【千葉ロッテ】マーティン様、自打球で右足骨折していたとは…。

ロッテに激震!マーティン右足骨折、今季絶望も(スポニチ)

なんと…。確かに自打球受けてしばらく出場していなくて、井口監督いわく「もうすぐ復帰します」とか言ってたんですが。浦安の順天堂大学病院での検査結果では骨折してたのか…嗚呼。

優勝マジックの点灯を目前となっているロッテに激震が走った。

 19日の日本ハム戦で右足に自打球を当て、20日の同戦を欠場したレオネス・マーティン選手が21日、浦安市内の病院で精密検査を受け、右足中間楔状骨骨折と診断されたことを発表した。今季絶望となる可能性も高くなった。

 14日に発熱し、「特例2021」で抹消。その後、18日に復帰したが、わずか3日で再抹消となった。今季は99試合の出場で打率・249、25本塁打、70打点をマークしていた。

ちなみに骨折し中間楔状骨(ちゅうかんけつじょうこつ)とは、足の甲の内側付近にある骨で、確かに自打球が当たりそうな箇所ではあるんですけどね。さすがにあんだけ野球のボールを遠くにかっ飛ばすだけのパワーが足の甲の骨にダイレクト、もしくはスパイクの革の保護はあるにしてもヒビが入るんだからやはりマーティン様は半端ねえ。

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とはいえ「怪我の功名」という意味では代わりの選手の奮起も。

パ・リーグは主力離脱続々…「Aクラスはもうボロボロ…」ロッテのマーティン右足骨折骨折で残念がる声(中日スポーツ)

とはいえ満身創痍なのは他チームも同じでなんすね。

ロッテの主砲レオネス・マーティン外野手(33)が右足中間楔(けつ)状骨の骨折と診断されたと21日に球団から発表された。出場選手登録も抹消された。19日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自打球を右足に受け、20日の同カードを欠場していた。

 チームは2位オリックスに3・5ゲーム差で首位。25本塁打、70打点の主砲離脱はリーグ優勝を争う上では大きな痛手で、ツイッターでは「マーティン」がトレンド入り。「1人くらい抜けても勝てるチームにならなきゃ優勝なんて遠いぞ マーティンにいい報告できるように頑張ろう」「例えこのまま行けたとしても優勝の瞬間にマーティンがグラウンドにいないという事実がキツイ」などとカモメ党の残念がる声が相次いだ。

 さらにパ・リーグは2位・オリックスの吉田正尚外野手(28)、3位・楽天のクローザー松井裕樹投手(25)ら主力が離脱中とあり、ツイッターでは「パリーグのAクラスはもうボロボロ…」などと、さらにV争いの先行きが見えなくなったとする声も上がった。

で、おそらく代わりは外野手のポニョ菅野とか高部とかが一軍に昇格するんでしょうが、なんとなくだが「お前、いざとなったら外野でもどこでもやってこい」と条件もつけて(?)、ここに来て二軍で調子をあげてきている(こないだもバックスクリーン横にホームランを打ってましたね)平沢大河を試してほしいですね。

ま、いきなり速攻で一軍に適応するのは難しいかもしれないけど、彼の「持っている何か」が意外な救世主になるかもしれないですしね。そして意外に本職のショートよりもノビノビとやれてプロ6年目でブレイクするかもしれないですし。逆に使う気がないんだったらそれこそトレードとかだって(以下略)

とりあえずショートは今のとこは、エチェ師匠や藤岡裕大におまかせするとして、今後のプロキャリアのすべてを賭けて、「いや、僕、どこでもやるっす、やらせてください」ぐらいの気持ちで這い上がってこないかなあ…と思うんですが、果たしてどうなることやら。

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