・ロッテが劇的勝利でM8 九回2死、岡が今季2本目のサヨナラ2ラン(デイリー)
千葉テレビのマリーンズナイターを見ていて解説の倉持明氏が「ストレート狙いでよーいドンですよ」と言ってた矢先にまさかサヨナラホームランを打ってくれるとまでは思わなかった…日曜日の日ハム戦の「起死回生の」同点弾に続き、ありがとう、本当にありがとう(号泣)
今夜も #岡大海 選手が勝負を決めた!サヨナラ2ランHR!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs pic.twitter.com/fvKRqIBlHw
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 15, 2021
↑まさに全国の千葉ロッテファンはこんな気持ちになってるんでしょう…(感涙)
「ロッテ3-1ソフトバンク」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
首位ロッテがサヨナラ勝ち。優勝へのマジックを8に減らした。
1-1で迎えた九回、ソフトバンク森に対して1死から代打佐藤都が四球で出塁。2四後、岡がカウント3-1からの外角低めの142キロカットボールを左中間席に運ぶサヨナラ2ランを放った。岡は4月21日の日本ハム戦以来、今季2本目のサヨナラ弾。
五回に嫌な形で先制を許していた。2死一、三塁から、先発・岩下がデスパイネへ投じたフォークが外角にワンバウンドし、捕手・加藤は大きく弾いていた。記録は暴投となり先制の1点を献上していた。
バッテリーミスで失った1点は1発で取り返した。五回2死走者なしで打席を迎えた加藤。ここまで1安打投球を続けていたソフトバンク先発・笠谷の真ん中高めに甘く入った132キロのスライダーを、左翼席に運ぶ同点ソロを放った。
この日、チームはソフトバンク投手陣の前にわずか2安打。そのうちの1本が、直前の打席まで打率・083の9番打者が放った、プロ入り&今季2号本塁打だった。
先発の岩下は5回3安打1失点の好投。六回以降は唐川、国吉、佐々木千、益田が無安打に抑えてサヨナラ勝ちを呼んだ。
いやーこの記事を書いている今も、興奮のせいか手の震えが止まらないんスけど…下戸なんで近所の市民会館のとこの自販機で三ツ矢サイダーでも買ってきて祝杯をあげたいぐらいで。
それにしても4月の、
あのボーリック様の逆転満塁サヨナラホームランの「ボーリックナイト」以来の逆転サヨナラ弾を決めた試合も素晴らしかったですが、やはり最も印象深いのはこないだの日曜日の日ハム戦の、
この劣勢厳しい9回裏2アウト2ストライクからの、
負けられない戦いで土壇場の一発!千葉ロッテ・岡選手の同点2ランホームラン!#岡大海 #chibalotte @chibalotte
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— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) October 10, 2021
この起死回生の同点弾…が、眠っていた千葉ロッテ打線の「揺り起こす」きっかけになったと思ってまして、そしてこの次のオリックス戦での小島投手の熱投と宗選手に喰らった同点弾での悔し涙が「叩き起こして完全に目が覚める」きっかけにもなった…とも考えております。だから昨日に続いて岡大海、もしかしたらホームラン、いや、長打を狙わずともレフト線に転々と転がる2ベース級の長打を打ってくれれば、一塁ランナーの和田康士朗だったらホームを狙えるんじゃないのかな、と思ってたら…いやはや、びっくりしました恐れ入りました(ノД`)シクシク。
そして千葉テレビでは、アナウンサー氏が自らの実況中継の試合でロッテが(放送時間内に)サヨナラホームランを打ったのは初めてな経験だったそうで…隣の解説の倉持明氏も喜んでいいのか心配していいのかオロオロとしてまして、私もそのアナウンサー氏の涙声にもらい泣きしてました(苦笑)
岡選手の劇的サヨナラホームラン!!!
黒沢アナ自身初のサヨナラホームランだそう
号泣に
解説倉持明さん「わかる」
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— マリーンズナイター (@NighterMarines) October 15, 2021
↑わかりますよ、だって千葉ロッテ、(1シーズン制で)マジック点灯したのも51年ぶりなんすから…。
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そして加藤捕手、自らのミスの失点をホームランで取り返してGJ!!
・『#加藤匠馬』トレンド入り 値千金、第2号同点ソロ! 「移籍して結果出すの早すぎというか凄すぎというか」【ロッテ】(中日スポーツ)
そして今回、ソフバンに先制点を喰らったきっかけは岩下投手の球を加藤捕手がパスボールして…ということでしたが、その1点を加藤捕手みずからのホームランで「取り返した」のにもびっくりしました。
◇15日 ロッテ―ソフトバンク(ZOZOマリン)
シーズン途中に中日から加入したロッテ・加藤匠馬捕手(29)が1点を追う5回に左越えの第2号同点ソロを放った。ソフトバンク・笠谷の外角スライダーをテラス席に運んだ。激しい首位争いを繰り広げる中での一発に、SNSではファンから歓喜の声が上がった。
これを受け、ツイッターでは「#加藤匠馬」がトレンド入り。「加藤匠馬ようやっとる」「カトさん移籍して結果出すの早すぎというか凄すぎというか」「加藤匠馬の活躍に喜んでるの、千葉ロッテファンよりドラゴンズファンのが多い説」。中日時代は6年半でホームランなしだったが、これで移籍後だけで2本目。カモメ党だけでなく、竜党も喜んだようだ。
前回のホームランが、オリックスに大敗した時で両手をあげて喜べないシチュエーション、今回もまあパスボールでの失点の後のホームランなんで喜んじゃいけないシチュエーション…なのかもしれませんが、
試合を振り出しに!
千葉ロッテ・加藤選手が貴重な同点弾を放つ!#加藤匠馬 #chibalotte @chibalotte◆選手名鑑で加藤選手の動画/ニュース/成績をチェック!https://t.co/XEhci6TaWl pic.twitter.com/oTAbP1dnSs
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) October 15, 2021
この千葉ロッテ側ベンチの盛り上がりよう、そして岩下投手の後の唐川→国吉→佐々木千隼→益田選手会長がきっちりと抑えて、最後の最後の岡大海のサヨナラ弾の「呼び水」になったのは間違いないんで、いや、本当にいい時に打ってくれました。ありがとう本当にありがとう(感涙)
なお今日はオリックスが日ハムに勝って首位・オリックス、2位・千葉ロッテのゲーム差は0.5と変わりはなく、ただしマジックは9→8へとひとつ減ったという次第に。さあ明日のソフバン戦、早いとこ二木投手に援護点を頼みます。以上です。
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