次あたりの推しにしようかしらんと(^_^;)
※っかし、昨日今日と中継見ていての最大の感想は、その勝ち負けよりも、「マウンドんとこの、アリナミンVが異様にテレビ映えしてるなあ」でした(爆)
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小川龍成の初お立ち台がまさか「押し出し四球」をきっかけに(苦笑)
・【ロッテ】殊勲の押し出し四球の小川が初のお立ち台「群馬県出身の小川龍成です」「この夏を乗り切って優勝できるように」(中日スポーツ)
で、今日のヒーローインタビューは、勝ち投手になったオスナ氏、スクイズバントを決めて同点にした岡大海、そして押し出し四球の小川龍成の3選手でした。しかし小川龍成もまさか人生初の「お立ち台」がこんなとこで回ってくるとは思わなかったろうな(笑)
◇2日 ロッテ3-1楽天(ZOZOマリン)
ロッテの小川龍成内野手が殊勲の押し出し四球を選んで勝ち越しに成功し、チームを4連勝に導いた。
代走から途中出場し、1―1の8回2死満塁で打席が回ってくると、楽天の3番手左腕鈴木翔がフルカウントから投じた6球目、高めに浮いたスライダーを見送って四球を選び、三塁走者の茶谷を生還させた。
小川は入団2年目で初となるお立ち台に呼ばれ、「デッドボールでもフォアボールでもヒットでも何でもいいので、とにかく1点を取りたいという気持ちで打席に立った」と振り返った。
さらに「群馬県出身の小川龍成です」と自己紹介をスタート。「僕の地元は日本一暑いことで有名なんですけど、皆さん、暑さに負けず、一緒にこの夏を乗り切って優勝できるように頑張っていきましょう」とスタンドのファンをもり立てた。
国学院大からドラフト3位で昨季入団。堅い守備が持ち味で2年目の今季も守備固めなど途中出場が多く、これが今季35打席目だった。
チームは37勝36敗で4月15日(この日は試合なし)以来の貯金1に戻した。今季の貯金は4月上旬の「2」が最多。一時は借金9と苦しんでいたが、昨季リーグ2位の底力がじわじわと出始めた。
で、その小川龍成のヒーローインタビュー、初々しくて実に好感を持てるような感じでした。
本日のヒーロー3人目!押し出し四球でチームに勝利をもたらした #小川龍成 選手のヒーローインタビューです!#chibalotte #MarinesBaseball #TodaysHero pic.twitter.com/5GC13xV919
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 2, 2022
なんか高卒ルーキーの松川虎生の方がプロの先輩なんじゃないかと思うような落ち着きっぷりが逆に凄いわな、と。むしろ高卒2年目だったか3年目の交流戦・巨人戦でサヨナラヒットを打った後の平沢大河を彷彿とするようないいインタビューでしたねえ。
↑で、その時のヒーローインタビューがこちら。あー、こん時は20歳なのに全然ふてぶてしいわ、大河のほうが(^_^;)。
とかく遊撃手だともうライバルが多士済々すぎて。それこそ前述の平沢大河もそうですし、藤岡裕大、エチェ師匠、茶谷健太、西巻賢二、福田光輝、三木亮さらに、若手の頃にショートを守ってた中村奨吾も含めると、現在はロッテの支配下登録で内野手登録が13選手らしいんで、その半分以上がショートを含む複数守れる選手ってのが凄い限りで…アジャ井上と安田尚憲、それとレアード様ぐらいじゃないですかね、ショートを守ったこと無いのって。
たぶん今の千葉ロッテだと、複数のポジション(下手すると捕手以外の全ポジションも)をできるようにならないと生き残れないぐらいの「戦場」になってますが、ひとつでもチャンスを得たら地道にそれをこなしていくような選手になってほしいなと思っております。
余談:ちょうど1ヶ月前の記事はこんなんでした。
ついでに、ちょうど1ヶ月前はこんな記事でした。
…おい(号泣)。
以上です。
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