・川崎F・千葉ロッテ、“噛み合う力”で日本一へ 躍進支えるロッテSPムービー公開(オリコン)
こんな記事がオリコンさんから。そうか、ロッテは川崎フロンターレのスポンサーでもありましたな。てか、かつては川崎球場を本拠地としてた故にそんな「ロッテつながり」が。そしてあの強さ、いやああやかりたい(笑)
1948年の創業以来ガムをつくり続けるロッテ。“噛むこと”を通じ世の中に貢献したいという同社の取り組みの一つとして、さまざまなスポーツチームやアスリートに向け、“トレーニングガム”の提供などで選手をサポートしている。その取り組みの模様などを紹介する動画が3日、公開された。
同社は2018年、新たに「噛むこと研究部」を設立。そして、2019年からJリーグの川崎フロンターレ、プロ野球・千葉ロッテマリーンズをガムや噛むことを通じサポートし続けてきた。東京歯科大学・スポーツ歯学研究室教授であり、日本スポーツ協会公認スポーツデンティストでもある武田友孝教授監修の元、トレーニングガムの提供などを行いサポートしている。
そして今年、その活動の成果が結びつきはじめたのか、川崎フロンターレはJリーグ首位、千葉ロッテはクライマックスシリーズ出場を決め、両チームが日本一の座を目指し躍進している。そこで、両チームが、攻×守、投×打、選手×チーム×サポーターまで、みんなの力が噛み合った“噛み合う力”で勝利をつかみ取るため、スペシャルムービーをそれぞれが制作し、公開するに至った。
同じくロッテでは、両チームへの“噛むこと”を通じたサポートの様子や、“噛むこと”を取り入れている川崎の家長昭博選手、千葉ロッテ・中村奨吾選手のインタビューなど裏側にフォーカスした、両チームを応援するムービーを同日に公開。これら3本のスペシャルムービーを通じて、「川崎フロンターレ」「千葉ロッテマリーンズ」に追い風を吹かせ、両チームが今シーズンの日本一をつかみ取る機運を高めていく。
で、動画はこんなんでした。
で、フロンターレに関しては、個人的には所属してるクイズサークルの仲間でもある25年来の友人の「T本山」さんという人が、野球は巨人、サッカーは川崎フロンターレを熱心に応援してまして(それこそ川崎がJ2で揉まれてJ1にあがって、なかなかタイトルに手が届かなかった頃ぐらいから)、彼からいろんな話を聞いたり、さらに仲間内で本当に人望がある人で「この本山さんが応援してるからきっといいチームなんだろうな」という感じで、「近い存在」のような感じで川崎フロンターレを見てきたんですけどね。
そしたらある時、「そういえばロッテは実は我が川崎フロンターレのスポンサーもやってまして」という事をぽつりとつぶやいてまして、「なんと千葉ロッテとそんなつながりがあるとは!!まさに川崎つながりじゃないすか!!」と私はそんな返しをしたことがありました、はい。
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残り4-5試合あるのに優勝リーチ状態。あの強さにあやかりたいねえ…。
で、去年・今年のフロンターレは鬼のように強くて、他のJ1のチームを寄せ付けないぐらいのぶっちぎりぶり。去年以前のソフトバンクホークス顔負けの凄まじさ、どんぐらい強いのかといいますと、
・【川崎F】指揮官・鬼木達が史上最多優勝監督になる日。冴えた操縦術で「我慢比べ」の年の集大成へ(サッカーマガジンWeb)
今日含めて残り5試合あるんですが、下手すると今日、優勝が決まっちゃいそうな(大汗)
さあ、優勝へ王手だ。川崎フロンターレは11月3日の明治安田生命J1リーグ第34節で優勝の可能性がある。浦和レッズに勝ち、2位の横浜F・マリノスが引き分け以下の場合、あるいは川崎Fが引き分けて横浜FMが負けた場合に連覇が決まる。優勝すれば、鬼木達監督は4度目の栄冠。史上最多の偉業となる。
「練習時間が増えても、選手が文句を言わなくなりました」
史上最多の記録を塗り替える4度目のJ1優勝を前に、川崎フロンターレの鬼木達監督は静かだ。
「目の前の1試合に勝つためだけに集中しているので、(記録更新への思いは)まったくないですね。監督を辞めたあとに、いい仕事をしたな、とほかの人にも言ってもらえればいいかなと」
というわけで、偉業を本当に味わうのは、もっともっと、ずっと先のことになる。
リーグ戦では7連勝中。直近の天皇杯準々決勝でも強敵の鹿島アントラーズを3-1で押し切って、ベスト4進出を決めている。紆余曲折あったシーズンだが、ラストスパートへ戦力の高まりを実感する。
