・ロッテ福浦 習志野魂V打 2000安打あと15「4度目の正直」(スポニチ)
昨日はようやくエース・涌井に勝ちがつきまして…いやあよかったよかった。
25年目の大ベテランは「俺た〜ちの〜フクウ〜ラ♪」と、大合唱するスタンドに右手を上げて応えた。「もっとちゃんと打てよ」。ロッテ・福浦は自分にカツを入れるようにつぶやいたが、顔に明るい笑みも浮かんでいた。
2―2の7回無死一、三塁。4打席目で吉田一のフォークを中前にはじき返した。勝ち越しの適時打を「4度目の正直。どうしてもワク(涌井)に勝ちをつけてやりたかった」と振り返った。「7番・DH」で先発出場も、3打席連続でチャンスに凡打を繰り返した。「前の打席で打っていればもっと楽に試合を運べた」と反省したが、きっちり決めた通算1985安打目で2000安打にも残り15本と近づいた。
試合前には日本プロ野球選手会の高校野球選手権100回大会応援企画で、母校・習志野のユニホームを着て写真に納まった。「おっさんでしょ。高校生が着るから格好いいんだよ」と照れ笑いしたが、懐かしそうに着心地を確かめていた。
05年の実数発表後では07年に並んで球団最速の主催46試合目での観客動員100万人突破を果たした試合。チームは3連勝で単独3位に浮上した。井口監督も「打てばベンチが盛り上がる」と大台を目指す42歳のバットに期待する。福浦は「チームのために1本でも、いい場面で打ちたい」と、勝利に貢献する安打製造機であり続けることを強調。その姿勢は高校時代のままだ。
昨日は中盤でオリックスの主砲・吉田(正)にでかいホームランを打たれ、
これが4番の力!オリックス(@Orix_Buffaloes)・吉田正選手(@BH_MASATAKA34)の同点2ラン!https://t.co/WKVMyHyIZC #bs2018 #Amazing正尚
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 22, 2018
その後、中継ぎの吉田(一)から田村が痛打をかまして勝ち越し
会心の一撃!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・田村選手の3ラン!https://t.co/JJjBB3lQRD #chibalotte #男田村 #クーリッシュパワー
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 22, 2018
…という、一昨日のボルシンガー様の試合と似たようなシーンが繰り広げられたんですが(汗)。
それにしても「俺たちの」福浦和也は遂に残り15本ですか。昨日は先発でしたが勝ち越しタイムリーを決めるとは。しかも昨日は、
球団史上最速タイで観客動員100万人達成…という実におめでたい話も(笑)。そんな試合に「歴史の生き字引」のようなレジェンド・福浦和也が勝ち越しタイムリーを決める…ってのはなんかいろいろと考えちゃいますなー。20年前の18連敗も知ってる唯一の現役選手でしょうし(コーチ陣にはロッテの選手として、または他チームの対戦相手としてリアルタイムで知ってる元選手は多いでしょうけど…)。
個人的には昨日の影のMVPは、タイムリーヒットを打った福浦や、3ランホームランを打った田村…に隠れがちなんですが、その福浦の前にヒットを打って(その前にツーベースを打った)角中を三塁まで進ませた伊志嶺なんじゃないか…って思うんですけどね。
で、昨日の「We are…」は、
その伊志嶺選手がやってくれてました。ここ数年、2軍生活が多かっただけに苦労もひとしおだったからノリノリで一番リズムが上手だったのが印象的でした(笑)。ある意味で「後がない」だけにあの必死のプレーは心を打たれますなー。無論、千葉ロッテには1-2軍の当落線上、もしかしたら契約を切られる選手も何人もいるんで、彼のようにどんどんアピールして結果も出して頑張ってほしいと思いますです。
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走力ならぬ「掃力」も積極的に。
・“おもてなし担当”も積極アピール 走力改善のロッテは“掃力”も向上中!?
