【千葉ロッテ】事実上の負け戦を、安田尚憲の同点弾で引き分けに持ち込むとは(笑)

ロッテ 安田の千金3ランで引き分け 7回痛恨エラー「取り返すしかなかった」(スポニチ)

昨日はオリックス3連戦の1戦目でした。山岡投手をなかなか攻略できず更にリードされて「これはいかんなあ」と思ってたら、安田尚憲の同点3ランで引き分け。…GJ!!(感涙)

◇パ・リーグ ロッテ3―3オリックス(2021年4月16日 京セラD)

 ロッテは今季4度目の引き分け。0―3の8回に同点の3号3ランを放った安田はこん身のガッツポーズを見せたが、試合後は「はぁー」とため息をついて首を振った。

 直前の7回の守備で痛恨の失策を犯し、これが2失点につながった。今季18打点は再びリーグ単独トップも「(先発の)二木さんに凄く迷惑を掛けたし、取り返すしかなかった。今日は守備のエラーが反省点です」と背中を丸めていた。

で、今季成績を見てみたら打率は.232。打率ランキング的には18位で、楽天の鈴木大地と、ロッテの荻野貴司がほぼ同率(しかし去年はラクに3割を打ってた両者がこんなに不調とは…。特に大地の場合は、同僚の浅村大先生や茂木栄五郎、辰巳涼介が絶好調なんでまだ助けられてる感はあるんですけどね)で、規定打席に到達しているのが34人もいるんでまあほぼ真ん中ぐらい…ってのが、ちょっと意外ではありましたが(苦笑)。

それでも打点ランキングではトップってのがなんとも凄い。一昔前によく居た、「打率はアレだけど、本塁打・打点は半端なく凄い」という助っ人外国人、例えば近鉄のブライアントみたいな感じの選手になったらおもしろいかもと思いましたね。ま、打率としては藤原恭大が.176しかないのがそっちの方がむしろ心配なんスけども。

※しかしホームランが入った先に看板があって「Yes!高須クリニック!!」と絶叫したくなりましたな(意味不明)

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オリックスの監督いわく「負けに等しい」。←気持ちはわかる。

オリックス・中嶋監督「すべてぶち壊してしまった」8回、漆原の同点被弾に苦言(スポニチ)

なんか今年のオリックスは、先発投手陣がいいのに中継ぎ・抑えがちょっと…という点とかも含めると、ロッテファンから見れば「あー、なんか他人とは思えん」って感じがして。

◇パ・リーグ オリックス3-3ロッテ(2021年4月16日 京セラD)

 中嶋監督の渋い表情が全てだった。オリックスは3点差を守れず3度目の引き分け。「負けに等しい。キツいですね…。いい形をすべてぶち壊してしまった」と唇をかんだ。

 誤算は3―0の8回。平野佳の離脱もあって大事な局面を託した漆原が精彩を欠いた。安打と四球などで1死一、二塁を招き、安田に初球カーブを同点被弾。「四球の後、どういう心理で入ったか。勝負球の選択というか、カウント球で入るべきなのか、4番打者に。そういう不注意が、ああいうことになる」と苦言を呈した。

 7回無失点だった山岡の好投は報われず、4度目の登板でも今季初勝利に届かなかった。背番号19に我慢を強いる状況ではチームとして乗っていけない。

いやー、本当に他人とは思えねえ…。下手すると3連戦3引き分けもあるかもしれないな(をい)。とりあえずロッテ打線は先発の美馬にノビノビ投げさせるべく、早い段階で打線の援護を頼む。いやマジで(ノД`)シクシク

以上です。

↑ま、厳密には「負けてない」んすけどね(^_^;)

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