・さだまさし「選手たち、ありがとう」 磯山さやか「うれしい」 芸能界の燕党も歓喜(スポニチ)
昨日、セ・リーグはヤクルトがリーグ優勝を決めておりました。私自身、今は好きな球団のひとつですが数年前までは「12球団の中で唯一、大嫌いな球団がヤクルト」でした。しかもこのさだまさし氏のせいで(苦笑)。
◇ヤクルト6年ぶりセ・リーグ優勝(2021年10月26日)
芸能界からも喜びの声が上がった。大の燕党として知られる歌手のさだまさし(69)はインスタグラムで「苦しい苦しい優勝でした。選手たち、ありがとう」とつづった。併せて、胴上げを見守る動画を投稿。「勝てると思わなかったな~」とつぶやきながら、両手を高く突き上げるポーズなどで喜びを表した。タレントの磯山さやか(38)もツイッターで「おめでとうございます!うれしい!」とした。
今年2月に始球式に参加した演歌歌手の真田ナオキ(31)は「悲願の第一歩セ・リーグ制覇、ここから日本シリーズ制覇に向けてまた応燕も全力で頑張ります!」。5月に始球式に登場したSixTONESの田中樹(26)は「これからも多くの人に夢と感動を与える野球を頑張ってください」とエールを送った。
というのは、学生の頃はさだまさし氏の結構熱心なファンで、ファン同士との交流とかもあったんですが、さだ氏が熱狂的なヤクルトファンだったせいか、さだファンもそれに感化されてヤクルトファンになる奴が多かったんですね。で、安直に「野球の知識なんか、さだのフィルターを通してしか知らんくせに」他球団の悪口(特に巨人)を言ったりとか…と、とにかく知り合い(主にさだファン)のヤクルトファンが「嫌な奴が多かった」んで、自然と(?)「ヤクルトだけは許せん」ってなってました。
それと大学生の頃に巨人ファンをやめて、ロッテファンに鞍替えしてから本当にセ・リーグの試合を視なくなりまして、10年ぐらい前は当時の主砲だった畠山選手ぐらいしか知らんぐらいになってました(たぶん当時背番号1をつけていた青木選手がメジャーに行って(戻ってきましたが)、その青木選手と同じ背番号23→1をつけるようになった山田哲人選手がまた入ってくる前だったような気がします)。
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元ロッテの大松尚逸を獲ってくれた「恩」がありますね、今は。
そんなヤクルトに対する気持ちが一気に好転したのは、
千葉ロッテを戦力外通告された大松尚逸選手をヤクルトが獲ってくれて、しかもサヨナラの場面で起用してサヨナラホームランを打った事でした。このニュースを知って「いやーヤクルトさん、うちの大松を本当に使ってくれてありがとう」と感涙したもんでした。
そしたら、
「もう1回」あったんですね。しかも同じ2017年。
こん時は確か中日相手に10点差を追いついて、最後、「え、まだ大松残ってたん?」って感じで代打に出てきてズガーンとサヨナラホーランを打ちまして、それをたまたまリビングのテレビのケーブルテレビのチャンネルか何かで視てて、
「うわ、また大松やりがやった。そしてヤクルトさん、本当にありがとー」
と、テレビの前で大号泣してました。で、これ以来、ヤクルトは「むしろセ・リーグでは応援しているチーム」になったんすけどね(笑)。
※なので今ではTwitter界隈でも、クイズサークルの面々でも何人かヤクルトファンの人たちはいますが、至って仲良く交流させていただいております。
…なのでまあ、個人的には「ヤクルトファンのさだまさし」氏に関しては「うーん。いっそのこと、リーグ3連覇ぐらいしてからはしゃぎなよ?」という気持ちもなくはないんですが、今年に関しては昨年最下位からの優勝でよろこびもひとしおでしょう。だから昨日今日は許すわ(笑)。そしてロッテファンとしては「開幕5連敗からここまで来れた」のと「今日からの残り3戦、1つでも負けたらそこで終わり」という状況下ゆえに、そこだけはあやかりたいっす(ノД`)シクシク←どアホウw
以上です。
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