「走力」ならぬ「掃力」とはうまいことを言うもんだ(笑)
ZOZOマリン主催試合前後にスタジアム周辺のゴミ拾い―
今季のロッテはプレーオフ圏内での健闘が続く。リーグ最下位に沈んだ昨季からの巻き返しへ向けて、就任1年目の井口資仁監督が徹底してきた走力の改善が成果を挙げていることは見逃せない。では、グラウンドを離れたところでも、チームが“掃力”の向上に取り組んでいることはご存知だろうか。
球団は現在、「海につづくプロジェクト -LEADS TO THE OCEAN-」(以下LTO)の一環として、ZOZOマリンスタジアム主催の試合前後にスタジアム周辺のゴミ拾いを続けている。湘南の江の島でビーチクリーンを行ってきたNPO法人海さくらとともに、ファンへ参加を呼びかけて、次第に活動が認知されるようになってきた。
今季はこれまで9回行われ、シーズン終盤の9月下旬まで全16回の実施が予定されている。「海にゴミは行かせない!」を合言葉とするLTOの活動は、今年で4年目を迎えた。2015年7月にプロジェクト参加を表明した湘南ベルマーレを手始めに、現在、その理念に賛同するプロスポーツチームはロッテ以外にも、Jリーグ9クラブ、Bリーグ1チームを含む合計11チームを数える。今後も参加するチームは増える見込みだ。
ロッテのホームページでは日程や詳細だけではなく、活動の様子も閲覧できる。おもてなし担当の上野大樹氏は自身のツイッターでのアピールも積極的だ。2008年ドラフト3位でロッテに指名された上野氏は、プロのマウンドで通算7年、右腕を振るった。現役を退いた現在も、海と由縁の深いチームの魅力を語る。
上野氏「今でも幕張の海を眺めてホッとすることがある」
「選手時代、シーズン中の気持ちをリフレッシュしたい時や、オフシーズンにも海岸沿いによくランニングへ行きましたね。海を見ると気分もいいですよね! 職員になってもそれは変わりません。今でも幕張の海を眺めてホッとすることがあります」
上野氏は、地域貢献活動への取り組みが野球の普及にもつながると考える。プロとして試合の勝敗にこだわる姿勢を見せるのは当然だが、LTOの活動を通して「試合に勝っても負けても何回でも来たい」「負けたけど今日は楽しかった」との声を増やしていくのが目標だ。「海をきれいにするお手伝いもできて、今年のZOZOマリンは優しくて楽しくてうれしい!」といったファンの声が、何よりの清涼剤となる。
活動日の集合場所はMチケット窓口付近で、事前の参加予約は不要。ゴミ袋と専用トングも用意されているため、飛び入りでも参加ができる。活動参加1回につきカードへ押されるスタンプを11個集めると、「ゴミ拾いマスター」に認定されてプレゼントが進呈される予定だ。
応援しているチームが勝てば、今日の試合を振り返りながら意気軒高に。負けたら、悔しさをゴミと一緒に袋の中へ。幕張の海の美しさに感じ入りながら、活動へ参加してみてはいかがだろうか。
※「LEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)」とは、“海と日本プロジェクト”の一環として、スポーツと環境をテーマに新たなアプローチで環境問題に取り組むプロジェクト。本プロジェクトは、千葉ロッテマリーンズ・日本財団・NPO法人海さくらの3社共催で実施している。
Jリーグの試合では、試合後に有志でゴミ拾いをしたり、スタジアムの椅子を雑巾や布巾で拭いたりする人達があちこちで頑張ってるんですけどね、こういう形でスタジアムの周りを掃除しようというプロジェクトもいいですなー。
第77回 #フクコセ を7月15日 #FC岐阜 戦後に 中銀スタホームゴール裏で実施。参加者は14名。悔しい敗戦後ではありますが、椅子と手すりの雑巾がけ、ゴミ拾いに進んで参加して頂きました。心から感謝申し上げます。#vfk #中銀スタを大切に #試合後はフクコセ #fcgifu #FC岐阜 pic.twitter.com/RUa9JOMjDc
— フクコセ〜山梨中銀スタの椅子を拭く活動〜 (@fukukosevfk) July 15, 2018
↑こちらは甲府戦の後に活動されている「フクコセ」さんのツイートです。
で、「Jリーグ9チーム」ってどこが参加してんだろうなーと思って調べてみたんですが、
のホームページを見たら、下の方に、
おお、そこで甲府と千葉ロッテが(驚)。ちなみにJリーグのチームとしては湘南・セレッソ大阪・長崎・福島・横浜M・川崎・横浜FC・甲府・千葉の9チームだそうです。今の所、唯一海に面してない山梨県から参加、ってのがその了見が素晴らしい(感涙)。
※ちなみに甲府の次節の相手は、お隣さんのジェフ千葉だったりします。いやあわんわんダービー…。いやあ海をきれいにするプロジェクトなんだから、お礼かねがね、参加している各チームの試合に遊びに来てよ、千葉ロッテの謎の魚(笑)。
↑こやつが山梨中銀スタジアムのハーフタイムに登場してヴァンくんと競演したりとか…(^_^;)
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