・ロッテがFA美馬と初交渉3年3・9億好条件提示か(日刊スポーツ)
で、遂に千葉ロッテも楽天の美馬投手との交渉を。巨人が11月6日に出来高払い込で3年で5億円超の提示をした…そうですが、ロッテは3年で3.9億円から4億円弱の提示を。ここらへんのマネーゲームはやっぱり凄いなあ(苦笑)
ロッテが11日、楽天から国内FA権を行使した美馬学投手(33)と初交渉を行った。3年3億9000万円程度の好条件を提示したとみられる。
約50分の交渉の後、取材に応じた松本尚樹球団本部長(49)は「うちは今年Aクラス争いをしたけど、もう1個高いレベルで優勝争いをし、優勝したいと強調した。優勝するために力を貸してほしいと伝えました」と説明。美馬の印象については「楽天であれだけの立場で投げてきた。しっかりしていると感じた。うちは若い選手が多いので、そういうピッチャーの見本になってくれるピッチャーだと感じた」と話した。
一方の美馬は、家族や環境についての質問をしたと言い「全力でサポートを約束してくれた。いい話を聞けた」。ロッテのイメージについては「いいチームという印象があり、若い選手もベテランの選手もいい感じにやれている印象がある。(球場は)応援のすごさが一番。あの中でやってみたいという印象がありました。プレッシャーになるくらいの応援だったのですごかった印象がある」と話した。(金額は推定)
「プロとして高い金額を提示された「新天地(=セ・リーグ)」なとこに行くべく」巨人に行くのか、「長年の実績で慣れ親しんだ地(=パ・リーグ)でもうひと花咲かすべくチャレンジする」ロッテに来るのか。個人的には昨日も書きましたが、「やっぱり巨人だろうなあ」という感じがあまりに強くて。
エースの則本に次ぐ先発の2番手投手を引き抜かれる楽天からすればどっちにしてもたまったもんじゃないかもしれないんですが、ロッテの場合は幸いなことに、二木・岩下・種市といった高卒若手右腕が伸びてきていて、そこに佐々木千隼や、抑えから転向した西野、更にダブルエース格のわくわくさんと五右衛門…といった面々がいるだけに(更に成長待ちではありますが佐々木朗希も含まれて然るべきでしょう)、もし獲得できれば若手へのいい見本にもなるし、わくわくさんや五右衛門級の先発投手がひとり増えることはありがたいっちゃあありがたいんですが、取れなくても「いやあそこまで悔しがるような感じでもないな」と思ってる自分も実はいたりで。
…で、ロッテ球団は鈴木大地はどう見てるんだか。もう「出ていく」のを前提で計算してるんじゃないだろうな?
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とりあえず将来の千葉ロッテは君たちの成長にかかってるから。
・ロッテ平沢、藤原、山口が合流 秋季C最終クール(日刊スポーツ)
平沢大河、藤原恭大と、昨年ドラフト4位の山口航輝も最後の最後に鴨川入り、ということで。現地を見に来てるロッテファンは喜ぶだろうな(笑)
ロッテは12日からの鴨川秋季キャンプ最終クールに平沢、藤原、山口の3選手が合流する。シート打撃などの実戦形式を予定しており、井口監督は「オフの課題をここで見つけてもらって、来季につながるようにやってほしい」。
今岡2軍監督ら一部2軍コーチ陣も合流予定で「上のコーチと連携してもらって、課題を再確認してやっていきたい」と話した。
しかし平沢大河については…個人的にはここまで内野での出場機会に恵まれてないのであれば、やはり主戦場を外野にコンバートした方がいいような気がするんだけどなあ。今年の鈴木大地のような「便利屋」のような扱いを受けないためにも、やはり問題の打撃の成長が課題かなあ。で、そこに長打力が魅力な山口航輝がチーム内競争に割って入っていけるように頑張れ(笑)
以上です。
ヴォイス
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