【千葉ロッテ】荻野貴司と唐川侑己が共に複数年契約で更改との事で…。

ロッテ残留の唐川&荻野 ともに複数年で契約更改(スポニチ)

共に8000万円…ってのは、高いのか安いのかは判断しかねるんですが(苦笑)。共に千葉ロッテ屈指の人気選手でシーズン終了直後は、

【千葉ロッテ】さて、唐川投手がFA行使を検討するらしいのだが?

2020年11月17日

【千葉ロッテ】「あの」荻野貴司もFA行使を検討してるという話が…(;゚Д゚)

2020年11月20日

共にFA移籍か?なんて記事も出ていただけに嬉しいですねえ、本当に。

FA権を行使せずロッテに残留した唐川と荻野がそれぞれ複数年で更改した。

1800万円増の年俸8000万円でサインした13年目の唐川は年数を明かさなかったが「複数年で契約していただいた以上はチームのために最大限のパフォーマンスを見せたい」と決意を表明。荻野は年俸8000万円の2年契約でサイン。2年目の藤原の台頭など外野のポジション争いの激化に「相乗効果でチーム全体の力が上がればいい」と歓迎した。

今年は新型コロナ禍の観客動員数激減でロッテ球団もかなりの赤字とのことですし、おそらく人件費を少しずつ圧縮している感じなんでしょうね。その代わり複数年契約で、更にできる限り現役最後そしてその後までロッテ球団で面倒を見る…という形ができるかもしれませんし。しかし唐川ももう13年目の選手になってたのか。時間の流れは早いもんだ。

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荻野貴司いわく「どうも右足の筋力が弱くて…」

ロッテ荻野は8000万円の2年契約「相乗効果で」(日刊スポーツ)

荻野貴司の記事では日刊スポーツにこんな話も。

ロッテ荻野貴司外野手(35)が21日、ZOZOマリンで契約交渉を行い、年俸8000万円の2年契約を球団と結んだ。

11年目の今季は7月下旬の盗塁で右足を痛め、53試合の出場にとどまった。12月には筋力測定を実施。「昔、ヒザの手術をした影響もあって、右足の筋力が弱くて」という事実が数字で判明したという。

右足の筋力強化に取り組んでバランスを整えながら、12年目のシーズンに備える。藤原、和田ら若手の成長も著しいが「刺激を受けながら、ぼくたちもそれに負けない気持ちをもって、相乗効果でチーム全体の力が上がっていけばいいかなと思います」と話していた。

左右の足のバランスが悪い…という結果が出てたのか、筋力測定で。確かにデビュー年からあれだけ怪我をしてれば確かに。

で、来年はより外野陣のポジション争いも激化していくんでしょうが、マーティン様やポニョ菅野、そして福田秀平などを含めてもなんか多士済々って感じで。荻野貴司と共に俊足好守で名を馳せていた岡田幸文を彷彿とさせる面々でそれは楽しみですね(笑)。

原嵩投手は育成契約を結んだそうです。

ロッテ原が育成契約 恩師・持丸監督に背中押され(スポニチ)

そして戦力外通告を受けていた5年目の原嵩投手は育成契約を結ぶことになったそうで…。

ロッテは21日、原嵩投手(23)と育成選手契約を結んだ。今オフに戦力外通告を受け、12月2日に自由契約選手として公示されていた。来季年俸は今季と同じ500万円。

専大松戸(千葉)から15年ドラフト5位で入団するも、5年間で1軍登板はなかった。今季はイースタン・リーグで17試合に登板し、防御率は7・94だった。

プロ生活について「やりきった感がありました」と明かしたものの、周囲に相談。母校の持丸修一監督にも「全力でやってダメならしょうがない。まだやり切れていないだろ」と背中を押され、育成での再出発を決断した。

リリース位置を下げ、最速は149キロにアップ。秋季教育リーグで痛めた右肘も治った。「ファンの方々に恩返しするためにも、マリンで投げる姿を」と来季へ全身全霊をかける。

この育成契約の制度を単純に「飼い殺し」に使われるのは正直困るが、こんな感じで「もう1年、死ぬ気で頑張ってこい」っていうこの育成契約に切り替える制度は意外に悪くないのかもしれないね。

以上です。

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