広島3-9横浜。いやあベイスターズ、本当に3位からCSを勝ち上がっちゃったよ…。

DeNA19年ぶり日本S!セ初3位からの下克上 – プロ野球 : 日刊スポーツ

リビングのJ Sports1と、自室のパソコンのDAZNで視てました。これは手放しで横浜の「爆勝」をお祝い申し上げたい気持ちですな…。

<セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ:広島-DeNA>◇第5戦◇24日◇マツダスタジアム

 レギュラーシーズン3位のDeNAが同1位広島に4連勝し、日本一になった98年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。セ・リーグのCSで3位チームが日本シリーズに進むのは、07年に導入されて以来初めて。

 先制したのは広島。初回に丸、バティスタがタイムリーを放ち2点を先取。DeNAは2回、宮崎のソロ本塁打で1点を返すと、その裏、先発石田をわずか1イニングで降板させ、2番手の三嶋にスイッチした。

 DeNAは1点を追う3回、桑原の2ランで逆転。4回にルーキー細川が代打で適時打を放ちリードを広げると、その裏から3番手で第2戦に先発した浜口を送り込んだ。98年に日本一を成し遂げた「マシンガン打線」ならぬ、超積極的な「マシンガン継投」で一気に流れを引き寄せた。5回には筒香の2ランが飛び出し、広島を突き放した。

CSのルールの是非の議論はひとまず置いといて(改廃等は来年以降にでも、ということで)、まあ横浜の打線のソツのなさが凄かったですね。

逆転した後に、

主砲・筒香が「一番打って欲しい場面」での追撃の2ランも然り、8回の梶谷の2ランも然り、ですわ。この野球こそ、去年・今年のレギュラーシーズンの広島が本来やっていたプレーであり、それをお株を奪うような横浜のイケイケドンドンな姿勢は視ていて非常に気持ち良いものも感じましたね…。

で、9回は守護神の山崎(本当は右上が「大」ではなく「立」なんですが、機種によっては見れないらしいのでこれで書きます)が登場して、

実にあっさりと三者凡退に仕留めてゲームセット。

これで横浜の4勝2敗(広島は1位のアドバンテージ1勝あり)で、CSは横浜が優勝ということになりました。

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「今回は」横浜を応援してました。

私自身は、基本的に千葉ロッテマリーンズを贔屓にしていて、その他11球団は、基本的には嫌いにならないように、一応、趣味の野球観戦としてはどこの試合、対戦カードでも楽しく見れるような、基礎的な選手の名前と顔ぐらいは覚えてテレビ観戦等をする…という「嫌いなチームを作らない」ってのがモットーのひとつなんですが、今回だけは実は横浜を応援してました。

それは「mixi、Twitter等での知り合いのカープファンがCS前に「もう天下を取った気」になって調子に乗ってた輩があまりにも多かった」から、でしたね。

なので今年は「CSで横浜か、日本シリーズでソフトバンクが広島ぶっ倒してくれないかなー」と思って視てました。

ゆえに、実は楽天がCSでソフバンと拮抗してた際には「えー、さすがに横浜対楽天って日本シリーズのカードの想定はしてねえよー」と、正直苦笑いを禁じ得ない始末でした(結局、ソフバンが一気に突き抜けたんですけどね)。

ついでに書くと、一緒に住んでる妻の一家は、実は全員大の巨人ファンで、「CSで広島とベイだったら、圧倒的にベイ応援するわー」という姿勢で晩飯時にCSの中継を視つつ、100%、横浜を応援してましたので、千葉ロッテファンの私と、巨人ファンの妻一家が珍しく「利害関係が一致する」という、実に横浜が点を入れるたびになんとなく喜びの空気が、みたいな感じになってましたねー。いやあこれも珍しい(苦笑)

余談

DAZNは主にJリーグ(当然、甲府戦)を視たくて契約してるんですが、よーく見たら、

え、プロレスのWWEの、「RAW」と「スマックダウン」も見れんの?(笑)。

しかもCSと違って、日本語の実況+解説付き。やるなーDAZN。

横浜DeNAベイスターズオフィシャルイヤーマガジン 2017 ([テキスト])

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