【千葉ロッテ】ボルシンガー投手は、奥様がご出産間近なんだそうで…。

千葉ロッテ関係の話を2つほど。

いやあそれは大変じゃないかーと思ったら、奥様は日本でお子さんを産むとのことで。日本に来てる外国人選手の奥様でそういう話はそういえばあまり聞いたことがないなーと。

来日初完封！千葉ロッテ(@Chiba_Lotte )・ボルシンガー投手がナイスなピッチングを披露！ #chibalotte #ボル神ガー pic.twitter.com/JTgd9QQkR0
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) June 16, 2018

↑もうボルシンガー様には頭があがらねえっすわ(感涙)

＜Ｗｅ　ｌｏｖｅ　Ｂａｓｅｂａｌｌ＞
　「あと６日もないじゃないか。人生の中で素晴らしくうれしい日が、間近に迫っている」。ロッテの右腕マイク・ボルシンガー投手（３０）は、ふと通訳に「今日は何日？」と尋ね、「２０日」と聞くと幸せそうに目尻を下げた。パパになる日へのカウントダウンはもう始まっている。
　第１子誕生となれば、多くの外国人選手は帰国してお産に立ち会う。だがボルシンガーはローレン夫人（３１）を伴って来日。千葉市内で２人で暮らしている。この奥さんが、なかなか気の強い「姉さん女房」。開幕以降安定して６回を投げ、強力西武打線から勝ち星を挙げた５月１２日。帰宅すると褒められるどころか「いつ７回まで投げるの？」と尻をたたかれた。巨人を完封した１６日朝も「今日は何回投げる？」とプレッシャーで送り出された。
　だがそんな強気な妻も、言葉の通じない異国での出産に不安がないはずがない。そこで“奥さま会”のサポートである。「住んでいる地区には外国人が多くてね。年配の方も、アメリカに行ってたことのある人もいる。そういう人が病院に付き添ってくれたりしてるんだ」。ご近所さんが助けてくれるから、旦那は安心して野球に専念できる。
　交流戦を終え、球団の助っ人選手では単独新記録となる自身７連勝中。リーグ戦が再開され、２３日には再び西武と相まみえる。「もしかしたらマウンドにいる時、そういう連絡がくるかもしれない。しっかり登板に向けて準備して、あとは楽しみに待とうと思う」。
　予定日は近い。８連勝の快挙と、「元気な男の子が生まれました」の“ダブルおめでた”報告が、一気にできたら最高だ。

いやあ奥様が姉さん女房で、しかも旦那さんに理解があって、そして野球にも詳しいってのは最高な「パートナー」ぢゃないすか(笑)。

それとたぶん球団が斡旋して用意してくれた(と思われる)千葉市内の自宅の周りがそういう外国人や渡米歴があるご近所さんが多くて「奥さま会」みたいなコミュニティーかあるとこに住んでる…のはロッテ球団もいい仕事をするもんですなー。

まあロッテ球団も米国人の助っ人選手だけではないけれど(新旧の外国人選手も思い出せば、チェンは台湾だし、李承燁は韓国、デスパイネやサントスはキューバだったし、ペーニャやパラデスは確かドミニカ共和国だったような)、この20数年来でいろんな国や言語の選手がやってきてるだけに、そういうノウハウもしっかりしてきてるんでしょうね。

いやあボルシンガーにも勝ち続けてほしいけど、奥様もどうぞご無事に…。うちも5年前に妻が出産(しかも2ヶ月早い早産)を経験してますんでわかりますわー。

井口監督は荻野貴司をキーマンに指名してました。

・ロッテ・井口監督　今後のキーマンに荻野を指名(デイリー)

去年あたりから荻野貴司と内竜也が「恒例の(泣)」怪我による長期離脱を全くしなくなったのは大きいなーと思いますね。特に両選手とも絶好調の時こそ怪我する確率が異様に高かっただけに。

ロッテ・井口資仁監督がリーグ戦再開を前日にした２１日、打線のキーマンに荻野貴司外野手を指名した。
　この日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで全体練習。２２日からは西武を迎えての３連戦だ。
　交流戦を１１勝７敗と勝ち越して、貯金を４月１８日以来の「１」とした。井口監督が「いい形で（交流戦を）勝ち越すことができた」と振り返るように、リーグ戦再開へ弾みが付いた。
　先発陣はもちろん、中継ぎ陣もしっかりと整備されてきた。だが、交流戦１８試合でチーム防御率は２・４０と１２球団トップだが、得点は「５９」と１０位だ。
　井口監督は打線に関してのポイントを「（荻野）貴司でしょう。（彼が）出塁していかに帰ってくるかですからね」と不動の１番の名を挙げた。
　荻野は開幕から好調をキープし、打率・３０５で打撃１０傑の５位に食い込み、２本塁打、１８打点。盗塁数は「１５」で、「１７」の中村とともに攻撃の起点となっている。
　荻野は「これまでも自分が出塁することは意識していました。自分が出て、後ろがつないで返してくれる形で先制できるのがチームとしてのよい形だと思う。特にリーグ戦再開だからと意識するのではなく、これまで通りやっていけたら」と自然体を強調した。
　昨年のチーム盗塁数は「７８」でリーグ４位だったが、今季は６３試合を消化して「６５」。リーグ２位だ。
　井口監督は「走れる時は走らせる。（去年の）倍くらいはいけたらと思います」と今後も機動力野球を打ち出す方針だ。
　荻野は、「打撃の状態もよくなっていますので自分もこれからの戦いが楽しみです」と頼もしいコメントを口にしていた。

そして今年は打率10傑の中に入ってるんだから大したもんですわー。

練習が終了し帰宅する荻野貴選手。井口監督からはここからのキーマンに指名された荻野貴選手は「状態はいいので頑張ります！」と気合を入れていました。さあ、明日からのライオンズ戦、イッキにゲーム差を縮めていきましょう！(広報) #chibalotte pic.twitter.com/qlnZK6k0u1
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 21, 2018

できれば、加藤翔平や平沢大河あたりも7-9番の下位打線ながらバンバン走りまくって、1番に回って荻野貴司が走れるし打てるしで「いい仕事」をしていけば、千葉ロッテももうちょっと得点力が上がっていくと思いますわ、ええ。願わくば最近のヴァンフォーレ甲府みたいに「序盤で点をとって逃げ切る」みたいな攻撃ができればいいんですけどね。それで先発投手がノビノビと投げれるようになれれば、と。

以上です。