【千葉ロッテ】ヤクルト戦の交流戦ポスターもなかなかアレで(苦笑)

・ロッテ　球団4500勝、荻野先頭弾で12得点口火「全員で勢いつけられた」(スポニチ)

去年もそうでしたが、荻野貴司がいるといないとでは千葉ロッテの打撃陣が一変しちゃうんで…なので、「すわサイクルヒットか?」という時の終盤の死球はマジで心配になりました。ご無事のようで何より(泣)

神宮の「オギノ」コールが心地よかった。初回だ。ロッテ・荻野がブキャナンのカットボールを左翼席へ運んだ。今季5号は交流戦初の先頭打者アーチ。「軽く振ったら芯に当たって飛んでくれた。2、3本目は全員で勢いをつけられた」。その裏には山田哲もソロを放ったが「先頭打者弾応酬合戦」を制し、史上8球団目の創設4500勝に貢献した。
　今季最多タイとなる16安打12得点。井口監督は「みんなしっかりと打ってくれた」と満足顔だが、その中でも3安打3打点をマークした荻野の打棒は際立った。同点の4回に勝ち越しの左前打。打者一巡で計7点を奪った5回は左中間適時二塁打。三塁打が出ればサイクル安打となった7回は、右手首に死球を受けて8回の守備から交代したが、まさに“大当たり”だった。
　「サイクルは意識はしてません。体は元気だし、手首は打撲だけだから大丈夫」
　昨年7月9日の西武戦、右手首の死球で複雑骨折の重傷。初の球宴出場も消滅した。万全のケアで臨んだ今季は大きな故障もなし。今季7度目の猛打賞でリーグ2位の打率・321に浮上。「球宴は自分で決められない。チームが勝つため毎試合準備するだけ」。入団以来、右膝手術や肉離れ、肩脱臼などケガに泣いてきた33歳のリードオフマンが、借金3のチームを鼓舞する。

いや、本当にシーズン通して活躍できたのって、たぶん昨年のぶっちぎりの最下位だった2017年ぐらいしか記憶に無いんすけどね。荻野貴司の場合は、「最も絶好調の時こそ、一番怪我がこわい」選手なので…。

結局、一昨年明らかになったグルテンフリーはまだ続けてるんだろうか(笑)

ポニョ菅野はやっとプロの水に慣れてきたか(笑)

・ロッテ・菅野、自身初の２打席連発！(サンスポ)

思えば明治大学の時に東京六大学の通算二塁打記録を更新した「神宮は我がホームグラウンド」みたいな選手だったそうですし。やとプロの水に慣れてきたのか(笑)

（セ・パ交流戦、ヤクルト３－１２ロッテ、１回戦、ロッテ１勝、２１日、神宮）
２年目外野手の菅野が、自身初の２打席連続本塁打をマークした。五回に「少し泳いだが、芯に当たってくれた」と右中間へ２号３ラン。七回は左翼席へ３号ソロを放ち、「いい結果が出てよかった。チームの勝ちに貢献できたことがうれしい」とほほ笑んだ。６８試合目で昨季の２本塁打を早くも上回った。

もっとも2年目と言っても、明治大→日立製作所を経由して入ってるんで26歳ですし、4年目の平沢大河や2年目の安田尚憲より結構年上だから「早いとこ結果を出さないとやばい」ポジションでもあるんですけどね。彼らもいつ外野手に転向するかわかんないし。一歩間違えると、清田や角中、岡や荻野(貴)(←さっきも書きましたが彼の場合は最大の敵は「怪我」ですけども…(泣))ですらうかうかできない外野手の激しいポジション争いに身を投じる事になるだけに。

そういう意味では昨日の1本目のホームランは「あそこまで体が泳がされてもスタンドインできるだけの飛距離はあるんだ」とアピールできたのは本人にとっては最良だったんではないでしょうか。ま、本来の菅野選手の持ち味は広角に打てる二塁打狙いのバッティングらしいんですけどね(笑)