・ロッテ2軍が初回だけで17得点 打者二巡23人 DeNA3投手で12四死球与える(デイリー)
今日は午後、息子を学校まで迎えに行くことになってまして、学校の保護者用駐車場に着いた直後に「あれ、2軍戦はどうなってんだろう」とスマホ検索したら…、
なんとどえらいことに(^_^;)
「イースタン、ロッテ-DeNA」(22日、ロッテ浦和球場)
ロッテ2軍が初回に記録的な猛攻。打者23人で一挙17得点を奪った。
先頭の岡が二塁打を放つと、1死三塁から小窪が適時打。その後、8番茶谷の見逃し三振で2死となったが、ここからDeNAの先発・松本が制球難に。3連続四球の後、小窪の適時二塁打で8-0となった。この後、四球、適時打、四球、適時打。ここで2番手スターリンがマウンドに上がったが、死球、適時打、四球、適時打と止まらず。3番手の加藤も連続四球を与えるなど、打者23人目でようやく3つ目のアウトを奪った。
DeNA先発・松本は2死を奪っただけで5安打8与四球で13失点。76球を投げ、降板となった。2番手・スターリンも3安打2四死球を与える乱調で4失点だった。加藤の2四球を合わせて計12四死球を与える大乱調だった。
1イニングの最多得点は1軍ではロッテが09年6月11日の広島戦の六回に挙げた15得点。これを上回る記録となった。
うーん、10数年前の広島戦での1試合15得点の記録を2軍戦とは言え塗り替えるとは…。
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で、帰宅後動画を見たら…これは凄い。というか酷い(大汗)
そして帰宅してスコアを確認したら、
↑うーむ(^_^;)
そしてパ・リーグTVにその得点シーンの動画がアップされてました。
【ファーム】
ファームの千葉ロッテ、初回に1時間以上にわたる攻撃で17点を先制!@chibalotte #chibalotteパ・リーグ.comで他の動画もチェック!https://t.co/ErgAQSP9Pt pic.twitter.com/H0jZiCRu5I
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 22, 2021
これは凄まじい。確かにイースタン・リーグの優勝が掛かった一戦らしいんで1軍戦に出てる岡大海や小窪、安田などなどの選手も2軍戦に出ているとは言え、特にこの押し出し四死球の凄さたるや。
え、これって「世界記録」級の話なんスか?
・【ロッテ】2軍で1イニング17得点の“世界記録”樹立 NPB最多は09年ロッテの15得点(スポーツ報知)
で、「初回に限れば」世界記録だそうですわ、スポーツ報知さんの話では(苦笑)
◆イースタン・リーグ ロッテ・DeNA(22日・ロッテ浦和)
ロッテ2軍が、初回に1イニングで17得点を奪い、“世界記録”を樹立した。
ロッテ2軍は、打者2巡(23人)、8安打12四死球の猛攻で、17得点。DeNAは先発したドラフト3位左腕の松本=横浜高=が76球を投げて5安打8四球13失点で2アウトしか奪えず、2番手・育成右腕・スターリンは1アウトも奪えず3安打2四死球で4点を失った。最後は3番手の育成右腕・加藤がマウンドに上がり、長いイニングを終わらせた。
これまで、NPBの1軍では、2009年6月11日の広島戦(千葉マリン)の6回にロッテが記録した1イニング15得点が最多。イースタンでは、13得点が最多だった。メジャーでは1883年9月6日、ホワイトストッキングスがウルバリンズ戦の7回に挙げた18点という記録があるが、20世紀以降では、1953年6月18日の7回にレッドソックス(対タイガース)が記録した17得点が最多だった。初回に限れば、“世界記録”となる猛攻だった。
この記録を超えるのが19世紀まで遡らなきゃならんというのも実に凄まじい。
うーん、千葉ロッテの方も冷静に考えれば残塁の数では要課題な部分も多いけど、DeNAの方は今季シーズン終了前後にどえらい戦力外通告の嵐が吹き荒れるかもしれないな…。
で、2番手で投げてやっぱり炎上させちゃった外国人選手の名前が「スターリン」ゆえ(?)に、旧ソ連の独裁者のそれよろしく、「粛清」とか「シベリア送り」とか揶揄されないことを心の底から祈る(をい)
以上です。
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