【千葉ロッテ】マーティン様、本当に明日から1軍復帰するのか…( ゚д゚)ポカーン

2位ロッテに追い風! 主砲マーティンが5日の西武戦から1軍復帰決定(日刊スポーツ)

数日前に「え、もう復帰できるの?」ってびっくりしたという記事を書きましたが…。

【千葉ロッテ】右足甲骨折のマーティン様、もう2軍戦で実戦復帰…だと?

2021年10月2日

そして二軍戦および練習試合でヒットとんホームランも打ってるのか。ともかく無理だけはしないでほしいと願う気持ちの方が強いなあ。

ロッテ井口資仁監督(46)が4日、レオネス・マーティン外野手(33)が5日の西武戦(ZOZOマリン)から1軍復帰することを明言した。

井口監督はこの日、マーティンが出場した2軍練習試合のヤクルト戦(ロッテ浦和球場)を視察。ヤクルト寺島から右翼へ本塁打も放ったマーティンについて「今日は本塁打も打ったし、スイングもしっかりとしていた。走ることもできている。本人と話をして『行ける』ということなので、明日から1軍に合流させる予定です。こちらとしても彼がいるといないとでは大きな違い。最後までしっかりと頑張って、チームを引っ張ってほしい」とコメントした。

マーティンは9月19日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自打球を右足甲に当て、右足中間楔状(けつじょう)骨骨折で出場選手登録を抹消。打撃練習を経て、3日の2軍戦から実戦に復帰していた。

井口監督は10月1日の報道対応では「順調に行けば」という前提で、DH起用も含め、5日からの1軍合流を示唆していた。今季ここまで25本塁打、70打点をマーク。51年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝へ、主砲の戦列復帰は大きい。

骨折が判明した時に日刊スポーツさんがその箇所を絵で解説してたことがありました。ようは、足の甲の付け根の部分、これが足首側でも、指の方でも全体重を支えてしかも動き回るスポーツゆえに、たぶん野球をプレーする走ったり打ったりするのは厳しかったんでしょうね。ということは当たった箇所は「これでも不幸中の幸い」とも言える箇所なのかもしれないですね。

当然、骨折…というかたぶん骨にヒビが入った(一応これも「剥離骨折」と言いますので)んで、それなりの痛みはあるんでしょうが、そこは整形外科でおそらく先進医療に近い治癒が早くなる治療をしたり、テーピングとかをしてるかもしれないし、もちろん復帰の際にはまた同じ箇所に自打球が当たらないように、まあ当たってもいいように特注のガードとかもつけるんでしょうね、きっと。

そしてこの復帰に関しては当然、井口監督の意向だけではなく、チームドクターとかトレーナー、更に診察や治療・リハビリをしている病院先からも一応のOKが出ないと動けないと思うので少なくても「痛み止めの薬を飲みながら、不調でも試合に出続ける」みたいな無理だけはしてほしくないですね。そのマーティン様の気持ちは痛いほどわかるけども…。

ちなみに私自身の経験から行くと、左足首をひねって靭帯損傷の時は3週間、自転車でコケて左手首のヒビが入った時(これが「剥離骨折」という診断が出てました)は4週間、ギプスをしてました。ただ左手首の時はやった日の夜は痛くて眠れなかったんですが、翌日にギプスをつけてもらったらあとは痛みはほぼ平気だった記憶もあります。

なのでマーティン様の怪我をしたのは9月19日、で、2軍戦ながら復帰をしたのは10月3日。という事は実質2週間で「復帰」ということなんで明らかに早い。もっとも私が怪我をしたのはもう25年ぐらい前の話で、そこから医療技術等が圧倒的な進化を遂げて自費治療の高額治療ながらもどえらい速さで治る方法ができたんであれば…まあそれも不思議ではない話なんすけどね。

さて実際はどーなんだか、それは1軍の試合でのマーティン様を見てみないとまだわかんないなあ。

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もうドラフト会議の季節ですか…。

抜群のくじ運を持つロッテ・井口監督 ドラフト会議に向け「気になる選手はいっぱい」(サンスポ)

毎年、なぜか井口監督(と、今は清水エスパルスの社長をされている山室前球団社長)の強運っぷりで良い意味で「おなかいっぱい」になるドラフト会議ですが…そうか、もうそんな時期なんだなあ。

ロッテ・井口資仁監督(46)は、11日のドラフト会議に向けて「(指名)リストに挙がっている選手の映像は全て見ています」。補強ポイントについては「全部ですよ。気になる選手はいっぱいいる」とした。

一両日中のスカウト会議でドラフト1位指名が最終決定される見込みで、「チームとしてどういう方向性でいくのか、僕自身と球団の意見を合わせながら決まることになると思う」と話した。

井口監督は就任直後の2019年ドラフトでは阪神、楽天との3球団競合の1位指名となった藤原恭大外野手(大阪桐蔭)、翌20年も西武、日本ハム、楽天との4球団競合となった佐々木朗希投手(大船渡)を2年連続でくじで交渉権を獲得。21年も早川隆久投手(早大)がヤクルト、楽天、西武との4球団競合となったが、交渉権を逃し、外れ1位で鈴木昭汰投手(法大)を指名。再びヤクルトとの重複指名となったが、今度は抽選で交渉権を獲得した。

とはいえ、佐々木千隼も、安田尚憲も、そし鈴木昭汰も「外れ1位」とはいえ抽選になってそこで交渉権を獲得してロッテに入団した今に至るわけで(の割には佐々木千隼と安田尚憲の時はそれでも倍率がえらく凄かったのは今でもよく覚えていますね)、当初獲得しようとした選手がもしロッテに入ってたらどーなってたかはさだかではないけども、実際にこうしてロッテに入って活躍してるのを見ると「あー、それはそれでよかったかも」って思いますね、はい。特に鈴木昭汰がルーキー年の今年、いきなりこんなに1軍で大活躍をするとも思ってなかったしで。

ま、それと同時にifな歴史を想像しても意味はないんですが、もし近年のくじで一発で当てた、平沢大河、藤原恭大、佐々木朗希…をいずれもくじで外していたら、果たして誰を1位指名してたんだろうかね。そこは単純に実際に2位で指名された選手たちだったんだろうかとか(^_^;)

以上です。

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