・ロッテ・石川 今季初登板初勝利 7回1失点 復活へ手応え(スポニチ)
昨日は楽天戦。五右衛門が7回までナイスピッチングしてくれまして、相手がミスを重ねて自滅ぎみな感もありましたが楽天に「今季初連敗」をつけた試合でもありました。まあ9回は東條→益田選手会長でヒヤヒヤもしたんですけども(^_^;)
#MarinesWIN
今季初登板の #石川歩 投手が7回1失点で初勝利!#山口航輝 選手が同点ホームラン&タイムリーヒット!▼試合詳細はこちらhttps://t.co/xLhRBl3W81#chibalotte #gameresult pic.twitter.com/bGjrJucrRL
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) April 13, 2021
◇パ・リーグ ロッテ6ー2楽天(2021年4月13日 楽天生命)
今季初登板のロッテ・石川が7回7安打1失点で白星を挙げた。「緊張した」という初回2死から連続二塁打を浴び先制を許したが、2回以降は「直球もシンカーも制球も良かった」と丁寧な投球を続けた。
春季キャンプ中に下半身のコンディション不良で離脱。開幕は間に合わなかったが「いい状態で来ている。フォームも修正できた」と、復活への手応えを口にした。
それにしても昨日の五右衛門は「いい方の五右衛門」で本当によかったよかった(笑)。
・ロッテ・山口 プロ初マルチ 天敵の岸を攻略!「狙っていなかったが体が反応」(スポニチ)
あんだけ大の苦手にしてた岸投手を「攻略」できたのも大きいなあ…。
変化球をうまくポール際へ引っ張った!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・山口選手(@51gussan51)の同点ホームラン!
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— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) April 13, 2021
◇パ・リーグ ロッテ6ー2楽天(2021年4月13日 楽天生命)
“詠まずに”打った。1球目、外角105キロはボール。2球目、やや外角105キロを見逃し。1―1の平行カウント。「直球も頭にあった」。ロッテ・山口は岸の3球目へ神経を研ぎ澄ませた。3球連続。真ん中へ一番、甘く入った106キロのカーブ。左翼ポール際、中段へ運んだ。
「(カーブを)狙ってはなかったけど体がいい感じにしっかり反応してくれて打てた。力感なくしっかり振り切れた」
1点を追う2回2死走者なし。初対戦で「一度浮いて目線から外れる」と評した岸からの2号同点弾。昨年もチーム対戦打率・135だった天敵右腕からの本塁打は、19年3月29日の加藤、中村奨以来2年ぶりだった。
切れ味鋭いからこその「宝刀」。岸のカーブは球界きっての球種だ。昨年も被本塁打は0。今季はここまで1安打も許していなかった。初対戦で宝刀を捉えたインパクトが勝負どころでも生きた。同点の6回2死一、三塁の打席。岸の低めへの初球が捕逸となって勝ち越し。「気持ちが楽になった」と、直球に詰まりながら右前適時打を放った。プロ初のマルチ安打をマークし、貴重な追加点を挙げた20歳を井口監督は「状態が上がっている」と称えた。
一発の後に、詠む俳句はビジターで封印。だが「春の夢 夢にまで見た 初アーチ」とした9日のプロ1号から3戦連続安打&打点だ。「いい投手からのホームランはいい経験になる」。秋田・明桜で3年間を過ごした。「東北はお世話になった場所。仙台にもよく来た。本当によかった」。仙台の夜風が心地よかった。(君島 圭介)
○…今季、岸は試合前までカーブの被打率が0割。9打数無安打と1安打すら許していなかった。球種の割合では54.7%の直球に次ぐ19.4%を占め、決め球でもカウントを取る球でも有効に使っていたが、山口が初めて捉えた。
とにかく山口選手も現段階では「抜擢」されて1軍で出まくっているんですが、2軍でも12連勝してアジャ井上とか福田秀平とかが「虎視眈々」と出番が来るのを待ってる状態なんで、チーム内競争のプレッシャーとの戦いも制していけばもっとすごい選手になれるかもしれないですね。
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ま、楽天からすると「負けに不思議の負けなし」だったのかも。
・楽天、今季初連敗&カード初戦黒星 石井監督「やってはいけないミスが続いた」(デイリー)
むしろ楽天側すれば「らしくない」プレーが立て続けに発生したって感じも。
「楽天2-6ロッテ」(13日、楽天生命パーク宮城)
力投する楽天先発・岸の表情がゆがんだ。六回に失策と捕逸で勝ち越しを許した。これが決勝点となり、今季初の連敗&カード初戦を落とした楽天。石井監督は「やってはいけないミスが二つ続いて、試合の流れもなかなかウチに来ない状況でした」と淡々と試合を振り返った。
勝てばパ・リーグで10勝一番乗りを果たせるはずだったが…。同点の六回2死二塁から暗転した。レアードが引っかけたボテボテの三ゴロを渡辺佳がファンブル。チェンジのはずが一転、一、三塁とピンチが広がり、次打者の初球を捕手・下妻が後ろにそらして1点を失った。
この場面について指揮官は「もったいなかった」と唇をかんだ。それでも「佳明もエラーをしようと思ってしているわけじゃない。ここからどうやって、彼がやり返してくれるか、しっかりと見たい」と責めることはなかった。
常々シーズンは「全勝できない」と切り替えの重要性を語っている石井監督。もう目線は次戦へ向いている。
しかしまー「開幕5連敗」スタートだったロッテももとより、王者・ソフバンも連勝→連敗してたし、「今年のパ・リーグはまだわかんねえ」と思ってたら、楽天がここまで連敗なしでずーっと来ていて、昨日「今季初連敗」とは。それも凄いなあ(^_^;)
で、今日も楽天対ロッテ戦で、楽天は則本投手、ロッテは小島投手が予告先発されております。いやー、則本投手、フツーに150キロ台出すからな。そこをどう攻略していくのか…。以上です。
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