「選手たちはいろいろな意味での戦い方そのものについて成長を感じますし、気持ちのところも難しいゲームでも勝ち切るために何が必要かを表現できるようになってきました。チームの成長も個人の成長も楽しみで、若手や新人もそうですし、ベテランと言われる選手たちもゲームの中で経験を生かして表現してくれて、頼もしいと思って見ています」
鬼木監督自身も戦ってきた。特に9月から10月にかけて、浦和レッズにルヴァンカップで、蔚山現代(韓国)にAFCチャンピオンズリーグで敗退させられて2つのタイトルを一気に失った。だが、そこからのJ1の過密日程を「勝負の5連戦」と銘打って苦しいからこそ全勝を強く意識させ、選手の底力を引き出して本当に5連勝を達成した。マネジメントが冴えた。
2020年の優勝が爆発力によるものだとすれば、2021年のシーズンの戦いは我慢の連続だったという。「練習時間が増えても、選手が文句を言わなくなりました」と笑わせたが、そんな選手のメンタルタフネスが原動力だ。
「まだ終わっていないので振り返られないですけど」と前置きして、走り続けるいまを高く評価する。
「去年はどちらかというと爆発的な力を発揮するゲームが多かったと思います。今年はいろいろなところでの我慢ということになりますが、我慢比べで勝ち続けることで自分たちが崩れないことが、結局、最後まで立ち続けられることになるわけです」
言葉にするのは簡単だが、本当に苦しかった。中村憲剛の引退、守田英正の移籍、選手とスタッフの新型コロナウイルスへの感染、超過密日程、田中碧と三笘薫の夏の移籍、ルヴァンカップと最大のターゲットだったAFCチャンピオンズリーグからの敗退、長い隔離生活、度重なるケガ…。
とはいえ、まだ優勝が決まったわけではない。目の前に立ちはだかるのは、リカルド・ロドリゲス監督が率いる浦和だ。鬼木監督もとても気になっているようで、次々に賞賛の言葉が飛び出てくる。
「勢いも質も面白さも感じています。いろいろな特徴があるというか、つなぎの部分があるようでカウンターがあったり、攻撃がいいところを全面に押し出すだけではなく守備がオーガナイズされていたり、チーム全体でゲームプランを理解していて、実際にプレーできる選手がいます。新しい選手を夏に獲得したけれど、ゲームの中でフィットさせているのはすごいことだなと単純に思います。それに、前線の得点力は面白いですね」
それはほとんど、川崎Fにも当てはまるのではないか。同じような攻撃的な思想をピッチに描く指揮官、鬼木達とリカルド・ロドリゲスの華麗なる戦いもまた、見る側にとっては至高の体験となる。
プロ野球と違って優勝マジックというものは基本的には存在しない(直接対決がリーグ戦では年間最大2試合しかないので…)Jリーグとはいえ、残り4-5試合で優勝が決まりそうというのもまた珍しい。そして今日は浦和レッズが相手なんですが、J1のリーグ戦ではこの両チームは対戦成績的には拮抗してまして(1試合の結果だけだと大量得点や審判のアレな判定で大乱闘とかいろいろあったんですけども)、かつては対戦成績が3戦3分3敗という凄まじい時代もあって、現在でも実は川崎から見て17勝10分15敗と勝ったり負けたり引き分けたりの仲(?)だったりします。あ、浦和レッズとも、思えばロッテ球団は2軍施設は浦和にあるんで「浦和つながり」でもあるんですね、そういや(笑)。
とはいえ、川崎フロンターレにも、なかなかJ1・ナビスコ杯→ルヴァンカップ・天皇杯の国内主要3冠で優勝争いや決勝進出を何度も果たすものの、不思議なことに「あと一歩、手が届かなかった」長い長い時代があったもので、それでも一度タイトルを手にするとそんなジンクスや鬼門がウソのように取っ払われて常勝チームのようになっていったのもこれまた不思議な感じでもありますが(苦笑)。特に近年の川崎に関しては前半の記事にある家長昭博選手を大宮から獲得した前後から「肝心な試合を落とさなくなった」イメージが強いですね。それと同時に家長選手が移籍した後の大宮がJ2に降格した上にJ2リーグでも大苦戦するほどにとんでもない戦力ダウンになってしまったことも(大汗)。
いやー千葉ロッテ球団、こういう「つながり」なご縁も大事にしてあやかりたいねえ。もっとコラボイベントとかやってほしいですなー。以上です。
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