【千葉ロッテ】昨日の「しぶとい」攻撃はなかなか良かった。諦めないことが肝心なんですな。

ロッテ・井口監督“押し出し狙い”ズバリ4連勝 スクイズ、暴投…渋く3点(スポニチ)

昨日の楽天戦の話の続きになります。

【千葉ロッテ】小島和哉6回1失点で勝利投手ならず。査定担当氏は「中身」もしっかり評価してやれよ?(号泣)

2022年7月2日

こういう「しぶとい」「したたかな」攻撃ができなかったのが今年の弱点の一つだったと思うんで、仮に主砲のレアード様・マーティン様が打てずともしっかりいい仕事ができるのはいい傾向ですね(笑)

◇パ・リーグ ロッテ3―1楽天(2022年7月2日 ZOZOマリン)

 【追球ズーム ここにFOCUS】ロッテ・小川は押し出し四球で決勝点をもぎ取りガッツポーズを繰り返した。「何でもいいので1点取ろうと。近くに球が来たら当たってやろうと思っていた」と振り返った。

 同点の8回2死満塁。井口監督は7回から代走出場の2年目をそのまま打席に送った。「代打も考えたが、投手が制球に苦しんでいたので」と言うように、相手左腕・鈴木翔は既に2四球。レアードもマーティンもベンチに残っていたが、ボール球を振った割合を示す「O―Swing%」がリーグで4番目に高い36・3%のレアードより、プロ通算3安打ながら同25・9%の小川の方が押し出し四球で勝ち越せると考えた。

 「レアードはボールを追いかけていくタイプ。そこで相手を助けてしまわないようにと判断した」と指揮官。レアードの12本塁打、42打点はともにリーグ3位だが、打者の傾向は多様だ。相手を下回る4安打ながらスクイズ、押し出し、暴投の間の3得点で逆転して4連勝。4月14日以来の貯金1とした。

特に昨日は、楽天に先制点取られたのも犠牲フライでしたし、

逆にロッテの同点劇はここまでなかなかバントがうまく行かないことが多かったロッテ打線の中で、岡大海がスクイズを決めたシーンでしたし、

逆転となった小川龍成の押し出し四球と、勝ち越しとなった相手のパスボールからの三塁ランナー・荻野貴司の好走塁でのホームイン…と、実は楽天もロッテも、タイムリーヒット等での得点ではなかったんですね。それだけ接戦となっていた証左ではありましたが、「こういう形」でも得点チャンスを伺う姿勢は今後、どこのチームも酷暑の中の試合で疲労蓄積が半端なくなってくる中で「実にいやーな攻撃」(←最大級の褒め言葉です(笑))としては「大いにあり」だと思いますね。

あとは失敗を臆さないように。

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いやいや、小島和哉が勝ててない原因の8割は井口監督、あんたの(以下略)

【隠しマイク】ロッテ・井口監督 来日2勝目のオスナに「これで、小島超えですね」(スポニチ)

「はっはっはー、井口監督よ、そりゃあんた、ブラックジョークが過ぎるぜおいって感じの記事が(^_^;)

◎試合前に自身の練習が終了してもグラウンドに最後まで残っていた西武・与座は、理由を聞かれて「いえ、ただ、ボール拾いをしていただけなんです…」。先発する3日のソフトバンク戦で、野手がきっと恩返ししてくれます。

◎ロッテの新助っ人オスナが8回を3者凡退に抑えて、早くも来日2勝目。貯金1とした井口監督もご機嫌で「これで、小島超えですね」。確かにまだ1勝ですが、小島はこの日も6回1失点と好投しています…。

◎力んで、叩きつけたサヨナラ内野安打でヒーローになったヤクルト・塩見。「次にああいう場面が回ってきたら、もうちょっとしっかりしたヒットを打てるように頑張ります」。いやいや、見事なサヨナラ打でしたよ。

しかしだな、少なくても交流戦以降の小島和哉の、勝ち星があまりつかねえ原因の8割は井口監督のせいなんだけどな。ブラックジョークや軽口はともかく、ちゃんと後でねぎらっておけよ(苦笑)

で、今日もデーゲームの楽天戦です。雨予報という話もあるらしいんですがさて天気は大丈夫なんだろうか(酷暑も含めて)。以上です。

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