・日本3連勝で決勝T前進、松島ボーナスP獲得トライ(日刊スポーツ)
サモアにほぼ完璧に勝ったという事もそうだけど、まさか最後の最後のワンプレーで4トライ目を決めてボーナスポイント1までゲットするとは思わなかった。ラグビーには疎いうちのカミさんも一緒にテレビ見てて大興奮でした(笑)
<ラグビーワールドカップ(W杯):日本38-19サモア>◇1次リーグA組◇5日◇愛知・豊田スタジアム
開幕3連勝だ!! 世界ランキング8位の日本が、同15位のサモアに38-19で勝利した。
日本は前半2分、SO田村優(キヤノン)がゴール正面のPGを決めて先制。同7分にも田村がPGを成功させて6-0とした。しかし、同9分と同15分にサモアにPGを立て続けに決められ6-6に追いつかれた。同23分には再び、田村がゴール中央35メートルからPGを決めた。同24分には、サモアのフランカーイオアネが反則で10分間の一時退場となり、数的優位に。同27分にはフランカーのリーチ主将(東芝)が相手ボールを争奪し、WTB松島幸太朗(サントリー)が快足で大きく前進して最後はCTBラファエレ(神戸製鋼)が左中間にトライ。田村がゴールを決めて16-6に。同33分にサモアにPGを決められて16-9で前半を折り返した。
後半は、4分にサモアにPGを決められた。同10分には田村がPGを成功させて19-12に。同13分にはラインアウトから一気にモールで押し込み、最後はNO8姫野和樹(トヨタ自動車)がトライ。田村のゴールも決まり、26-12と点差を広げた。しかし、同32分にサモアにトライを奪われ、ゴールも決められた。同35分には日本が敵陣深くでボールを争奪し、WTB福岡堅樹(パナソニック)が2試合連続のトライが試合を決定づけた。最後は同44分にWTB松島幸太朗(サントリー)がトライを決めてボーナスポイントを獲得。SO田村のCGも決まりノーサイド。8強入りを目指す日本は13日に1次リーグ最終戦となる同9位のスコットランドと対戦する。
まず驚いたのは、「イングランド代表の得点パターンみたいだ…」と思わずひとりごちしてしまった(ちょうど晩ごはん食べながら試合開始してましたので…ちなみにメインは昨日の夜、圧力鍋で作ったビーフシチューでした(笑))ような、相手の反則によって得たペナルティゴール(以下PGと略す)…をSOの田村がバンバン決めていった事ですかね。で、お返しにサモアも2本PGを決めてたのは飲んでた麦茶を吹きそうになりましたが(爆)
で、その後も日本がリードし続けて、途中、リーチ・マイケルとか姫野とかのナイスジャッカル、ナイスターンオーバーとかもあって、決してサモアに力負けしてませんでしたし、後半終了5分ぐらい前に福岡がサイドから切り込んでトライを決めた直後に「あれ、これでもう1トライ取ればボーナスポイントなんじゃね?」と気づき始めて「いやー、どうにか取れねえかなあ」なんて思ってたら、サモアはサモアで、ここでボールを切らずに1トライ1ゴールを決めると、負けはすれども7点差の負けでこちらもボーナスポイントが1点入るシチュエーションだったんすね。
で、自陣のゴールラインぎりぎりにも関わらず試合を切らずにスクラムを組んでたらそこで反則を犯してしまい、逆に日本ボールのスクラムになり(ま、日本もボーナスポイントが欲しいですから試合を切りたくないとこにチャンスが回ってきたわけです)、最後はラックから横に出して松島がトライを決めてこれでボーナスポイントゲット、そして最後は田村のコンバージョンキックがポールに当たるも内側に入ってゴール成功で、
38-19という結果に。中継を見ながら「いやあ、本当に強くなったな、日本代表…」とひとりごちする私でした。
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で、今回の個人的な「マン・オブ・ザ・マッチ」は。
しかし今日、一番忘れられないシーンとなったのは。
https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/1180461437308854272
↑のラグビーワールドカップの公式アカウントの動画で、開始1秒後に出てくる、
自ら、日本代表ジャージを素肌に描いて応援してる兄ちゃん
これに尽きますなー、ナイスボディーペインティング!!!(笑)。
いや、我が家では日テレの中継を見てたんですが、2-3度ほど大写しに写った際に、「これ、素肌に書いてんのか!!それは思いつかなかった!!」と私は爆笑しながらむしろ感心しちゃったぐらいで…うーん、風邪ひかないように気をつけてね(苦笑)。
さて次は4年前に大敗したスコットランド戦。しかし予選プールが5チームもいるから、3勝無敗でもまだ上位2チームに入れるかどうかわかんねえ、ってのが本当に恐ろしいルールだわ、ラグビーワールドカップ(;゚Д゚)。
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