【千葉ロッテ】まさかここで田村捕手が怪我して登録抹消になるとは( ゚д゚)ポカーン

ロッテ田村龍弘抹消 左内腹斜筋損傷で全治4~5週間 今季復帰は絶望的に(日刊スポーツ)

いやいやいや。田村捕手、


↑あんた昨日の試合前にこんなにTwitterに出てたですやん(大汗)。この前日は五右衛門とバッテリー組んでタイムリーヒットまで打ってたのに…まさに「人生万事塞翁が馬」というべきか…。

ロッテ田村龍弘捕手(27)が26日、出場登録を抹消された。

25日の試合前練習で左脇腹を痛め、同日のソフトバンク戦はベンチを外れていた。この日、千葉・浦安市内の病院で左内腹斜筋損傷と診断された。肉離れで全治は4~5週間程度の見込み。

田村はコンディション不良のため後半戦はベンチスタートが増えたが、かねて「優勝した時にマスクをかぶっていたい」と“胴上げ捕手”の希望を強く持っていた。チームは2位以上でのクライマックス・シリーズ(CS)進出を決めているものの、今季中の復帰は絶望的となった。

で、一応患部、つまりは「左内腹斜筋」ってのはどこらへんだろうと思って調べてみたら、左の脇腹の下、腹筋の横のあたりの筋肉らしいです。もうちょっと上の方に行くと外腹斜筋になるようで、まあここらへんの肉離れになるんでしょうね。確かにしゃがんで上半身を主に動かしてボールを投手に返したりすると激痛が走るからプレーは難しそうですね。ついでに書くと、少し前に同僚のタナヤスや、楽天の島内、ロメロの各選手も同じとこを痛めて欠場していたことがあったそうです(余談ですが、「内腹斜筋損傷」で検索したら、まずこの田村捕手の記事と、3年前の楽天・島内選手の記事が出ました(汗))。

それにしてもこの最終盤に…。加藤(匠)捕手との熾烈なポジション争い、おそらくは田村捕手からすればライバルの吉田・江村両捕手らとのポジション争い以上に「危機感」を覚えるようなライバルがトレードでやってきて、しかも若手の佐藤トシヤ捕手、さらにドラフトで市和歌山の松川捕手まで獲得…と来たもんだから、もしかしたら「無理して頑張りすぎちゃった」のかもしれないですね。とりあえず今後の将来に響く(例えば強度が弱くなって怪我が癖になるとか)ことにならんように、治すのも「仕事」だ、と。いずれにしても無理は禁物。マジでお大事に。

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しかし「(田村捕手を含めて)捕手4人体制」にしていて良かったな…。

ロッテ田村が離脱 危機は加藤匠馬が救う「気持ちとか根性とか必要に」(デイリー)

そういう意味では今季、トレードで加藤匠馬捕手を獲得したり、シーズン最終盤で怪我が癒えた柿沼捕手を1軍にあげてなぜか「捕手4人体制」にしていたのを思えば、この田村捕手に怪我の後の対応については「よくぞそういう決断をしてたもんだ」と思わざるを得ないですね、いやマジで。

ロッテの加藤匠馬捕手が26日、楽天生命パーク宮城室内練習場でピックアップ練習後、田村離脱危機を救う活躍を誓った。

 優勝マジック「3」で迎える27日の楽天戦。優勝へは2勝1分け以上が条件で1敗もできない中、25日の練習中、正捕手が左内腹斜筋に痛みを訴え、抹消となった。正捕手不在の中、シーズン途中に中日からトレードで入団した加藤が今後、スタメンマスクをかぶる可能性が高くなった。「勝つしかないので、ほんとうにここからは、気持ちとか根性とか必要になってくる。チーム全員で勝つという気持ちでやっていけば、結果はついてくる。結果を恐れず、やっていきたい」と、ファイティングスピリッツを前面に出し勝利をつかみ取る。

まあ加藤捕手に関してはリード面は申し分ないんだけど、打てないのがねえ…(^_^;)。その上でフォークボールとかを投げさせた時にパスボールとかの回数を減らすことができれば、もう完全に割り切って1-8番打者で勝負をして、9番打者で確変的に(?)加藤捕手がズガーンと打ってくれれば言うことはないのですけども…そこは柿沼捕手や佐藤トシヤ捕手もうまくバックアップして総力体制でやっていくしかないんでしょう。頼む、田村捕手の分もいい仕事をしてやってください(泣)

以上です。

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